テレビ中継を見て生を見てみたくなった、知り合いにボクサーがいるなどボクシングを初めて観戦するという人もいるでしょう。
ボクシングの観戦初心者が気を付けたいこととはなんでしょう。
持ち込み禁止のものや禁止行為、チケットの購入方法などの基本情報をお届けします。
知らない選手の場合にチェックしたいこと、楽しくボクシングを観戦する見どころなども紹介します。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
面接で笑顔を褒められたら合格?就職が成功するための心得とコツ
就職活動中の就活生の皆さん、面接で笑顔を褒められたら合格!という考えを持ってはいませんか?就職活動を...
公務員試験は既卒職歴ありでも大丈夫?既卒職ありの受験ポイント
いつ倒産するかどうかわからない企業より、安定した公務員になりたいと思う方も多いのではないでしょうか。...
スポンサーリンク
ボクシングの観戦が初心者の人は禁止事項を確認しておこう
ボクシングの観戦が初心者の人は禁止事項を確認しておきましょう。
ボクシングを観戦する時にも主催者側の方でお願いしているルールがあります。
それを確認してから観戦に行くようにしましょう。
例として、いくつかあげさせていただきますが、必ずその開催場所のルールを事前に確認するようにしましょう。
- 危険物の持ち込み禁止
これは当たり前とも言うべきものですが、劇薬や火薬、刃物等の人に危害を加える危険性が高いものは持ち込まないようにしましょう。 - 大きすぎる応援グッズ
大きめのボードや横断幕は、後ろの人が見えなくなってしまいます。
タオルやうちわ程度の邪魔にならないようなサイズの応援グッズにしましょう。 - ペット
ペットは鳴き声で試合の邪魔をしてしまったり、ペットに取っても居づらい場所ですので、連れてこないようにしましょう。
ただし、身体障がい者補助犬はOKです。 - 自分の席に置ききれないような大きな荷物
普通のバッグやリュックでしたら、自分の足元や膝の上に乗せておくことが出来ますが、それが出来ないような大きな荷物は持ち込み不可です。
ベビーカーを持ち込む場合は、会場で預かってくれますので、申し出て預かってもらいましょう。
などなど、他にも試合の邪魔をする行為や、他のお客さんの迷惑になるような行為は禁止されています。
ボクシング初心者の方の観戦チケットの買い方
ボクシング初心者の方の観戦チケットの買い方には、いくつか方法があるそうです。
- 一般販売で買う
これが一番ベーシックな買い方なのではないでしょうか。
チケット売り場やコンビニ、ネット、電話申し込みなどで購入することが出来ます。 - ジムで買う
その応援したいボクサーが所属しているジムでもチケットを買うことが出来ます。
いきなり行っても、チケットが売り切れていることもありますので、電話で問い合わせてから行くと良いでしょう。
また、対戦相手のジムでもチケットを買うことが出来ますが、座る席の周りは、その対戦相手を応援する人だらけになりますので、注意しましょう。 - 後援会から買う
これは、後援会が立ち上げられているような人気選手に限りますが、こちらからでも買うことが出来ます。
こちらで買う場合も、電話を入れることをお忘れなく。 - 選手から買う
こちらはその選手がブログやホームページ等で販売を受付している事を明記している場合に限りますが、選手から買うことも出来ます。
また、その選手と直接知り合いの人がいれば、その人を通じてお願いしても良いでしょう。
くれぐれも直接行くなど、不躾なお願いはしないようにしましょう。
ボクシングの観戦が初心者なら気になるほうを応援してみよう
誰かに誘われたり、「特に応援している選手はいないけど、生でボクシングを見てみたい」といったように、ボクシングの観戦が初心者なら気になるほうを応援してみましょう。
応援する選手を決める方法は何でもOKです。
例えば、あらかじめ雑誌やネットなどでそれぞれの選手のプロフィールや成績などを見て決めても良いですし、「見た目が格好良い」とか、「出身地が自分と同じだから応援しよう」なんていうのでもいいです。
また、よくわからなくても、友達がその選手を応援しているのであれば、一緒に応援してあげましょう。
最初はあまり興味がなくても、間近で迫力に圧倒されて、虜になってしまうかも知れませんよ。
観戦の時は、選手の汗などが客席にまで飛び散ることがありますので、多少汚れても大丈夫な服を着ていくようにしましょう。
ボクシングの初心者さんへ。観戦の見どころ
ボクシングの初心者さんへ、観戦の見どころをご紹介します。
ボクシングは、ざっくり言うとグローブをつけた二人の選手が殴り合うスポーツですよね。
ですが実際はそんな簡単なものではありません。
やみくもにパンチを出しても、相手からガードをされたり、避けられてしまいます。
そうならないように、またはそれを見越した攻撃が必要になります。
ガードしたり、避けたりするのが間に合わないほど早いパンチを繰り出したり、顔を狙うと見せかけてボディを狙うフェイントをするなど、頭を使わないと勝てません。
そういった攻防戦は、ものすごいスピードで繰り出されますから、片時も目が離せません。
ですので、そういった動きを見逃さないためにも、双眼鏡を持っていくこともおすすめします。
ただし、興奮しすぎて周りにぶつかったり、逆にぶつけられたりしないように気をつけましょう。
ボクシングの観戦の席や観戦のポイント
ボクシングの観戦の席や観戦のポイントについてもご紹介します。
最初から「最前列で見たい!」と思っても、前列は人気の高い場所ですから、よほどラッキーな人か、関係者でない限りはそこのチケットを手に入れることは難しいでしょう。
しかし、後ろの席だとしても、残念に思うことはありません。
後ろも周りのファンと一緒に熱くなれること間違いなしです。
さらに後ろの方だと、観戦はし辛いという欠点はあるものの、後ろの席の人に気遣う必要が少ないので、落ち着いて観戦することが出来ます。
テレビと生での観戦の違いはなんと言っても、音と空気です。
テレビのスピーカーでは伝えきることの出来ない迫力のあるパンチの音と緊張感のある空気を感じる事が出来ます。