卓球のスマッシュの速度はボールを使ったスポーツの中でも最も速いと言われています。卓球のスマッシュの速度の威力を楽しみながら観戦するのは醍醐味のひとつとも言えるでしょう。
では、このスマッシュを速い速度で打つにはどうしたらいいのか気になりますよね。
そこで、卓球のスマッシュ速度について、速度を上げて打つためのポイントやバックハンドスマッシュの打ち方、スマッシュの速度を上げるための練習方法などお伝えしていきましょう。
これで、卓球のスマッシュをより速く打ちたいという方もコツがわかり、きっと今よりも速く打てるようになるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。
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卓球のスマッシュの速度は球技の中で最も速い
卓球は球技ですが、球技にはたくさんの種類があり、サッカーや野球、バスケットボール、ラケットを使うスポーツなら、テニスやバドミントンなどがありますよね。
実は卓球のスマッシュはこれら球技の中でも最も速度が速いと言われます。
ただし、初速がもっとも速いのはバドミントンの羽根で、スマッシュなら360km/hと言われます。
しかし、羽根なので減速も早く相手コートに達した時には100km/hまで落ちてしまうようです。
テニスではトッププロのサーブは200~240km/hと言われます。
しかし、コートが広いので相手にボールが届くまでに25mあり、しかもワンバウンドさせるのでかなり減速してしまうでしょう。
それに比べて、卓球の場合は他のスポーツに比べて小さなコートですよね。
長さは2.74mしかありません。
初速は190km/hでバドミントンにはかなり劣りますが、トップクラスのスピードで115km/h前後と言われますから、0.1秒かからずコートを駆け抜けることになります。
打ってから相手のコートに届くまでの速度なら、卓球が最速ではないでしょうか。
コートが小さいこともあり、体感速度は他の球技に比べてもピカ1でしょう。
スマッシュの速度を考えると卓球観戦がもっと楽しめる
卓球のスマッシュの速度を意識すると、卓球観戦はもっと楽しくなります。
野球やバレーのテレビ中継では。ボールの球速が表示されますよね。
実は2016年のジャパンオープンでは、卓球では初めてボールの急速を表示させる試みが行われました。
テレビで見ているだけでは卓球のサーブやスマッシュなどの速さはわかりにくいですよね。
でも、球速が表示されることで、数値として知ることが出来るのです。
そうなるとテレビ観戦する時の楽しみの幅が広がりますね。
卓球のスマッシュは速いときなら200km/hにもなるそうです。
野球の最高速度は時速169kmと言われますから、いかに速いかわかりますよね。
ちなみにバレーボールのサーブでは120km/h、サッカーのシュートで132km/hと言われます。
卓球ほどのスピードを、あの至近距離で打ち返すスポーツは他に無いでしょう。
卓球選手には人並み外れた、動体視力や俊敏さが必要ですね。
卓球のスマッシュ速度を上げて打つためのポイント
ご自身で卓球をされているなら、卓球のスマッシュ速度を上げたいと思うことでしょう。
バシッと決まった時のスマッシュほど、気持ちの良いものはありませんよね。
スマッシュのコツはしっかりと体全体を使って振り抜くことです。
腰から上半身、そして腕へとしっかりと力を伝えるように、利き腕側の肩が入るくらいまで振りましょう。
そのためには、しっかりとバックスイングを行い、タメを作ることも重要です。
このタメを体全体を使って一気に解き放ちます。
床を蹴って飛び、打球の頂点から相手コートへ一直線に叩き込きつけるように打ちましょう。
ただし、あまり大ぶりになってしまうと、着地後にバランスを崩してしまうので注意してくださいね。
バックハンドスマッシュでも威力のあるスマッシュも打てる
卓球のスマッシュはいつもフォアハンドで打てるわけではありませんよね。
場合によってはバックハンドとなることもあります。
バックハンドの場合は、フォアハンドのように飛びつくことは難しいですから、体の少し前あたりに打球点を取ります。
バックハンドスマッシュを強く打つためには、体重移動と大きなバックスイングがポイントになります。
バックスイングスペースを確保するために、フリーハンドはラケットよりも高い位置に置き、しっかりと後ろまでバックスイングを行います。
ボールが打球点に来たら、勢いよく胸を開くように打ち抜きましょう。
この時に体重を前へ移動させながら打ち、体重移動で発生するパワーをボールに伝えると、より威力のあるバックハンドスマッシュになります。
スマッシュの速度を上げるためには慌てずに練習をすること
練習の時にはしっかりと速度のあるスマッシュを打てていても、いざ試合になるとなかなか上手く打てないと困っている方はいませんか?
試合中に普段よりも上手にスマッシュが打てないなら、それはスマッシュを打つまでのモーションが崩れてしまっていることが原因かもしれません。
練習の時にはしっかりとバックスイングして、高い位置に打球点をとって体重移動を行いながら打ち抜くことが出来ていても、試合になるとそういった細かい動きまで意識がいかず、疎かになってしまってしまうことも多いものです。
試合の時にも自分の実力をしっかりと発揮するためには、スマッシュを打つまでのモーションを、早く的確に行えるように練習しなくてはいけません。
また、その動作を意識しなくても行えるように、身体が覚えるまで練習を繰り返すことも大切です。
おすすめの練習方法は、練習相手に床に向かってボールを叩きつけてもらい、跳ね返ってきたボールをスマッシュするというものです。
練習していると次第にスピードにも慣れてきますから、しっかりとモーションを確認しながら行いましょう。
無意識でも早く的確な体勢でスマッシュが打てるように、何度も繰り返すことが大切です。
卓球は他の球技に比べても、とてもボールの移動が早く俊敏さや動体視力なども重要になるスポーツです。
速いボールに慣れて、その速さに合わせて動けるようになることが、卓球上達への道筋となることでしょう。