テニスの練習方法で初心者に有効なものとは?意識すべきポイント

テニスの初心者はどのような練習方法をしたらいいのでしょうか?すぐに上達ができたらと思う気持ちを糧に、基本をしっかり行うことが上達の近道となるでしょう。

その練習方法を行うときには、これからお話する事を意識しながらやってみてください。

どんな練習であってもきっとあなたの上達に繋がることでしょう。自分よりも上手な人に練習相手になってもらうのもおすすめです。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

【袱紗の渡し方】包み方から結婚式での渡し方まで徹底解説

結婚式に初めて出席することになった場合、ご祝儀をいつどうやって渡せばいいのかわからない人の方が多いで...

新婚家庭へ結婚祝いのプレゼントで食べ物を贈る時の上手な選び方

結婚祝いのプレゼントに食べ物を贈りたいという時には、「もしかして結婚祝いに食べ物を贈るというのはマナ...

消防士の面接ではどんな髪型がベスト?好印象を与える髪型とは

消防士採用試験は、筆記や体力試験の他にも「面接試験」があります。この3つの試験を突破して晴れて消...

野球が全世界で普及していないのはなぜ?オリンピックがカギかも

野球は世界に普及していないマイナーなスポーツだって知っていましたか?日本ではメジャーなスポー...

化粧をしない女性は社会人としてマナー違反?化粧に対する考え方

「化粧をしない女性は社会人としてマナー違反だ」という議論が世の中を騒がせていますが、女性が化粧をしな...

バレーボールのサーブカット上達法!できない原因と練習方法

バレーボールをしている人の中には、サーブカットが苦手でなかなかうまくできないという人もいるのではない...

年下先輩社員が怖い時の接し方と上手く付き合っていくためのコツ

先輩だからといって年上とは限らないのが職場。自分より年下が先輩ということはよくあることですし、その年...

中国の結婚式のご祝儀の相場と日本の結婚式の違いを徹底解説

中国にいる友人の結婚式に出席することになった場合、ご祝儀はいくら用意すればいいのか悩む人も多いでしょ...

パーティードレスの選び方。結婚式にNGな色と注意したいマナー

結婚式に招待された時には、どんな色やデザインのパーティードレスを着ようか迷ってしまいます。また、結婚...

地鎮祭の服装にジーパンはOK?地鎮祭の服装と流れ・地鎮祭とは

地鎮祭を行う時、どんな服装で出席したら良いのかわからない人もいますよね。地鎮祭に何度も出席する経験が...

品出しのバイトとは?女性も活躍している品出しについて

品出しのバイトは女性にはきついのでしょうか?確かに、スーパーの品出しなら牛乳や油など重たいものを上げ...

高校の合格祝いはいつまでに渡すといい?合格祝いについて

知り合いや親戚が高校に進学する場合、合格祝いはいつまでに渡すと良いのでしょうか。高校の進学に...

バレーボールのサーブ・無回転サーブの基本や打つ時のコツを解説

バレーボールをしている人の中には無回転サーブを打てるようになりたいと考えている人もいるのではないでし...

卓球のダブルスに勝つための戦術・サーブレシーブにポイントが

卓球でダブルスを組んで試合をすることになったら、どんな戦術で挑めば試合に勝利することができるのか知り...

飲食店のキャンセル料は払わないといけない?キャンセル料とは

飲食店のキャンセル料が発生するのは、何日前から?払わないと請求される?友達と一緒にご飯を食べ...

スポンサーリンク

テニスの初心者がまずしたほうがいいのは練習ではなく試合

テニス初心者の練習方法というと、まずストロークの練習を思い浮かべると思います。

しかし、テニスで重要なのは決められたコート内にボールを収めるためのコントロールや基本動作です。
また、テニス未経験者の多くはテニスを「強いショットを打ってポイントを取る」スポーツだと思っていますが、実際には「多くミスをした方が負ける」スポーツです。

これらを体感できるのはやはり「試合」です。

試合と言っても初心者ですから難しい事はできません。
ルールはコート外にボールが出た時、ネットをしてしまった時には相手のポイントになるという2つだけに絞って行ってみましょう。

試合をしてみると気づくと思いますが、相手がミスすると自分のポイントが増えていきます。
鮮烈なショットを打てなくても、ポイントが増えることが理解できるはずです。
このことを体感するのは、初心者にとってとても重要なことです。

テニス初心者に必要なものとは?ラリーが続くようになる練習方法

テニス初心者の練習方法としておすすめなのが、ミニラリーです。

ラリーはコントロールを身につけることのできる練習方法です。
しかし、初心者がコートの後方に立ってロングラリーをするのは無理ですよね。

まずはミニラリーから初めて、相手に確実に返す事を目標に練習しましょう。
また、以下の点に注意しながら行うようにしてください。

  • ストロークの時には正しいグリップか
  • ラケットの真ん中でボールを捉えているか
  • 腰の高さでボールを打つことが出来ているか
  • ボールをコントロールする感覚で打ち返しているか

ラリーが続かないなら、「ボールとの距離感」がつかめていないのかもしれません。
正しいフォームでなくともラケットに当たれば跳ね返りますよね。
それが出来ていないなら、まずは「缶を使ったキャッチボール」で距離感を養うところから始めてみましょう。

練習は簡単です。
缶を胸の前で固定して、ワンバウンドして飛んでくるボールを缶を使ってキャッチします。
必ずワンバウンドでキャッチしてくださいね。

「ボールとの距離感を掴む練習」なので、キャッチ出来なくても缶の縁に当てることが出来ればOKとします。
重要なのは飛んでくるボールの位置まで足を動かして移動出来るようになることです。

始めはサービスボックス程度の距離で始めて、慣れたら少しずつ距離を伸場していきます。
ボールとの距離感をつかめたら、ミニラリーの練習をしましょう。

テニス初心者がしてしまうミスショットの原因

テニス初心者がミスショットしてしまう原因の一つに、「ボールを見ていない」ということが挙げられます。
正確には、「ラケットに当たる瞬間にボールから目を離してしまっている」のです。

ボールを打つ時に飛んでいってほしい方向を見てしまったり、相手の動きが気になっていませんか?

ボールを打つ時には、しっかりとボールがラケットに当たって離れる瞬間まで、しっかりと見続けることが大切です。
ボールを見ているとラケットの中心でボールを捉える事が出来るので、打球が安定します。
結果として、自分の意図する方法へボールを飛ばすことが出来るのです。
これは、ストロークでのボレーでもサーブでも一緒です。

初心者のうちは特に意識して、ラケットからボールが離れる瞬間までしっかりと見るようにしましょう。

テニスの練習方法を最大限に活かすのは意識

テニスの練習方法にはいろいろありますが、どのような練習方法でも「意識」することが大切です。

闇雲に練習を重ねるよりも、動作のコツを意識しながら練習を行う方が上達への近道です。
しかし夢中になるとどうしても疎かになってしまいますよね。

そこで意識するために、声に出して練習するのがおすすめです。
例えば、スイングする時には打つ瞬間だけしっかり握るのがコツですよね。
そこで、打つ瞬間に「強く!」とか「握る!」と言ってみましょう。言葉にすることで、意識が高まります。
声に出すのが躊躇われるなら、心で唱えるだけでも構いません。

また、効率よく上達するためには目標を意識することもポイントです。
その日に練習したい動きやショット、目標などを明確にして、それを意識しながら練習に挑むことで、練習の質がグッと上がります。

テニス初心者におすすめな一人でもできる練習方法

テニス初心者の場合、上級者に追いつくためには自主練習も重要になりますよね。

初心者におすすめの一人でもできる練習

素振り

基本中の基本です。
正しいフォームを身につけることは上達への第一歩です。
鏡を見たり、動画を撮影するなどして、自分のフォームを確認しながら行いましょう。
基本をマスターしたあとは、好きなプレイヤーのスイングを研究するのもおすすめです。

上級者のプレーを見る

上級者のプレーを何度もみることで、フォームや選手の動きを覚えて、イメージトレーニングしてみましょう。
実際に自分がプレーする時に思い出して真似してみると、それだけで良いボールを打てるようになります。

壁打ち

一人でできる練習方法としてはスタンダードですよね。
たかが壁と侮ってはいけませんよ。
壁はどんなボールでも跳ね返してきますから、ある意味最強のプレイヤーなのです。
それに、いつでも嫌な顔せず相手をしてくれる心強いパートナーでもありますよね。

フェイスタオルでサーブ

フェイスタオルの方側を結び、反対側を持ちます。
片側は団子のようになり重りの役目をしますから、このタオルをもってサーブの素振りの練習をすると、ラケットを強くスイングするような加速感を体感できるのです。
しっかりと振り切るスイングが出来るように練習しましょう。
身近にあるもので練習できるので、とてもおすすめです。

テニス初心者の練習方法は、探してみるとわかりますがたくさん存在します。自分に合った方法を見つけることが大切です。
どの様な練習でも、「意識」することに注目してみてくださいね。それだけで練習の質が上がり、上達への近道となることでしょう。