暮らしに新しいをプラス

ふじや流プラス

日本のマナーは食事から始めるとより良いです

      2019/06/08

日本のマナーは食事から始めるとより良いです

日本においてマナーは「作法」とも言われ、食事に関しては箸の扱い方や物の食べ方などにおいていくつかルールがあります。
「楽しい食事をそんなに堅苦しくしなくても…」と思う方もいるかもしれませんが、マナーをきちんと学んでいないと、家族や親しい友達以外の人と食事に行った時に思わぬ恥をかいてしまいます。
そうならないように、食事と共にいくつか基本的なマナーを知っておく必要があります。
そういった日本のマナーを学ぶと同時に、海外の人から見る日本の食事事情についてもご紹介しますので、外国の友達が出来た時には気をつけてみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク

  こんな記事もよく読まれています

スポンサーリンク

スポンサーリンク

  こんな記事もよく読まれています

スポンサーリンク

日本のマナーには食事の出し方にも決まりがあった

日本人の食生活の基本となるのが、和食です。ご家庭においても、洋食や中華、イタリアンなどよりも、やはり和食が食卓に上がる割合の方が、圧倒的に多いのではないでしょうか?

では、あらためてお聞きしますが、あなたは正式な和食の並べ方をご存知でしょうか?和食は一汁三菜が基本となりますが、せっかく美味しそうな料理も、並べ方や盛り付け方によっては、日本人として恥ずかしいと思われてしまう可能性もあるでしょう。

日本においての食事のマナーを考えるうえでも、和食の並べ方を知っておくことはとても重要なことであると言えます。

日本食をキレイに並べるには

まずは自分の手前、左側にご飯茶碗を置き、その右側に汁物を並べましょう。よく、まだ左右がわからない幼児のうちは、「お箸が右、お茶碗を持つほうが左」と教わりませんでしたか?和食を並べる際に、どちらにご飯茶碗を置くか迷った際には、これを思い出す人も多いのではないでしょうか。

そして、主菜となるメインのおかずは、右手にある汁椀の奥に並べます。副菜となる野菜の煮物や和え物などは、左側にあるご飯の奥に置き、さらに真ん中の開いた空間に、もう一つの副々菜の小鉢などを置くのが基本となります。

日本では箸のマナーは食事をする上で重要です

日本では箸を使って食事をするのが一般的です。食事をいただくにあたっては、正しい箸使いはもちろんのこと、箸にまつわるマナーも知っておく必要があります。知らずにいることで、食事をするうえでのマナー違反となってしまう行為もありますので、ご注意ください。

箸に関するマナー違反

日本では昔から嫌い箸と呼ばれています。細かいものまで含めると相当な数になりますので、まずは代表的な例をいくつか見ていきましょう。

指し箸

文字通り、手に持った箸の先で、人や物を指す行為のことを、「指し箸」と呼びます。箸で顔を指されると、危険なだけでなくとても不快な気持ちになるものです。

刺し箸

読み方は「指し箸」と同じですが、料理に箸を突き刺す行為を、「刺し箸」と呼びます。箸使いの未熟な幼児のうちは仕方がありませんが、大人になってからこれをやるのは、マナー違反にあたりますのでご注意を。

迷い箸

次に何を食べようかと、箸でお皿の上を行ったり来たりする行為を、「迷い箸」と呼びます。

日本人ならマナーを守って食事を正しく食べましょう

箸の使い方以外にも、和食を食べるうえでマナーはたくさんあります。

  • おしぼり
    よく暑い時期には、飲食店などでは男性客が出されたおしぼりで、顔や首筋などを拭いている光景を目にすることがありますが、おしぼりはあくまでも手を拭くために使うものだということを覚えておきましょう。
  • 汁椀
    汁椀のフタは、ひっくり返した状態でお椀の外側に置きます。たいてい汁椀は右側にあるので、フタはその右側に置きましょう。
  • 焼き魚
    焼き魚を人前で上手に食べるのは、大人になってからも苦手だという人が多いものです。魚の骨から身を外す際には、どうしても手を使う必要が出てきますが、その場合も片手には常に箸を持ちつつ、間違っても両手を使って魚にかぶりついたりはしないようにしましょう。
  • 天ぷら
    キレイに盛り付けられた天ぷらは、なるべく崩さないで食べるようにします。まずは手前にあるものから食べ、奥に向かって食べ進めます。

和室に通されたら、マナーを守ったふるまいをしましょう

和室で食事を食べる機会は少ないかもしれませんが、日本人でしたら和室におけるマナーも頭に入れておいて損はないでしょう。ここでは、和室における基本的なマナーをご紹介します。

和室に通された時のマナーとは

  • 座って挨拶をする
  • ふすまの開け閉めについて
  • たたみのヘリを踏むべからず

まずは、和室においては挨拶は座ってするのが基本となります。もちろん、玄関から入る際にも挨拶はされていることと思いますが、和室に通された際には、キチンと膝を揃えて正座をした状態から、あらためて挨拶をするのが正式なマナーとなります。たたみに座っている相手に向けて挨拶をする場合は、頭が相手よりも高い位置で挨拶をするのは、とても失礼に当たりますので、しっかりと頭を下げるようにしましょう。

ふすまを開ける際には、まず先に「失礼します」と一声かけるのがマナーです

床に膝をついた状態でふすまの持ち手に手をかけたら、5センチほど開けたところで一旦止めます。その後、手を低い位置に持ち替えたら、そのまま出入りできる程度までふすまを開きます。ふすまを閉める際には、開けた時の反対の動きとなります。

日本の常識は海外の非常識?マナーの違いについて

日本における食事の常識が、海外の方から見ると非常識でマナー違反な行為だと受け取られてしまうことがあります。

日本と世界の違い

麺類をズルズルとすする

日本ではとくに麺類を食べる際に、ズルズルと大きな音を立てながら麺をすする人も多いものですが、食事中に音を立てながら食べるのは、海外においては失礼な行為にあたることが多いようです。

器を持ち上げる

日本ではご飯茶碗などを手に持って食べるのが正しいマナーとされていますが、とくに欧米圏では食事中に食器を手に持つ習慣がないため、器を持ち上げて食べる姿に困惑する人も多いのだとか。

食事以外でも、日本人の常識が海外では通用しないことは度々あります。社会に出る前に、せめて大人として恥ずかしくないだけの、普段の食事のマナーだけは身につけておきたいものですね。

 - マナーや作法にアイデアを

ページ
上部へ