陸上の走り幅跳び練習方法!走り幅跳びの記録を伸ばす練習方法

陸上で走り幅跳びの競技をしている人は、自分の記録を伸ばすことができる練習方法を知りたいと思いますよね。
一生懸命に練習をしていても、なかなか記録が伸びないという人は、練習の仕方を見直すことから始めてみましょう。

走り幅跳びの練習にはどのような方法があるのでしょうか。記録を伸ばすコツは?

そこで今回は、走り幅跳びの記録を伸ばす練習方法についてお伝えします。

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陸上の走り幅跳びの練習方法・目線はまっすぐ

陸上部に所属してる人も多いですよね。陸上の中でも走り幅跳びの選手の人は自分の記録がなかなか伸びずに悩んでいる人も多いはずです。
記録が伸びない場合は練習の方法がもしかすると間違えているかもしれません。練習の方法を見直してみましょう。

走り幅跳びの目線

まっすぐ前に向けることはとても重要です。走り幅跳びは踏切板からどれだけ前に跳べるかを競います。

初心者で多いのは、助走から下をずっと向いたまま踏み切ってしまう、もしくは上に跳ぼうとして空を仰いでしまうケースです。下を向いたままだと、猫背になってしまうので、踏み切る時に上手に踏み切れないのです。また上を向いていると、せっかく助走で得たスピードを上手にいかすことが出来なくなります。踏み切りで大きなブレーキをかけてしまうことになるのです。走り幅跳びは高さではなく、前に跳ぶ競技ということを心がけましょう。

目線のは助走の中盤からはまっすぐ前か、1、2歩程度上に目線を置くように意識しましょう。

陸上の走り幅跳びの練習方法・助走のとり方

陸上の走り幅跳びの練習方法には色々あります。

助走の練習方法

走り幅跳びの助走は、ストライドを大きめに取ることがポイントになります。走り幅跳びはリズムが大切になり、そのリズムを作るように最初はゆっくり、徐々にスピードを上げ、中盤で9割の力が出るように走ります。スピードに乗った状態で踏切板を踏むようにしましょう。走り幅跳び初心者の距離は20m~30mがベストですが、あくまでも目安なので、自分の合った助走の距離を見つけるようにしましょう。

距離が短すぎるをスピードには乗ることが出来ません。踏切板の上でしっかりと踏み切りを出来るとうにしましょう。そしてスピードに乗っても、踏み切り前に疲れてしまうと失速してしまうので距離が伸びないのです。このようなことを意識することがポイントになります。

陸上の走り幅跳びの練習方法・踏切について

陸上の走り幅跳びでは踏み切り前の重心はとても大切です。重心をうまくこなすことが出来るようになると、記録更新に繋がりやすくなります。記録が伸び悩んでいる人はこの重心を見直した練習をしてみるようにしましょう。

練習方法は、踏切前まではリラックスして、助走をしていても、最後の1歩で体の重心(腰の位置)を低くしすぎてしまった場合、踏切足に重心が乗らないので、その後の跳躍は伸びないのです。

走り幅跳びの踏切は、踏切足から体が一直線になる状態にがベスト

踏切足を割り箸んい例えるとわかりやすいです。重心の位置が低いと、踏切の時に割り箸は真ん中で折れた状態になります。踏切前にまっすぐじゃないと、踏切足がポッキリと折れてしまってるので、助走の力を次の跳躍に活かすことが出来なくなるのです。そのため踏切前の重心は低すぎないことが大切なのです。

踏切後、空中フォームにつなげて、その後着地に持っていきます。初心者は踏切後足を前に持ってきて揃えるというイメージを持って跳ぶと上手に足を持ってくることが出来るので、着地までの距離を稼げますし、着地もスムーズに出来るようになります。

飛躍中の膝は出来るだけ体に引き付けることで、着地の最後まで粘ることが出来るので記録の更新に繋がります。

陸上の走り幅跳びのやり方のコツ

陸上の走り幅跳びのコツを紹介します。

走り幅跳びは、助走のペースを速くしたほうがいい記録を出すことが出来ます。歩幅を小さくして足の回転数を速くして、スピードを上げようとする人が多いですが、歩幅は多くしましょう。そして踏切をする時に、重心が高いままだとジャンプの効率が悪くなります。踏切の2歩前ぐらいから重心を落とすように意識します。重心を落としても助走の踏切は落とさないように注意しましょう。

足を踏み切る時に、自分の足を体が同じ位置にあると効率よく踏み切りが出来ません。必ず足を体よりも前に出して踏み切るように意識しましょう。助走をしている時、踏切板のことばかり考えていると助走スピードが落ちてしまい、視線も下がってしまうので遠くまで跳ぶことが出来ません。視線は常に前を幹、踏切板は視線の端で見るようにしましょう。踏み切った後は、足を伸ばしたままにしておくと跳ぶ距離が伸びません。踏み切った後は膝を軽く曲げ、自分に引きつけるようにしましょう。

走り幅跳びはキーポイントは助走です

走り幅跳びの中でポイントになるのは助走になります。助走によって記録が大きく左右される競技になります。

100m走を本気で走る場合、スタートからゴールまで同じペースで走り続けることがほとんどなく、徐々にペースを上げながら、全力のスピードに持っていきます。

だからペースが変わると足の歩幅も変わります。踏切ラインを全く気にせず、自分が全速力で走った時に踏切ラインに一番近くで足を踏んだ距離を測り、踏切ラインと踏んだ足との誤差分を、スタート地点からずらしてあげるようにしましょう。

又歩幅は、短距離走の場合はスライド走法とピッチ走法があります。走り幅跳びの場合は、スライド走法で走らないと距離を伸ばすことが出来ないので、スライド走法で走りましょう。

走り幅跳びの記録を伸ばすためには重要なポイントは

走り幅跳びの選手になると「もっと遠くへ跳びたい」という気持ちが芽生えますよね。しかしなかなか、自分の記録を伸ばすことが出来なくて悩んいる人も多いはずです。記録を伸ばすことが出来ないのは、もしかすると練習方法に問題があることもあります。一度練習法を見直してみましょう。

走り幅跳びで重要なことは助走

助走や目線の置き方で記録がかなり伸びる選手も多数います。

練習方法や、助走、踏切などを意識することで次の試合では自己記録を更新する可能性も出てきます。
走り幅跳びは遠くへ跳ぶためには、跳ぶための土台となる、筋力やスピードが必要になるのでまず体力作りをしっかりと行いましょう。コツを掴むと記録が伸びることがあります。