結婚式に履く靴の素材にスエードはOK?結婚式の靴マナーを解説

結婚式にゲストとして出席するときに考えるのが、洋服や靴などのマナーについてです。
結婚式でマナー違反になるような装いは避け、新郎新婦の門出をお祝いしてあげたいものですよね。

結婚式に出席するときは、どのような靴を履いて出席すれば良いのでしょうか。スエードの靴を選んでもOKか、どんなデザインの物を選べば良いのかなど、結婚式の靴選びのマナーについて考えてみましょう。

マナー違反になってしまうと、新郎新婦のお祝いの席を台無しにする可能性もあります。周囲の自分に対する目も気になりますので、予めマナーをチェックして結婚式に出席すると安心です。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

水泳の大会の時の食事のとり方。前日や朝食、合間の栄養補給

水泳の大会の日はベストな体調で臨みたいものです。日頃の練習の結果を出す為にも食事には気を使いましょう...

【お車代の封筒の名前の書き方】相手の名前は書かないことが基本

結婚式で渡すお車代。渡す相手を間違えないように、封筒に相手の名前を書こうと考える人もいるでしょう。...

No Image

卓球【ダブルス】サーブのルールや勝つためのポイント

卓球のダブルスのサーブは、シングルと違って打つ順番などがわかりづらくルールがあります。ダブルスをはじ...

剣道の小手は自宅でも洗えます!洗い方や汚れの原因について

子供が剣道を習い始めたら、防具や小手が洗えるのかどうか?その洗い方については、お母さんにとっては気に...

ボクシングの過酷なルール「計量」に関する疑問を解決します

ボクシングには様々なルールがありますが、計量もそのひとつ。ボクシングは体重によって階級が細かく分...

ダブルステニス前衛の基本的な動きと上達に繋がる動き

ダブルステニスの前衛はどのような動きをしたらいいのでしょうか?なかなか活躍できないときには、こんなこ...

卓球の初心者が試合するときにはパニックにならないことが大切

卓球の初心者が試合でよくしてしまうミス、それは慌ててしまうことです。練習のようにできない、相手の強さ...

外野のグローブを型付けするポイントと型付けが重要な理由

グローブには外野用や内野用があり、守備によってグローブが違ってくるのはご存知ですよね。そして新品...

No Image

袱紗の慶弔両用タイプの使い方。包み方から渡し方までご紹介

袱紗(ふくさ)には慶弔両用タイプがありますが、それぞれ使い方にはマナーがあります。包み方から渡し...

男の嫉妬は怖い!仕事で・職場で女性に嫉妬する男への対処法

会社の同僚男性に仕事の面で嫉妬をされている、職場で嫌な思いをしているという女性もいるのではないでしょ...

野球の投手の為のトレーニングの種類とやり方を解説

高校生でも球速150キロというのも珍しくはないでしょう。野球選手はほぼ毎日トレーニングをして...

結婚式で荷物を預けるクロークの活用法とサブバッグの選び方

遠方での結婚式の場合には、荷物が多くなることもあります。結婚式の会場にたくさんの荷物を持って行く時に...

ご祝儀相場・兄弟の結婚式に夫婦と子供で出席するときのご祝儀

兄弟の結婚式に夫婦と子供で出席することになったら、ご祝儀はいくら包むべきなのか、その相場について気に...

遠方の葬儀に子連れで参列する時の判断基準と子供の服装・マナー

遠方で葬儀が行われるとき、子供を連れて葬儀に参列すること、特に小さい子供を連れて葬儀に参加するのはと...

電車内でのキャリーバッグの置き方のポイント・注意点を解説!

電車にキャリーバッグを持ち込んで乗車する時は、置き方を考えて乗車することが大切でです。自分のことだけ...

スポンサーリンク

スエードの靴はOK?結婚式の靴のマナー

結婚式参列の際に履いていく靴にはマナーがあり、どういった靴ならOKか迷ってしまいますよね。とくに迷ってしまうのが靴の生地。

エナメルやサテンなどがいいとされていますが、スエードの靴はどうなのでしょうか?

結婚式にスエードの靴はOK!

結婚式というおめでたい場に、毛皮やヘビ・ワニ革、ヒョウ柄などのアイテムはNG

しかしスエードや本革の靴はOKとされています。男性も本革靴を合わせる方が多いですよね。上品なスエード生地の靴はドレスにも合わせやすく、とくに秋冬でしたら暖かみを演出することができます。

結婚式で履く靴の選び方!デザインや素材について

結婚式で履くパンプス

フォーマルな場面に望ましいのが高さ5cm~程度のヒールでつま先が隠れるパンプスです。普段ヒールを履きなれないという方もいらっしゃると思いますが、ヒールはあった方がドレスにも合いますよ。5cmでもヒールがしっかりしているものを選ぶと安定感があります。

ただしチャンキーヒール、ウェッジソールなどはフォーマルには向かないので、気をつけましょう。

素材はエナメル、サテン、レースなどがおすすめ

おすすめな素材がエナメルやサテン、レースです。結婚式という華やかな場にぴったりです。秋冬でしたらスエードもOKです。エナメルは艶々とした上品な感じがドレスによく合います。雨の日も汚れにくいので、雨の日ならエナメルパンプスをセレクトするのもGOOD。

装飾付きも可愛い

ストラップ、リボン、パールなどが付いたパンプスもぴったりです。とくにヒールを履きなれないという方はストラップ付きがいいでしょう。

無地のパンプスにリボンやビジューなどのシューズクリップを付けると、パーティーにぴったりなパンプスになりおすすめです。いつも同じパンプスになってしまうという方はいかがですか?

黒や白もOK

ドレスで白が良くないのはわかっているけど、じゃあ白のパンプスもだめなの?
白のパンプスはOKです!ただしドレスも淡いベージュだったりすると全体的に白っぽい印象になってしまうので注意しましょう。

同じように、黒のパンプスもOKです。むしろフォーマルの場にぴったりです。しかしドレスも黒だと喪服に見えてしまいかねないので、注意してください。黒のパンプスにも、シューズクリップを足したり華やかさをプラスするのがおすすめです。

結婚式でスエードの靴を履くときの注意点

スエードのパンプスは結婚式に履いていってもOKですが、気をつけておくべきことがあります。

雨の日には注意

スエード生地は雨が染みやすく、濡れた部分が模様としても残りやすいです。雨が降りそうな場合はスエード生地のパンプスは避けたほうが無難です。

色あせや汚れたものは注意

スエードのパンプスはデリケートで、長年履いているものだと色褪せや退色が起こっていることがあります。また汚れやすい生地でもあるので、お手入れは必須です。結婚式に汚れたパンプスを履いていくことのないようにしましょう。

結婚式でスエードの靴はOK!NGな靴についてもチェック

結婚式の靴を選ぶ前に、基本マナーを確認しておきましょう。

結婚式にふさわしい靴の条件

ヒールのあるパンプスにする

ヒールのないぺたんこなパンプスだとカジュアルな印象を与えてしまうため、怪我をしている方や妊婦の方以外は、ヒールのあるパンプスを選びましょう。ウェッジソールやチャンキーヒールもカジュアルな要素が強いので、結婚式には合いません。

つま先・かかとを覆うものにする

夏の結婚式だとついサンダルやミュール、オープントゥパンプスを合わせてしまいそうですが、つま先やかかとが出る靴は結婚式にはNGです。

バックストラップパンプスなど、つま先が出なければかかとが出ている靴でもOKと考える場合もありますが、つま先もかかとも隠れるパンプスを選んだほうが無難です。

ファー付きやアニマル柄、バイカラーは避ける

ファー付きやアニマル柄は、足元においても結婚式にはふさわしくありませんので避けましょう。また2色使いのバイカラーも別れを連想させるため、ふさわしくないと言われています。

スニーカー・ブーツはNG

スニーカーやブーツ、またはデニム地やコットン・麻製のパンプスなどはカジュアル要素が強いので、結婚式には不向きになります。

結婚式で靴を履く時に気をつけたいこと

ストッキングの伝線に気をつけて

出先で突然起こるストッキングの伝線、困りますよね。万が一の時のために替えは持ち歩いておくと安心です。

ちなみに結婚式に生足はNGなので、肌色ストッキングは着用必須です。靴ずれを起こしたらそこから伝線してしまったり、血がついてしまうこともあるので、靴ずれにも備えておきましょう。

靴擦れに備える

普段履きなれていないパンプスで長時間過ごすと、靴擦れを起こしてしまいがちです。できれば当日までに何度か歩いてみて慣らしましょう。それか靴ずれ防止グッズを駆使して防ぎましょう。

絆創膏も万能です。あらかじめ靴擦れしてしまいそうな部位に絆創膏を貼っておくか、絆創膏を持ち歩いておけば安心。親指の骨、小指あたりも幅の狭いパンプスだと当たって痛くなりがちなので、どこの部位が当たりやすいかチェックしておくのがおすすめです。

雨の時は違う靴で会場まで行く

もし天候が雨だったら、せっかく可愛いパンプスを汚してしまったら悲しいですよね。そんな時は会場までは違う靴で行くのをおすすめします。会場に着いたら更衣室で履き替えて、クロークに預けておけばOKです。雪の日もブーツを履いていって会場の更衣室で履き替えるという方が多いです。防水スプレーをかけておくという手もあります。