体育の授業で行われる種目にはどんな種類があるのか

小学校や中学校に行ったのなら、体育の授業は必ずありますよね。
その時に行われる種目は、おおよそは同じように思えますが、その学校ごとや地域ごとによって微妙に違うことも珍しくありません。
体育の授業で行われる種目は、マット運動のような基礎的なものや、サッカーや野球といったスポーツまで意外と幅広く行われています。
その種類にはどういったものがあるのかをいくつかご紹介します。
友達や知り合いなどに話してみると、「これは私の学校では、やってない」とか、「え?これみんなやってないの?」なんて驚くものもあるかも知れません。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

香典を送る場合の宛名は喪主になります。送り方や手紙の書き方

知り合いの訃報を聞いたけれども、仕事や遠方などの理由でどうしても葬儀に参列出来ない場合もあります。...

陸上のリレーはバトンパスが鍵!オーバーハンドパスのコツと方法

陸上のリレー競技でタイムを縮めたい・試合に勝ちたいときは、バトンパスに鍵があります。バトンパ...

スノーボードの初心者はスタンスをどう決める?コツやポイント

スノーボードの初心者はスタンスをどう決めたらいいのでしょうか?自分の利き足がどちらかを知る方法とは?...

帽子着用時のマナー・男性と女性で違う帽子を被るときのマナー

オシャレのアイテムとして普段から帽子を着用する機会が多いという人もいますよね。帽子が好きでいつも着用...

スライスの打ち方とは?テニスのスライスを打つコツ

テニスのスライスを打つときにはどのようなことに気をつけたらいいのでしょうか?スライスを打つ時に意識す...

バレエは基礎が大事!子供のうちからしっかり見付けさせよう

バレエの基礎を続けるのは子供でもしんどいもの。でもバレエこそ基礎が一番大事で、基礎がしっかりして...

有名人のサインのもらい方は?サインをもらう時はマナーが大切

有名人に出会えるチャンスはそう多くはありません。せっかく有名人に会えたのだからサインが欲しい!と...

剣道の試合の流れを解説!礼に始まり礼に終わる剣道について

はじめて剣道の試合に出場する人は、どのように試合が進むのか、一連の流れについて知りたくなることだと思...

卓球の練習方法・初心者の中学生の練習と一人でもできる練習方法

中学生になってから卓球を始めた人の中には、周囲と比べてなかなか自分のテクニックが上達せずに悩んでいる...

No Image

体育のサッカーのコツや自分のポジションの探し方と基本の動作

学生の皆さんは学校の体育の授業で、サッカーをする場合があるでしょう。サッカーは簡単そうですが、た...

大学生の面接時の荷物はどうするのか、面接の流れを追って解説

就職活動をしている大学生は企業の面接を受ける機会があるでしょう。面接のタイプは企業によって様...

力士の給料はどこから?力士の給料は相撲協会や懸賞金が収入源

大相撲の力士たちの給料が一体どこから支給されているのかご存知でしょうか。自分の体で相撲を取り...

パイロットの訓練は厳しい!その厳しさは機長になっても続く

制服姿がカッコいい、男性だけでなく女性も憧れる職業の一つパイロットですが、その訓練はやはり厳しいもの...

字が綺麗な女は好印象!美文字が与える印象と綺麗な字を書く方法

綺麗な字を書く女性って憧れますよね!字が綺麗だと、なんだかその人の性格や生活も良いイメージがありませ...

ハンドメイド販売で収入があったときの届出について

ハンドメイドの販売をして収入がある場合は確定申告や届出が必要となります。たいした金額ではないから…と...

スポンサーリンク

体育の授業でやった種目には何がある?基礎編

子どもの頃には、他の教科よりもとにかく体育の授業が大好きだったという人もいる反面、子どもの時から運動が大の苦手で、体育の授業が好きではなかったという人もいることでしょう。体育の授業には様々な種目がある中では、この種目は好きだった、これは本当に嫌いだったと、体育の授業にまつわる思い出は人それぞれだと思います。

おそらくほとんどの学校の体育の授業に取り入れられていたと思われる種目のうち、いくつか基礎的なところから見ていきましょう。

  • 跳び箱
    跳び箱は、まだ小さいうちにはポンポンと飛べていたのに、大きくなるにつれて徐々に恐怖心が出てきて、いつしか飛べなくなってしまったという声をよく耳にします。実際に私も、小学校の体育の授業では、自分の身長ほどもある跳び箱を軽々と飛べていた記憶がありますが、中学生や高校生になる頃には、怖くて飛べなくなっていた記憶があります。
  • 逆上がり
    コツさえ掴めば簡単にできる逆上がりも、体育の授業の嫌な思い出として残っている人も少なくないようです。とくにまだ腕の力が弱い小学校低学年の女の子や、お尻がだんだんと重くなってきた中高生の女子にとっては、できないことを繰り返しやらされることで、逆上がりがさらに苦手になってしまったという話も。
  • マット運動
    中には幼稚園や保育園児のうちから、遊びの一環としてマット運動を取り入れている園が多くあるように、マット運動は身体を使った運動の基礎を身に着けるには最適な種目です。

体育の授業でやった種目には何がある?競技編

体育の授業で行う種目としては、マット運動のような基礎的なものの他にも、スポーツを体育の授業に取り入れている学校が多いようです。

自分が所属している部活によっても、得意不得意はでてくるものですが、みなそれぞれに思い出があることでしょう。

体育の授業で行う種目は、水泳や陸上といった個人競技よりも、バレーボールやバスケットボールなどの団体競技が多かったように思います。部活動のように基礎練習をひたすら繰り返すのは、生徒にとっても面白くありませんから、早くから実際にチームに分かれて実戦形式の試合をやることもありましたが、これがそのスポーツが苦手な生徒にとってはいかに大変なことか…。

とくにスポーツ競技をメインとした体育の授業では、細かいルールなどは後回しで、いきなり試合が始まってしまうことも珍しくなかったように思います。

たとえばソフトボールの授業の場合、これが女子であれば、実際に野球の試合を見たことがなかったり、バットやボールに触れることすら初めてという生徒が大半ですので、キャッチボールや大まかなルールの説明といったことが体育の授業においてもなされますが、男子の場合はどうでしょうか?
男子は小さい頃からお父さんとキャッチボールをしたり、一緒に野球を見たりといった経験がある(と先生から勝手に推測される)ので、たいした説明や練習もせずに、いきなり本番といったケースが少なくなく、そこで全く良いところを見せられずに、体育の野球の授業がトラウマとなって、野球自体が嫌いになってしまったという人も少なからずいるのだとか。

体育の授業は地域や年代によって、種目や呼び名が違う

現在40代の私ですが、中学生の頃にダンスの授業を受けた覚えがあります。体育の授業としてダンスの基礎を学ぶというものではなく、各グループごとに曲を決めて、自分たちで振り付けを考えて発表するという類のものでした。

現在では、小学校から高校まで体育の授業においてダンスが必修化されており、ダンスの基礎からリズムのとり方、実際に曲に合わせて踊るといったことが、どの学校でもさかんに体育の授業に取り入れられているそうです。

体育の授業にダンスが取り入れられた背景には、生徒たちが楽しみながら授業に参加して、たとえあまり普段は積極的に行動できない生徒であっても、ダンスをきっかけとして周りとのコミュニケーションや一体感を得られるといった、総合的なメリットもあるようです。

私の住んでいる地域では、とくに体育の授業の際に、生徒たちが膝を抱えて座る座り方のことを「体育座り」と呼んでいましたが、これは地域によって呼び方にも違いがあるようです。一般的には「体育座り」で通用するものと思っていましたが、中には「体操座り」や「三角座り」といった名称が使われている地域もあるのだとか。

このように、座り方ひとつとっても、地域ごとに呼び名に違いが出てくるのと同じように、体育の授業で行われる種目についても、地域差があるようです。

体育が苦手な人ならみんな納得、運動音痴あるある

自他ともに認める運動音痴な方々にとっては、体育の授業にまつわる運動音痴がゆえのあるあるな思い出話が数多くあるようです。数年前からは、運動音痴な芸人たちによるあるあるネタを題材にした、テレビのバラエティー番組も人気を博していますが、実際に運動音痴だと実感している人にとっては、懐かしくもあると同時に、学生時代の苦い思い出が蘇ってくることでしょう。

ダンスの授業でリズム感が悪すぎてギクシャクしてしまう人、懸命に全力で走っているのに、ものすごく遅くて笑われてしまった人、サッカーの授業で全くボールが回ってこなかった人など、今となっては笑い話でも、その当時の多感な年頃の子どもにとっては、真剣に悩み、体育の授業がますます苦手になってしまったという覚えのある人も、少なくないのではないでしょうか?

足が早くて運動が得意な男子はモテモテだった

小さいうちは、とにかく足の速い男子が圧倒的にモテましたよね。体育の授業では、運動のできる子が目立ち、運動会のリレーのアンカーになるような足の速い男の子は、どのクラスでもそれだけもクラスの人気者になる要素が十分だったことでしょう。

それがやがて中学生ともなると、モテる男子の勢力図は徐々に変化していきます。スポーツが得意なことは変わらずモテ要素としてあるものの、そこに今度は見た目のカッコよさや、頭の良さ、女子に対する優しさなども加わり、ただ運動神経が良いだけでは、特別目立ってモテるとは言えなくなる時期がやってくるのです。

それでも、今も昔も、体育の授業が得意な男の子がモテることには変わりないようですが、大人になってからは中身で勝負です。女性と同様に自分磨きを忘れず、より一層男らしさに磨きをかけることは、きっとのちのちモテる要素につながりますよ。