フォーマルバッグの選び方、結婚式と葬式に兼用できるバッグ

冠婚葬祭の時にはフォーマルバッグを持つのがマナーとされていますが、結婚式やお葬式はそう回数が多くはないのでせっかく準備したフォーマルバッグの出番はあまりないでしょう。

また結婚式用とお葬式用それぞれにフォーマルバッグを用意するのも大変です。そこで思いつくのが、結婚式とお葬式のフォーマルバッグは兼用出来ないかということではないでしょうか。

装飾や素材によってはお葬式の場にふさわしくない物もありますが兼用することは出来ます。
お葬式の時に使ってはいけないフォーマルバッグのマナーと選び方を紹介します。

じつは私も持っていますが、金具を取り替えることが出来るフォーマルバッグがおすすめです。普段あまり使わないフォーマルバッグ、まずはこのタイプが一つあると便利です。

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兼用出来る?結婚式と葬式の時のフォーマルバッグについて

結婚式のようにあらかじめ日程がわかっている場合は、服や持ち物などを準備する時間もありますが、葬式のように突然の不幸の知らせを受けた場合だと、一から買い揃える時間がないこともあります。学生のうちは制服姿で葬儀に参列することになりますが、いざという時のために喪服を用意しておくことは、社会人の常識とも言えるでしょう。

喪服だけでなく、それに合わせてバッグも必要になりますが、普段遣いする物ではないため、慶弔全般で使用できるタイプのフォーマルバッグを一つ用意しておきたいと考える方も多いのではないでしょうか?

フォーマルバッグの必要性について

若いうちであれば、結婚式にも華やかなドレスなどを着て出席する機会が多いため、それに合わせてバッグも選ぶかと思いますが、歳を重ねるごとに上品で落ち着いた服装に変化していくため、黒のフォーマルバッグでも合わせやすくなります。

また、お子さんの入学式などでも使うことを考えると、少し高級なフォーマルバッグが一つあっても良いかと思います。

結婚式と葬式でフォーマルバッグを兼用するからには、どちらの場で持っても違和感のないタイプを選ぶのがコツです。

結婚式・葬式の時のフォーマルバッグの注意点

黒いフォーマルバッグと言えども、さまざまなタイプがあります。同じ黒でも、ピカピカと光沢があるものや、光る金具が付いたものは、葬式用としてはふさわしくありません。反対にあまりに地味すぎると、明らかに「これは葬式用では?」と思われてしまうため、結婚式では使いにくくなってしまいます。

フォーマルバッグはこれからの出番の多さで考える

黒のフォーマルバッグは、一度購入したらそうそう買い換えるものではないかと思いますので、この先果たして結婚式と葬式のどちらで使う回数が多いかと考えると、恐らく年齢が上がるごとに葬式で使う頻度のほうが、遥かに上回ることでしょう。そう考えると、やはりメインで使う葬式用としての使い勝手を優先させるべきですよね。

葬式などの弔事においては、華やかで目立つものは避ける必要がある

例えば、全身を黒で統一するのはもちろんのこと、髪飾りやバッグに光る金具を使うのもタブーとされていますので、たとえ黒のフォーマルバッグであっても、金属製の目立つ留め具が付いていたり、エナメル質のような光沢のある材質は避けるべきです。

また、たとえフォーマルバッグとは別のサブバッグ的なものを持参する場合でも、近くで見なければよくわからないような柄入りのバッグなどは念の為避け、黒の一色使いを選んだほうが無難かと思います。

フォーマルバッグのマナーとNGな物

結婚式に出席する際にも服装のマナーがあるように、とくに葬式に関しては大人として抑えておきたい服装のマナーがいくつかあります。全身を黒で統一するのはもちろんのこと、フォーマルバッグに関してもマナー違反となることがあります。

フォーマルバッグ”黒ならOK”ではない

葬式用の黒のフォーマルバッグですが、本来は革製ではなく布製を選ぶべきとされています。

これは革製品に動物の皮が使用されることから、故人の死を悼む葬式の場において使うのはふさわしくないという意味ですが、近年では革製のフォーマルバッグを使う方も増えています。同じく昔は、結婚式においてファーのついた服や小物を用いるのは避ける風潮がありましたが、それも時代とともに変わりつつあります。

同じ革製品でも、表面に光沢のあるタイプではなく、派手な金具が付いていない上品なタイプであれば、結婚式と葬式のどちらでも使うことが可能です。

結婚式と葬式の兼用したいフォーマルバッグの選び方

黒のフォーマルバッグを結婚式と葬式の両方で使う目的で購入するのでしたら、どちらの場にも馴染むタイプを選ぶと良いでしょう。

先程もご紹介した通り、葬式における服装マナーとして、バッグ自体に光沢のあるものや、光った金具が目立つタイプは避けたほうが良いのですが、このような条件を考えると、そのまま結婚式で使うには少し地味過ぎるという印象があります。それどころか、ひと目で葬祭用だとわかってしまうバッグを結婚式で使うのは、あまり良い印象を与えないでしょう。

フォーマルバッグはアレンジ可能なタイプを選ぶ

フォーマルバッグの中には、金具の部分を用途に合わせて付け替えられるタイプがあります。これだと、結婚式などの慶弔時は金具を付けておき、葬式の際には金具を外したり、黒いリボンに付け替えたりすることが出来るため、どちらの場にも馴染むように使い分けることが出来ます。

葬祭の時のフォーマルバッグとサブバッグについて

女性が持つフォーマルバッグは小さめのものが主流のため、葬祭に出席する際には、どうしても荷物が入り切らないこともありますよね。帰りに香典返しなども持ち帰ることを考えると、メインのフォーマルバッグの他にも、サブバッグを別で持参されるという方も多いのではないでしょうか?

サブバッグといえども、さすがに買い物の時に使うエコバッグのような、派手なものを持参される方は稀かと思いますが、黒は黒でもやはり、それなりに品のあるタイプを準備しておくのが無難です。基本的には黒一色で、レースや刺繍などが施されたものが良いかと思います。

年齢に応じて、質の良い物を長く身に着ける方向にシフトしていくべきです。フォーマルバッグもただ値段だけで適当に選ぶのではなく、上品で使い勝手の良いタイプを選んでみてはいかがでしょうか?