スノボ初心者の滑り方!知っておくと上達する滑り方のコツ

初めてスノボをするというスノボ初心者は、まず何から練習すればいいのか悩む方も多いと思います。
そこで、スノボ初心者のための滑り方のアドバイスをご紹介します。

初心者は慣れない動きでケガをすることも多いので、始める前に転び方のコツを押さえて、転ぶ練習もしておくと安心です。
慣れないうちは、動きが小さくなってしまいがちですが、少し大げさなくらいに動きを付けて練習してみましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

テニスの練習方法で初心者に有効なものとは?意識すべきポイント

テニスの初心者はどのような練習方法をしたらいいのでしょうか?すぐに上達ができたらと思う気持ちを糧に、...

スキーとスノボどっちも楽しみたい!という欲張りなあなたへ

スキーとスノボは冬のスポーツとして人気がありますし、どっちも楽しみたいのが本音ではないでしょうか。...

ボクシングの過酷なルール「計量」に関する疑問を解決します

ボクシングには様々なルールがありますが、計量もそのひとつ。ボクシングは体重によって階級が細かく分...

同僚の結婚式の断り方のポイントとご祝儀・二次会の断り方を解説

会社の同僚の結婚式に招待された時、予定が合わずに出席することができない・やむを得ない理由で欠席しなく...

離乳食・11ヶ月頃に食べさせたい手づかみ食べのレシピや注意点

離乳食は順調ですか? 11ヶ月ころになると手づかみで色んな物を食べさせてあげたいですね。手づ...

水泳の選手コースはいつから入れる?その条件を徹底解説

子供が水泳を習い始めると「いつかは選手コースに進んでもらいたい。」と親なら期待を持ってしまうでしょう...

銭湯でタオルで前を隠す人の割合は?公共浴場に入る時のマナー

銭湯や温泉などの公共浴場に入浴する時、タオルを使って前を隠す人もいます。何も隠さずにそのままの状態で...

人混みが苦手。社会生活をスムーズに送るために苦手意識を克服

人混みが苦手だと、大人としてダメ的なレッテルを貼られている気分になりませんか?社会という組織...

ハローワークから紹介された面接を辞退する時の方法と注意点

ハローワークから紹介状をもらい面接日が決定した後になって、様々な理由により辞退したいこともあります。...

お祝いのお返しに商品券は大丈夫?商品券を贈る際の注意点

出産祝いや入学祝い、進学祝いなどのお祝いをもらうと、その都度お返しの内祝いを用意します。何度...

ご祝儀相場・兄弟の結婚式に夫婦と子供で出席するときのご祝儀

兄弟の結婚式に夫婦と子供で出席することになったら、ご祝儀はいくら包むべきなのか、その相場について気に...

ダブルスに勝つ卓球のコツ・多球練習とフットワークの練習方法

卓球の試合には、1対1で行うシングルスの試合と2対2で行うダブルスの試合があります。ダブルスの試合に...

海外のリゾートバイトを短期で!おすすめや後悔しない選び方

海外でのリゾートバイトを短期でしてみたいけど、実際考えると不安になる人もいるはず。海外留学に行きたい...

電車の車掌や運転手の仕事内容・車掌と運転手になる方法を解説

電車の車掌や運転手の仕事に憧れている人もいますよね。将来は電車に関わる仕事をしたいと考えている人もい...

スノーボードの初心者はスタンスをどう決める?コツやポイント

スノーボードの初心者はスタンスをどう決めたらいいのでしょうか?自分の利き足がどちらかを知る方法とは?...

スポンサーリンク

スノボ初心者はケガ対策を万全に

スノボを安全に楽しむためには、まず第一に安全の確保が大切です。
スノボ初心者は慣れるまでの転倒も多く、その転倒が原因になって、大きな怪我につながる可能性もあります。
もしもの怪我に備えて、必要なものを予め揃えておきましょう。

「プロテクター」は、転倒時に衝撃を緩和してくれる大切なアイテムの一つです。
ボードウエアの下に身につけるので、外からみて目立つこともありません。
格好悪いからと気にせず、慣れるまでは必ず身につけるようにしましょう。
「膝パッド」「お尻パッド」「背中パッド」「ヘッドパッド」「手首プロテクター」など、各種揃っています。お尻パッドは、止まる時などにお尻をつく場合もあり、一番衝撃が多いので、忘れずにつけることをおすすめします。

「グローブ」は、厚手で丈夫なものを選びましょう。
転倒の多い初心者の場合は、雪面に手をつく回数も多く、安物のグローブだとすぐに破れてしまいます。

初心者には「ヘルメット」の着用もおすすめします。
見た目を気にするかもしれませんが、慣れるまでは頭の怪我の防止のための必需品です。

スノボ初心者は滑り方の練習と転ぶ練習も必要

スノボ初心者は、いきなりリフトに乗るのではなく、平地で練習することをおすすめします。
まずは足を板に固定して立ち上がる練習、板に乗る練習を、繰り返し行いましょう。
慣れてきたら、人が少ない緩やかな斜面へと、少しずつステップアップしていきます。
よく転倒するスノボ初心者は、後ろから滑ってくるボーダーたちに迷惑をかけてしまったり、思わぬ危険に巻き込まれてしまう可能性もあります。
慣れるまでは「人が少ない広い場所」をしっかり確保して、練習に励んでください。

実際にコースに出る前に、「転び方」をしっかり練習しましょう。
スピードが出すぎてしまったり、コントロールを失ってしまったときには、危険回避のためにも転んでしまう方が安全な場合があります。
自分の身を守るためにも、正しい転び方をいくつか覚えておきましょう。

一番多く使えるのが、お尻から転ぶパターンです。
膝を曲げて低い姿勢をとったら、お尻~背中の順で雪面に体をつき、ボードをお腹の方に引き寄せて持ち上げます。
この時、両手で後頭部を抱え込んでおくと、衝撃で頭を強打することを回避できます。

胸から転ぶときには、手を伸ばしていると衝撃が雪面についた手だけに集中してしまい、骨折や脱臼の原因になり、大変危険です。
肘は胸の前で曲げ、体を丸めてから、肘を雪面につけるようにして転びます。
ボードは膝を曲げてお尻の方に近づけ、引っかかるのを避けましょう。

正しい転び方をマスターしておけば、もしもの時にも慌てずに対応ができます。
地味な練習になりますが、繰り返し練習して、習得しておきましょう。

スノボ初心者の前に進むための滑り方

コースに出る前に、スケーティングの練習も平地や傾斜面で行っておきましょう。

スケーティングは、片足をビンディングから外して、その足で雪面を蹴って助走をつけて進む方法です。
はじめのうちは、進行方向に思うように進めず、苦労しますが、繰り返すうちに真っ直ぐ進めるようになります。

進行方向をしっかり見て、板の近くを蹴るように意識してください。
しっかり進めるようになったら、蹴った足を板の上に軽く乗せて、滑る練習をします。
これが上手くできるようになると、リフトにも乗れる様になりますよ。

スノボ初心者はケガに注意、下り坂の滑り方

実際に斜面を滑る時には、緩やかで短い場所で練習をしましょう。
ビンディングに両足を固定したら、顔は進行方向をまっすぐ見て立ちます。
膝をしっかりと曲げ、重心が後ろにかからないように注意して、大きなボールを抱きかかえるようにして手を大きく広げます。
まずは、緩やかな坂を、滑り切ることを目標にします。
スピードが付きすぎたら、減速をして、コントロールする練習もこの時点でしっかり行っておきましょう。

ライディングに合わせて転倒の練習をするのも、実際コースに出た時の役に立ちます。
いろいろなバリエーションで練習をしてみてください。

下り坂での練習は、やりすぎだと感じる位やりこんだほうが良いです。
飽きてしまうかもしれませんが、コースに出るのが早すぎると、怪我の元。
逸る気持ちを押さえて、練習を積んでください。

スノボのターンは行きたい方向を見ること

スノボのターンは、体を回転することでできます。

しっかりスケーティング、ライディング、転倒ができるようになったら、ターンを取り入れて見ましょう。

【ターンの方法】

  1. ターンする方向を見ます。
  2. 手、肩、腰、足の順に体を回転させます。
  3. 体の回転によって板に力が入るので、自然と曲がります。

足だけに力を入れても、上手くターンはできません。
体全体を使って曲がるため、少し大げさかなと思うくらい体に動きを入れてみましょう。案外自分が思っているよりも、体が動いていないことは多いです。