警察官採用時の身辺調査の実態!身辺調査にまつわる疑問を調査

警察官採用試験時には身辺調査が実施されるという話を聞いた事ありませんか?

もし警察に一度でもお世話になったことがある身内がいた場合、身辺調査によって不採用になるのではと不安になります。

警察官採用時に身辺調査が行われるって本当?合否に関係するの?身辺調査が行われる範囲とは?

警察官採用時の身辺調査についてご説明します。

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警察官採用時に身辺調査が行われるって本当?合否に関係するの?

警察官を採用する際、警察官を目指す本人やその身内に犯罪歴がないか身辺調査が行われます。

これは各都道府県によって異なりますし、公的にどこまで調査されるかは明らかにはなっていません。大体は三等親の親族が調べられる様です。

しかし、もし本人や家族が犯罪を犯していたとしても罪の償いを行っている場合は審査の判断材料にしてはいけないという決まりがあります。

として実際には身辺調査が採用試験の直接の合否を決めるというわけではなく、あくまで調査として行われる様なのです。

身辺調査が直接の採用の合否を決めるものではないとしても、本人や家族が宗教的な思想を持っていたり反政府支持側の思想を持っている場合は危険視されてしまうことがあるでしょう。

家族の身辺調査もされますので、結婚相手ももちろん対象になります。警察官を目指す人とお付き合いをしている人も注意する必要はあるのです。

警察官採用試験の身辺調査が行われる範囲とは?

警察官の採用試験の際行われる身辺調査についてより詳しく見ていきましょう。

先ほどは身辺調査が行われる対象は三等親の親族が調べられるとお伝えしました。
この説がもっとも有力なのですが、都道府県などによっては異なります。

本人のみの場合もありますし、警視庁を目指すものは六等親まで調べられるという説もあるようなのです。

調べられる内容としては犯罪歴がないか、宗教的な思想を持っていて団体と関わっていないか、暴力団関係者と関係していないかなどが調べられます。

もし受験者本人が犯罪者だったり暴力団関係者だった場合は即アウトとなるでしょう。

しかし、交通事故などのやむをえない事情の場合はすでに罪を償っており、更正していると判断されれば問題ないこともあります。

親族の犯罪歴などはどの程度採用に響くのかどうかは不明ですし、何が判断基準として不採用になるかどうかはしっかり決まっているわけではありません。

警察官採用試験で実施される身辺調査は付き合っている人に関しても調べられるの?

警察官採用試験で行われる身辺調査には、受験者と付き合っている彼女や奥さんについても調べられることがあります。

主に調べられる項目としては、犯罪歴がないか、水商売の経験がないか、特定の宗教や反政府団体へ所属していないか、暴力団と関係していないかなどがあげられます。

過去の犯罪歴は補導歴も含まれます。
過去におまわりさんにお世話になったことがある人はマイナスポイントとなるなるでしょう。
水商売に関しては、もし働いた経験があったとしても、お店に問題やトラブルが起きたことがなければ働いていたという事実はわからないことがほとんどです。

しかし、もし働いていたお店が警察に何らかの取り締まりを受け摘発されていた場合、働いている女性の履歴書も押収されている可能性はあるので警察のデータベースに情報が残ります。

最も良いのは警察にデータベースがない、つまり今まで問題を起こしたことがないことが一番です。

そのため、もしお付き合いをしている人が警察官を目指している場合は、水商売で働いたことがあることなど本人にしっかり伝えておいたほうがよいでしょう。

警察官の身辺調査はどの情報を元に判断するの?

警察官だけでなく、公務員の場合は様々な身辺調査をされることがあります。

その内容としては、自分の実家や近所での聞き込みが行われて受験者の性格や人柄を調べられる場合があります。

人間関係やご近所の間でトラブルがある場合もありますので聞き取りがされるようです。
そして特定の宗教や反政府団体に属していたり何らかの関係がないかどうかも聞き取りによって明らかにします。

これらの調査は管轄の警察署での情報を元に調査がされることもあるようです。

基本的には実家や近所での聞き取り調査が行われることはあまりなく、管轄の警察署が抑えている情報によって行うかが判断されます。

本人が身辺調査が行われたかどうかを判別することは難しいです。

警察官の身辺調査は確実にあるがそこまで心配することはない

警察官を目指す場合、身辺調査は実際に存在しており、実施されます。

本人だけでなく、親や兄弟、親戚、配偶者とその家族など、対象範囲は様々ですが実際に身辺調査は行われているのです。

しかし、この身辺調査が合否を決める直接の判断材料となるかどうかはわからないというのが本当のところです。

もし、本人や身内に犯罪歴がある人がいる場合でも、すでに罪を償っていて更正している場合は、これを判断材料にしてはいけないという決まりがあります。

しかし、あくまで対面的な話であり実際はどうなのかはわかりません。

もし身内が犯罪を起こした場合、身近な家族さえも導けないのかと判断されて、これが原因で採用が不採用になったり、出世できない場合も考えられるかもしれません。

ですが、よほど大きな犯罪でなければ考慮される程度かもしれないので心配し過ぎないようにしましょう。