スノボ初心者の滑り方!知っておくと上達する滑り方のコツ

初めてスノボをするというスノボ初心者は、まず何から練習すればいいのか悩む方も多いと思います。
そこで、スノボ初心者のための滑り方のアドバイスをご紹介します。

初心者は慣れない動きでケガをすることも多いので、始める前に転び方のコツを押さえて、転ぶ練習もしておくと安心です。
慣れないうちは、動きが小さくなってしまいがちですが、少し大げさなくらいに動きを付けて練習してみましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

離職票の退職理由が体調不良の場合に手続きや知っておきたいこと

離職票の退職理由が体調不良の場合には、失業給付のことなど手続きを確認しておく必要があります。...

卓球のラリーが続かないワケと、ボールに慣れる練習方法を紹介

卓球を始めたばかりの頃はなかなかラリーが続かないということがよくあります。同じように打ち返し...

縦書きや横書きのときのホチキスの位置とは?止め方を紹介

縦書きと横書き、ホチキスはどの位置に止めるのが正しいのでしょうか?たかがホチキス、されどホチキス。...

初心者必見!テニスのオーバーグリップテープの替え時と巻き方

テニスを始めたらオーバーグリップテープという言葉を耳にするようになります。テニスのグリップには、元々...

腕が細い原因を理解して、正しい方法で筋トレをしましょう

男なのに腕が細いと、なんとか鍛えて腕を太くしたいと考えるのではないでしょうか。しかし、ただな...

水泳の選手コースはいつから入れる?その条件を徹底解説

子供が水泳を習い始めると「いつかは選手コースに進んでもらいたい。」と親なら期待を持ってしまうでしょう...

新婦の母として出席する時のネイル事情とネイルデザイン

新婦の母として出席する時、服装に合わせてネイルもしようと考えますが、そもそもネイルをしてもマナー違反...

ご祝儀袋の基本的な入れ方と中袋ののりづけについて徹底解説

社会人になって初めて結婚式に出席するとなると、お祝儀袋にお金をどう入れればいいのか迷ってしまうのでは...

職場に配るお菓子はいらない?迷惑に思う心理とお菓子外しとは

長期休暇のあとなど、職場でお土産のお菓子を配る人もいますよね。この習慣を「いらない」と感じている人が...

企業見学での質問で参考になる聞くべきことやマナーと注意点

企業を訪問して見学するという就活生も多くいますいよね。そんな就活においての企業見学では、せっ...

ダブルス卓球の動き方とは?ミスを人のせいにしない事が大切

ダブルス卓球の動き方はシングルスとどう違うのでしょうか?ダブルスの上達に欠かせないのは、個人の能力に...

高校生の子供が勉強しない!留年が心配な時に親にできること

高校生のお子さんがいるお母様の中には、子供がなかなか勉強しないことで留年を心配している人もいるのでは...

サッカーのパス練習を1人でする方法!毎日の練習が上達への近道

サッカーのパス練習は1人じゃできない、そう思っていませんか?パス練習こそ1人でできますし、1人で...

パイロットの訓練は厳しい!その厳しさは機長になっても続く

制服姿がカッコいい、男性だけでなく女性も憧れる職業の一つパイロットですが、その訓練はやはり厳しいもの...

ゴミ出しルールの文書作成のコツとルール違反する住民への対応

ゴミ出しのルールを守らない住民に対して、ルールを明記した文書を作成することがあります。文書には「...

スポンサーリンク

スノボ初心者はケガ対策を万全に

スノボを安全に楽しむためには、まず第一に安全の確保が大切です。
スノボ初心者は慣れるまでの転倒も多く、その転倒が原因になって、大きな怪我につながる可能性もあります。
もしもの怪我に備えて、必要なものを予め揃えておきましょう。

「プロテクター」は、転倒時に衝撃を緩和してくれる大切なアイテムの一つです。
ボードウエアの下に身につけるので、外からみて目立つこともありません。
格好悪いからと気にせず、慣れるまでは必ず身につけるようにしましょう。
「膝パッド」「お尻パッド」「背中パッド」「ヘッドパッド」「手首プロテクター」など、各種揃っています。お尻パッドは、止まる時などにお尻をつく場合もあり、一番衝撃が多いので、忘れずにつけることをおすすめします。

「グローブ」は、厚手で丈夫なものを選びましょう。
転倒の多い初心者の場合は、雪面に手をつく回数も多く、安物のグローブだとすぐに破れてしまいます。

初心者には「ヘルメット」の着用もおすすめします。
見た目を気にするかもしれませんが、慣れるまでは頭の怪我の防止のための必需品です。

スノボ初心者は滑り方の練習と転ぶ練習も必要

スノボ初心者は、いきなりリフトに乗るのではなく、平地で練習することをおすすめします。
まずは足を板に固定して立ち上がる練習、板に乗る練習を、繰り返し行いましょう。
慣れてきたら、人が少ない緩やかな斜面へと、少しずつステップアップしていきます。
よく転倒するスノボ初心者は、後ろから滑ってくるボーダーたちに迷惑をかけてしまったり、思わぬ危険に巻き込まれてしまう可能性もあります。
慣れるまでは「人が少ない広い場所」をしっかり確保して、練習に励んでください。

実際にコースに出る前に、「転び方」をしっかり練習しましょう。
スピードが出すぎてしまったり、コントロールを失ってしまったときには、危険回避のためにも転んでしまう方が安全な場合があります。
自分の身を守るためにも、正しい転び方をいくつか覚えておきましょう。

一番多く使えるのが、お尻から転ぶパターンです。
膝を曲げて低い姿勢をとったら、お尻~背中の順で雪面に体をつき、ボードをお腹の方に引き寄せて持ち上げます。
この時、両手で後頭部を抱え込んでおくと、衝撃で頭を強打することを回避できます。

胸から転ぶときには、手を伸ばしていると衝撃が雪面についた手だけに集中してしまい、骨折や脱臼の原因になり、大変危険です。
肘は胸の前で曲げ、体を丸めてから、肘を雪面につけるようにして転びます。
ボードは膝を曲げてお尻の方に近づけ、引っかかるのを避けましょう。

正しい転び方をマスターしておけば、もしもの時にも慌てずに対応ができます。
地味な練習になりますが、繰り返し練習して、習得しておきましょう。

スノボ初心者の前に進むための滑り方

コースに出る前に、スケーティングの練習も平地や傾斜面で行っておきましょう。

スケーティングは、片足をビンディングから外して、その足で雪面を蹴って助走をつけて進む方法です。
はじめのうちは、進行方向に思うように進めず、苦労しますが、繰り返すうちに真っ直ぐ進めるようになります。

進行方向をしっかり見て、板の近くを蹴るように意識してください。
しっかり進めるようになったら、蹴った足を板の上に軽く乗せて、滑る練習をします。
これが上手くできるようになると、リフトにも乗れる様になりますよ。

スノボ初心者はケガに注意、下り坂の滑り方

実際に斜面を滑る時には、緩やかで短い場所で練習をしましょう。
ビンディングに両足を固定したら、顔は進行方向をまっすぐ見て立ちます。
膝をしっかりと曲げ、重心が後ろにかからないように注意して、大きなボールを抱きかかえるようにして手を大きく広げます。
まずは、緩やかな坂を、滑り切ることを目標にします。
スピードが付きすぎたら、減速をして、コントロールする練習もこの時点でしっかり行っておきましょう。

ライディングに合わせて転倒の練習をするのも、実際コースに出た時の役に立ちます。
いろいろなバリエーションで練習をしてみてください。

下り坂での練習は、やりすぎだと感じる位やりこんだほうが良いです。
飽きてしまうかもしれませんが、コースに出るのが早すぎると、怪我の元。
逸る気持ちを押さえて、練習を積んでください。

スノボのターンは行きたい方向を見ること

スノボのターンは、体を回転することでできます。

しっかりスケーティング、ライディング、転倒ができるようになったら、ターンを取り入れて見ましょう。

【ターンの方法】

  1. ターンする方向を見ます。
  2. 手、肩、腰、足の順に体を回転させます。
  3. 体の回転によって板に力が入るので、自然と曲がります。

足だけに力を入れても、上手くターンはできません。
体全体を使って曲がるため、少し大げさかなと思うくらい体に動きを入れてみましょう。案外自分が思っているよりも、体が動いていないことは多いです。