柔道の寝技を最強にする基礎トレーニングや練習のコツとは

柔道の寝技が最強に強くなりたいなら、基礎となるトレーニングやコツを掴んだ練習を重ねる必要があります。

力をかけるポイントを抑えて反復練習を行いましょう。

そこで、柔道の寝技を最強にする基礎トレーニングや練習のコツについてもご紹介致します。
地道な練習と精神力で最強に強くなりましょう。

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柔道最強の寝技のための基礎トレーニングとは

柔道の寝技を最強にするために、まずは基礎からトレーニングしましょう。

●エビ

  1. 仰向けになります。
  2. 右か左に向き、腰をエビのように曲げて、お尻は突き出すようにします。
  3. その動きを繰り返しながら頭上の方に進んでいきます。

●逆エビ

  1. 仰向けになります。
  2. 右か左に向き、腰をエビのように曲げて、お尻は突き出すようにします。
  3. その動きを繰り返しながら足元(下)の方に進んでいきます。

●脇締め

  1. うつ伏せになります。
  2. 足を開いて、腕を伸ばします。
  3. 腕を曲げると同時に脇を閉めながら進みます。

これらを畳7畳分位ずつ進めるように練習しましょう。

週に3回以上できるようにする事がお勧めです。

慣れて簡単に出来るようになる頃には強くなっていっています。

柔道で寝技を最強にさせるコツとは

寝技は、力の入れるところが大切です。

ただ単に自分の体重を全部使って押さえていては逃げられてしまいます。

寝技で押さえ込む大切な場所

全身を使って全体的に押さえるのではなく、首と肩と腰に力をかけましょう。

そうする事によって、相手は力が入りにくく動けない状態になります。

もちろん、押さえ込むためには、筋力や持久力も必要になってきます。

せっかく押さえ込める状況になったとしても、すぐに逃げられてしまうことのないように、相手が動けないようにしっかりと押さえておける筋力と、時間と共に抜け出される事のないように持久力なども一緒に鍛えましょう。

筋トレや体力作りと共に、しっかりと首、肩、腰を固定できるように練習します。

柔道で寝技を最強にさせるには地道な練習と精神力

寝技を最強にするには、筋力や持久力も大切なコツがある

首、肩、腰をしっかり固定して動けなくしたり、関節などを固定して動けなくします。

注意が必要なのは、体重をかけ過ぎてしまう事です。

自分の体重を相手側にかけてしまう事によって、相手に重心が近くなってしまい返されてしまう原因になってしまいます。

距離感や重心の取り方は、逃げられやすさ、返されやすさに繋がりますので気をつけましょう。

けさ固めの場合でも、自分の体重をかけすぎてしまえば失敗の元になります。

首を固定し動かないようにします。

相手が動こうとしたら、その動きにも合わせて自分も移動する事によって外されにくくなります。

しっかりとコツを踏まえて練習する事によって、少しずつ分かってくるようになってくるでしょう。

寝技はとにかく上手な人に教わろう

寝技の練習相手や教わる人にも重要です。

寝技を練習するときは、可能なら体重が自分と近い人と出来るといいでしょう。

人には得意なものと苦手なものがあります。

指導している人でも寝技が得意とは限りません。

できるだけ寝技が得意な人に教えてもらう方がコツが掴みやすいかと思います。

指導している人に教わらなければいけないというわけでもありません。

先輩はもちろん、友人や後輩、誰でもいいので、寝技が上手な人、得意としている人に教わる事が大切です。

寝技が上手な人に教わって、何回も地道に練習しましょう。

体重が自分と近い人とやっているところを、上手な人に見てもらってアドバイスをもらいます。

強くなりたいなら、変なプライドは不要なので、何度でも地道に練習しましょう。

寝技のポイントを抑えて反復練習を

関節が動かせなくなったら、腕を曲げる事が出来ないように、抑えられると動けなくなるところが存在します。

首と肩と腰は、押さえ込まれたら動けなくなる場所です。

もちろん、その寝技の種類によっては、その3つを全て押さえる事が不可能なものもあります。

そのような時は肩と首など、2つだけでも押さえて固定させて動かなくさせる必要があります。

  • 横四方固め

首…肘の内側で挟みこむ

肩…鎖骨から胸の辺りで潰す

腰…股の間に入れた腕で押す

  • 袈裟固め

首…肘の内側で挟み込む

肩…脇の下や胸の横辺りで押さえる

  • 上四方固め

首…相手の頭は、右か左に押し付ける

肩…胸の辺り周辺で押さえる

どれも闇雲に押さえるのではなく、コツを掴みましょう。
反復練習をしていくにつれて分かってきます。

重心のかけ方、距離感を掴み、練習していくうちに、どのようにすると逃げられないかも分かってきますし、慣れてきたら、練習相手に、抵抗してもらった状態からの寝技の持ち込み方なども練習していきましょう。