卓球のダブルスに勝つための戦術・サーブレシーブにポイントが

卓球でダブルスを組んで試合をすることになったら、どんな戦術で挑めば試合に勝利することができるのか知りたくなるものです。

戦術をしっかりと練ることで、相手が自分よりも格上の選手であったとしても、負けずに試合をすることが可能になります。

ここでは、卓球のダブルスの試合に勝つための戦術についてお伝えします。戦術を確認して練習に取り組むことで、試合を戦うことができるテクニックを身に着けましょう。

相手が格上の選手でも、ダブルスを組む相手としっかりコミュニケーションを取り、戦術を確認して練習に励み、試合当日を思いっきり戦いましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

結婚式の断り方は仕事でもいい?欠席の理由や伝え方について

結婚式の断り方にマナーはあるのでしょうか?仕事を理由に結婚式を欠席するときの使え方について紹介します...

東京オリンピックのボランティアになるための英語力について解説

東京オリンピックの開催が決まったことで、ボランティアとして参加してみたいと考えた人も多かったでしょう...

手続きが必要な口座解約!旧姓の口座を解約する方法

古い書類などを整理していると、一緒に通帳が出てくることありますよね。口座名が旧姓の場合など、明らかに...

ホテルのベッドの使い方と良く眠れるおすすめな使い方

ホテルに宿泊した時に、キレイに整えられたベッドはとても気持ちが良いですね。ですが寝ようと思っ...

娘に嫉妬する母親。母親は娘に何を投影するのか。その心理とは

娘に対して嫉妬する母親。母親は、大地のような広い心で何ごとにも許しを。母親は、泉よりも深...

トレーニングのメニュー。組み方の基準は自分の予定に合わせる

トレーニングのメニューを、理想で組んではなりません。組み方は『自分が無理せず行える日数』をし...

品出しバイトの志望動機のコツ!即採用に繋がるポイントの考え方

品出しのバイトの志望動機では、自分がどうして品出しのバイトに応募したのかという理由やきっかけを答えな...

電車の車掌の給料の目安や休暇について。車掌になるまでの流れ

高卒でも就職できる仕事として、電車の車掌の仕事に就きたいと考え方もいると思います。そこで、気にな...

野球のドラフトの仕組みについて気になるルールを解りやすく解説

野球のドラフト会議の仕組みについて、野球を観るのは好きだけどドラフト会議の仕組みやルールまではよく解...

卓球のスマッシュの練習方法!上達するための練習のコツ

卓球はスマッシュが決まった瞬間が一番楽しいのではないでしょうか。しかし、卓球のスマッシュはなかな...

銭湯のマナー・かけ湯をしてから入浴!覚えておきたい入浴マナー

温泉や銭湯に入浴する時は、湯船に浸かる前にかけ湯をするのがマナーです。でも、どうして入浴前にかけ湯を...

結婚式のサブバッグは100均でも大丈夫?選ぶ際のポイント

結婚式に持っていくバッグ!おしゃれで可愛いものが販売されていますが、どれも小さくて荷物が入り切らない...

ホテルのベッドの使い方とは?部屋を出るときのマナー

ホテルのベッドは寝にくくて眠りが浅いのが悩みという方はもしかしたら、そのベットの使い方間違っているか...

問い合わせ電話のかけ方!ビジネスマナーを知って印象良い電話を

取引先やお得意さんに問い合わせの電話をかける時、まだ電話をかけ慣れて居ない人はかけ方についてあまり良...

バスケのシュートフォームは手の位置が大切!効果的なポイント

バスケのシュートフォームにおいて手の位置は重要なポイントになります。ボールを支える手の位置やボー...

スポンサーリンク

卓球のダブルスで勝ちたい!戦術のポイントはサーブレシーブ

卓球のダブルスでゲームをすることになったら、「勝ちたい!」と誰もが思いますよね。
しかし、相手も同じ思いですから、簡単には勝たせてくれません。

卓球のダブルスで勝ちたいなら、目をつけるポイントは「サーブレシーブ」です。

特に相手が格上の選手の場合には重要です。

サーブレシーブが出来なくては試合になりません。
ひっくり返せば、サーブレシーブがなんとかなれば、試合になるということです。

こう言うと大抵の場合は、「しっかりと良いレシーブをしなくては。」と思ってしまいますが、それでは力が入りすぎて、かえってミスしかねません。

ここで重要なのは、「とにかくコートの奥までレシーブする」ことです。
そうすることで時間が少し作れますから、体勢を立て直すことが出来ますよね。

ですから、レシーブは自分が最も得意とするもので対抗しましょう。
そして、出来た時間でしっかりとブロックの体勢を整える事が重要なのです。

格上相手なら、「打たれない」理想的なレシーブが出来る可能性など皆無です。
どうせ打たれるなら、時間を作れるレシーブにするのです。

卓球のダブルスに勝つ戦術・サーブについて

卓球ではサーブも重要です。
サーブが入らなくては話になりません。
もし入ったとしても、格上選手が相手の場合は強烈なレシーブで返されてしまうでしょう。
そうなると、3球目を打たせてもらえないという状況になってしまうことも多いです。

卓球のダブルスで「勝ちたい!」と思うなら、戦術を練るしかありません。

そこで提案するのは、シンプルな戦術です。
難しい戦術を練ることは可能でも、いざ試合の最中にそれを行動に移せるかと言うと、難しいものがありますよね。
ですから、シンプルな戦術がおすすめなのです。

自分がサーブを打った時、相手がどのようなレシーブをしてくるかを想像してください。
例えばナックルの短いサーブなら、ツッツキ、流し、ストップ、フリック、チキータ、プッシュなどが考えられますよね。

ではロングサーブならどうでしょう?
ドライブ回転のロングサーブなら、ドライブやブロックに近いボレーでしょうか。
こちらは2種だけです。

3球目を打つためには、相手が打ってくる球種の種類は少ない方が対策もしやすく、返せる可能性が高くなると思いませんか?

ですから、いろいろなレシーブが予想されるショートではなく、球種の絞りやすいロングサーブで構成するのがおすすめです。
さらに、相手の得意レシーブを避けて、自分の得意なレシーブを打ってくれそうなサーブを選ぶのです。

選んだサーブをメインに据えることで、いろいろな可能性を考える負担を排除することが出来ますね。
相手のレシーブが限定されれば、自分が3球目を打てる可能性がグッと高くなるはずです。

ダブルスの戦術・レシーブについて

卓球のダブルスでは、レシーブミスは致命傷となります。
ですから、どのような形になっても良いので、とにかく返すことがもっと重要です。

ダブルスの良い点は、自分が打った後はパートナーが打つと順番が決まっていることでしょう。多少無理をしてレシーブしたとしても、体勢を立て直すだけの時間があります。

ですから、もっとも重要なことは相手コートに返す事です。

相手がセカンドサーブになったら、少し積極的に仕掛けてみましょう。
セカンドサーブの一般的な戦術では、バックハンド側を狙うというのがセオリーです。

ここでフォアに回り込んで勝負を仕掛けてみましょう。
状況を見極めてフォアのストレート、前衛の頭上ロブ、センター間、逆クロスアングルなどを打ち分けられると良いですね。

フォアに回り込むだけでも、相手に脅威を与えられるはずです。

卓球のダブルスに勝つための戦術

卓球のダブルスで勝つためには、基礎をしっかりと身につけることも重要です。

ダブルスでは、必ずパートナーと交互に打つ事が決められています。
ですから、お互いに次の打順であるペアが「打ち返しやすい」ということも、試合の中では重要になります。

まず一番基本となることは、パートナーが打つスペースを空けることです。
大きく避ければパートナーは打ちやすいでしょうが、自分は体勢を崩すことになるので次に打つ時にミスしやすくなってしまいます。
これでは勝ちにはいけません。

卓球のダブルスでは「パートナーの邪魔にならない最小限の範囲を、素早く避ける事」がもっとも理想的です。

これは、普段からお互いに声を掛け合い、意識して練習しなくては身につきません。

また、勝つためにはお互いのことをよく知るために普段からコミュニケーションをとることも大切です。
どのような戦術を練るとしても、お互いの得手不得手を熟知している方が良い戦術を考えられるでしょう。

自分の打った球をレシーブされた時に、パートナーの得意な球種であるのがベストですよね。
これが反対では失点に繋がることになります。

良いサイクルを繰り返して勝利につなげるためには、パートナー同士がお互いの打ちやすさに配慮することが大切なのです。

卓球のダブルスで勝つための練習方法

卓球のダブルスでは、どのような戦術でも「素早さ」が重要になります。

パートナーの打つスペースを作って、自分も打つ体勢を整えるためには、「打つ、避ける、戻る」をスムーズに行なう必要があるからです。

これらを素早く行なうために重要になるのがフットワークです。

フットワークの強化の定番は、反復横跳びです。
スポーツテストにも取り入れられているので、一度は行った事があるのではありませんか?

卓球のフットワーク練習として反復横跳びを行なう時には、ラケットを持って構えた体勢から行います。
その体勢からラリーを行なう時ようなイメージで、反復横跳びをしてスイングします。
足の動きと打つタイミングがバラバラにならないように注意しながら、可能な限り素早く動きましょう。

フットワークを強化することは、ダブルスだけではなくシングルスの実力アップにも繋がります。

卓球のダブルスで勝ちたいと思うなら、パートナーとしっかりとコミュニケーションをとることが大切です。
ダブルスではお互いの能力値だけで勝敗が決まるわけではありません。
1+1の答えは2だけでは無いということです。
コミュニケーションや戦術によっては、3にも4にもなり得ます。
お互いを知って、より自分たちらしい戦術を見つけてくださいね。