ソフトボールのコツを理解して、体育の時間に打ってみよう

オリンピックなどのソフトボールの国際試合を見ると、体育の授業で自分もあんなふうに打ってみたいと思いますよね。

野球よりもボールは大きいとはいえ、ソフトボールでバットに当てるためにはコツが必要なのでしょうか?守備や走塁の基本とは?

体育の授業でかっこいいバッティングを見せよう!ソフトボールでバットにボールを当てるコツや守備・走塁の基本について説明します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

Fランでも就活で大手の内定を勝ち取るために今すべきこと

Fラン大学生は、有名大学生よりもスタートから大きなハンデを背負っているのは事実。また、Fランでも...

【背泳ぎ】キックで沈む原因と沈まないようにする練習方法・コツ

背泳ぎをしていると、キックのときに体が沈むことがあります。何度練習しても上手にキックができずに悩んで...

バレーのアンダーサーブの基本と上達のコツ【初心者向け】

バレーボール初心者はまず、サーブの練習から行います。サーブの仕方にはいろいろなスタイルがあり...

職場にいるうるさい人への対処法。相手を変えることはできないけど

職場にいるうるさい人は、どんなことがうるさいと感じますか?仕事のやり方?プライベート自慢?た...

水泳の自由形のコツは息継ぎの仕方とタイミングが重要なポイント

水泳って泳げるようになるまでは恐怖心があります。水中で空気がないことってこんなにも不安になること...

大学が不安で眠れない場合の対処法!考え方を変えることも大切

大変だった大学受験が終わって無事合格したものの、今度は大学での生活が不安で眠れないという人も多いので...

新入社員の指導で疲れたときの対処法と大切なこととは

新入社員の指導をするということは、自分にとってプラスになることでもあるとわかっていても、指導に疲れた...

大学の部活の中で初心者でも心配なく入れるものをご紹介!

大学に入ったら、サークルではなく部活に入りたいと考えている人もいるのではないでしょうか?しか...

出版社に就職するには学歴が必要?学歴が重視される理由とは

出版社といっても大手から中小企業まで規模は様々ですが、特に大手出版社に就職するためにはある程度の学歴...

No Image

サッカーのスパイクの手入れ頻度や正しい方法で大切に使おう

サッカーのスパイクのお手入れは、皆さんどのくらいの頻度で行っているでしょうか。長く使うために...

野球の差し入れに嬉しいものとは!社会人野球で喜ばれる差し入れ

社会人野球をしている方に差し入れをしたいという場合にはどのようなものが喜ばれるのでしょうか。せっ...

公務員の面接対策とは地元以外を受けるときの準備や心構え

地元以外の公務員面接を受けるときに必ず聞かれる質問。いったい、どのように答えたらいいのでしょうか?...

警察の張り込み方法には一定のルールがある?徹底調査!

刑事ドラマなどを観ていると、警察が覆面パトカーに乗ってあんぱんを食べながら張り込みしているシーンって...

書類選考の結果は?不採用は連絡なし?選考期間の目安と連絡義務

企業の面接を受けて書類選考の結果の連絡を待っているという人は、なかなか連絡が来ないと不採用になったの...

会社を休めない!体調不良で休めないワケとブラック企業について

体調不良で具合が悪いのに会社を休めない。高熱でフラフラなのにどうしても出社しなくてはならない。こんな...

スポンサーリンク

体育のソフトボールでバットにボールを当てるコツとは?

男子であれば、小さい頃から遊び感覚でキャッチボールをしたり、野球の真似ごとをした経験もあるかもしれませんが、女子の中には体育のソフトボール授業で、初めてバットやボールに触れたという人も多いでしょう。そんな感じですから、当然いきなりバットにボールを当てることなんて、なかなか出来ませんよね。

まずは、しっかりとボールを見ることから始めましょう。おそらく授業の初めの方は、誰かが近くから軽く投げたボールを打つか、ティーバッティングからスタートすることになると思いますので、ボールを良く見て、初めはバットを軽く当てる感覚で良いと思います。

バットのグリップは余り長く持ちすぎても、短く持ちすぎても打ちづらいものです。

体育の授業でソフトボールでバットを持つ方法やコツ

  1. グリップの真ん中辺を持ち、雑巾を絞るイメージでギュッと握ります。
  2. 足は肩幅に開いて、腰を少し落とし、重心はやや後ろ側(キャッチャー側の足)にかけます。背筋を伸ばして、バットは少し立てた状態でかまえます。
  3. ボールが近づいてきたら、いきなり打って前に飛ばそうとはせず、まずはバットにボールを当てるような気持ちでOK。バットを振ることにも慣れていないと思うので、何回か素振りをしてから打席に入るようにしましょう。

体育のソフトボールのコツ【バットの握り方】について

体育の授業では、ソフトボール初心者に対して、先生が基本をイチから教えてくれますが、事前に少し知識を入れておくことで、よりソフトボールの授業が楽しくなりますよ。

バットを握る際には、あまり力を入れすぎないのがコツです。握る力に入りすぎると、ガッチリと手首が固定されてしまうので、ボールに柔軟に対応出来ない原因にもなります。この絞る動作にもコツがあり、まずは軽く雑巾を絞るようなイメージで握ります。この絞る動作がないと、脇が開いてしまって上手くスイングが出来ないのですが、反対にあまりにも強く絞りすぎると、今度は脇が締まりすぎて窮屈な体勢になってしまうため、やはりスムーズにバットを振ることが出来ないのです。
基本は脇を軽く締めつつ、軽くグリップを握るようなリラックスした状態がベストです。
バットを握る際には主に中指・薬指・小指に力を入れて握り、親指と人差指は打つ瞬間までは軽く添えておく程度にします。

体育のソフトボールは野球よりも簡単に打てる?そのコツとは?

ソフトボールの試合をテレビなどで観戦したことがある方はわかるかもしれませんが、ソフトボールは野球に比べても、ピッチャーマウンドからバッターへの距離がかなり短く設定されています。ピッチャーからの距離が短いということは、その分だけボールがキャッチャーに届くのが早いため、体感的にはかなりボールのスピードが速いと感じるでしょう。

ピッチャーがボールを投げてから、実際にバッターの打つポイントにボールが届くまでにはあまり時間がないため、ゆったりと構えているとバットが振り遅れることになります。かといってガッチガチに固まってしまっては、どっちみちスムーズにスイングすることは難しいですから、リラックスしつつも、いつでもバットを振れるくらいの心構えが大切です。

ボールを遠くに飛ばすためには、ボールのどの部分にジャストミートさせるかも重要となってきます。とくに、下から投げるソフトボールでは、体育の授業だと下の方からボールが弓なりで飛んでくる場合が多いため、なかなか的を定めるのも難しいかもしれません。
前に確実に飛ばすには、ボールの真ん中か少しだけ下の方を狙うのがコツです。

ソフトボールの守備の構えの基本についても理解しよう

ソフトボールの守備のコツをお教えします

ソフトボールは塁と塁の間も狭いため、打球をいかに早く補球して、スムーズに送球するかが重要となります。

主に内野の守備はゴロをさばく機会が多いため、ゴロを上手くさばくことに重点を置いた体勢が基本です。まずは足を肩幅に広げ、腰を落とします。この時、重心はつま先側にして、かかとは浮かせた状態にします。しっかりと重心を落とすことで、様々な打球にも対応出来ますし、かかとを浮かせた状態で待つことで、すばやく移動して即座にスローイング出来るのです。

外野の守備では、フライとゴロの両方に対応出来るように、上体を起こしておきます。フライを捕球する際には、まずはグローブを頭の前に置いて、反対の手を軽く添え、膝も少し曲げておきます。フライはグローブでボールを取りに行こうとすると、落球などのエラーにつながりますので、あくまでもボールがグローブを構えた位置に落ちて来るように、すばやく捕球ポイントまで移動するのが基本となります。

ソフトボールの走塁にもコツが必要?

走塁とは、ベースランニングとも呼ばれ、塁と塁の間を走ることを指します。ボールを打ったあとは一塁を目指して走りますが、アウトになるかどうかの微妙なタイミングであっても、全力でセーフを狙って走ることで、相手にも焦りを与えてミスを呼ぶ可能性が高いので、打ったあとはとにかく全力で走りましょう。

短い打球の場合は、一塁ベースの外側を踏みながら、立ち止まらずに駆け抜けます。長打コースであれば、一塁までは少し外側に膨らみながら走り、一塁ベースの左側を踏みながら、少し身体を内側に傾けて曲がるのがコツです。

ただまっすぐ走るのとは違って、慣れるまではなかなかうまくベースを踏めなかったり、途中でスピードが落ちてしまったりするので、体育のソフトボールの授業でも、走塁の練習を取り入れてみると良いですね。