ドライバーのコツとは?初心者は力の入れすぎを直しましょう

初心者がドライバーを打つときにはどのようなコツが必要なのでしょうか?ドライバーを打つときには、どんなことを意識しながら打っていますか?

飛ばしたいという気持ちが強すぎて、力を上手く伝えられなかったり飛ばしたい方向に行かない原因と対処方法を紹介します。

飛ばない原因を突き詰めて、微調整をしていきましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

消えるボールペンは履歴書で使用可能?特徴とデメリット

消えるボールペンは間違った場所を消すことができて便利ですよね。しかしその特徴があることから正式な書類...

【結婚祝いの相場】式あり・式なしによる甥にあげる金額の違い

甥が結婚するとなると、結婚祝いをどのくらいあげればいいのか迷う人も多いでしょう。また、入籍だけし...

化粧をしない女性は社会人としてマナー違反?化粧に対する考え方

「化粧をしない女性は社会人としてマナー違反だ」という議論が世の中を騒がせていますが、女性が化粧をしな...

洋食のテーブルマナー【スープの飲み方】基本のマナーを解説

初めてフランス料理を食べに行くときは、テーブルマナーがわからないものです。実際に洋食を食べに行く前に...

家遊びで友達と盛り上がる遊び、お金のかからない遊びを紹介

放課後や休日はどのように過ごしていますか?高校生はバイトや部活や勉強でしょうか?実は友達と家...

体育の授業を行う目的と大人になってからわかる必要な意味

体を動かすことが苦手で、体育の授業はいつも憂鬱という方はいませんか?数学や国語などは、大人になっ...

格闘技の試合前のメンタル調整!緊張は決してダメではない

格闘技の試合前、メンタルをどの様に調整することが出来るのか、緊張をするタイプの方は気になりますよね。...

ご祝儀袋はふくさでの渡し方がマナー?結婚式での渡し方

結婚式でご祝儀袋を渡す時、ふくさを使った渡し方が一番ベストです。ふくさで包むのには理由があり、よ...

バスケのコツ!ドリブルが上達する初心者がやるべき練習

バスケのドリブルは、初心者にとってはなかなかボールを上手くコントロールすることができずに、難しいと感...

バレエは基礎が大事!子供のうちからしっかり見付けさせよう

バレエの基礎を続けるのは子供でもしんどいもの。でもバレエこそ基礎が一番大事で、基礎がしっかりして...

フォーマルバッグの選び方、結婚式と葬式に兼用できるバッグ

冠婚葬祭の時にはフォーマルバッグを持つのがマナーとされていますが、結婚式やお葬式はそう回数が多くはな...

ご祝儀は夫婦別々?連名?夫婦で結婚式に出席・ご祝儀のマナー

知人の結婚式に夫婦で招待された時、ご祝儀は夫婦別々に包むのか、それとも連名で包むのか、知識や経験がな...

兄弟の結婚・ご祝儀相場は?結婚式なしのときのご祝儀について

兄弟が結婚することになり、ご祝儀について考えている人もいますよね。特に、結婚式なしの場合はご祝儀をど...

スノーボードの上達のコツ。基本・エッジ・ターンのやり方

スノーボードをカッコよく滑りたいと思っても、最初のうちは転んでばかりで上手く滑れるのかなと心配になっ...

リレーのアンカーとして走るコツや役割、リレーメンバーの決め方

運動会のリレーのアンカーと言えば、クラス一の速い子であり、リレーの最後を飾る言わば花形みたなものです...

スポンサーリンク

初心者ドライバーで打つときにしてしまいがちな事

ドライバーはゴルフクラブの中で最もシャフトが長く、ヘッドも大きくなります。クラブの中でも7番アイアンくらいだと振ったときの感触もつかみやすくなりますが、ドライバーは長いため扱いにくいという初心者も少なくないはずです。

ドライバーは長くてヘッドが大きいため、バックスイングをとったときに思うように動かすことができない場合があります。それを無理にコントロールしようとすることで、ますますおかしな動きになってしまいます。
バックスイングでは慣性モーメントが発生します。それを上手く利用するようにします。

ドライバーを振るときは遠心力を切らさないようにすることがコツ

まずはドライバーを左手だけで握り、左右に振ってみてください。クラブを振り子運動させます。その状態で重心を右におくと、クラブヘッドはワンテンポ遅れて右に振り上がります。重心を左に移すとヘッドはまたワンテンポ遅れて左へ戻ります。

腕が水平になるところでキープし、素振りを連続で行ってください

遠心力を切らさない素振りを理解できると思います。

初心者がドライバーでおこしやすいミスに手打ちもあります

手打ちをしてしまうとドライバーで飛距離を出すことができません。手打ちにならないようにするためには、体の捻転を使ったパワーをインパクトに伝えることが重要です。

また、しっかり打ったつもりでも、ただ当てているだけという場合も多いです。もしかしたらOBを出さないようにとスイングを無意識に弱めてしまっているのかもしれません。ドライバーで遠くへ飛ばすためには、インパクトの前から加速させて振り抜くことがポイントです。

初心者がドライバーを打つときのポイント

ドライバーを打つときは3つの点に気をつけてみてください。

注意したい3つのコツ

ボールの位置

ボールの位置はクラブが長くなるにつれ左の方へ置くことが良いので、ドライバーの場合も中央よりも左側へ置きます。アドレスしたときの左足のかかとの延長線上に置くようにしてください。自分の左脇の真下を目安にしても良いです。

ティーアップする

ドライバーは必ずティーアップをして打ちます。ティーの位置はフェースからボールが半分くらい見える状態がベストです。

ボールと自分との距離

ドライバーの場合は自分の体とグリップとの間が握りこぶし2つ分を空けるようにしてください。近すぎても遠すぎても手打ちになってしまいます。アドレスをして腕が曲がるようなら近すぎで、腕が伸びて脇が空いてしまう場合は遠すぎです。

初心者ドライバーは正しいスイングを覚えるのがコツになります

ドライバーで飛距離を出すためには、スイングを正しく行うことが重要になってきます。スイングにもコツがありますので、おさえておきましょう。

初心者はまず上半身をリラックスした状態にしてください

大きく飛ばそうと意識しすぎると体に力が入ってしまいます。腕や上半身をリラックスさせると、自然と下半身が安定してきます。スイングのときは腕だけではなく体全体を使うことを忘れないでください。

スタンスは肩幅よりやや広めにとります

下半身を安定させることで体重移動をスムーズにして上半身を大きく使うことが可能になります。
スイングのときの体重移動は、体を右に捻りながら右足に体重を乗せたら、体を回転させると自然と左足に体重が移動します。

手首の角度にも注意してください。ボールを撃ち終わるまでは右の手首の角度を変えることはありません。右の手首の角度はそのままで、右肘を伸ばしてスイングをします。

ドライバーで飛ばしたい方向に打つコツ

アイアンでは曲がらないのに、ドライバーではスライスしてしまうという初心者も多いです。

ドライバーでスライスになってしまう原因のひとつにフェースの向きがあります

インパクトでフェースが開いてしまうと、フェースの正面にボールが当たらないため、ボールは右側にいってしまいます。

振り遅れも原因のひとつです

少しでも遠くへ飛ばそうとして全身の動きが速くなっているのかもしれません。ドライバーはシャフトが長いため、上半身を回転させても腕がついてこなくて、結果的に振り遅れてしまうことになります。体が目標の方向に向いていても腕がついてきていないと当然ヘッドも遅れて開いたままになってしまいます。

ドライバーを打つコツはほどよく力を抜くこと

ドライバーは飛距離を出したいために、どうしても体に力が入ってしまいがちです。遠くへ飛ばそうと大きく振ってしまうようなときは、コンパクトに振り抜くことを意識してみてください。

上半身の力を抜いてリラックスすることも大切です。腕だけではなく体全体を使って振るためにも下半身を安定させることです。スタンスを広めにとり、ティーの位置やアドレスにも気をつけてください。

スイングをする時に早く体が開いてしまうとクラブの動きが遅れてしまいます。その結果フェースが開いた状態でインパクトになってしまいます。
飛くへ飛ばそうとして体を早く回転させ過ぎても腕とのバランスが悪くなり、振り遅れの原因になります。

ドライバーでは飛距離を稼ぎたいところですが、アドレスやスイングが正しく行えていないとボールが曲がってしまったり、思ったように飛ばすことも出来なくなってしまいます。
まずは基本に注意して、正しいスイングを身につけるようにしてください。