履歴書に書く資格は何級から?一般的なルールを知っておこう

自分をアピールするための履歴書には、持っている資格をすべて書きたいものですよね。

でも、何級から書いても良いという最低限のルールはあるのでしょうか?英検や漢検の場合は?中国語検定などの外国語なら低い級でもいいの?資格取得のために勉強している場合の書き方は?

履歴書に資格を書く場合の級・グレードと正しい書き方について説明します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

パワハラ上司への仕返し!社長に報告する場合の手順について

パワハラ上司による被害を受けている人は、毎日会社に行くのも嫌になるのではないでしょうか?なん...

平泳ぎの息継ぎのルールとは?大会で失格とならない平泳ぎの呼吸

水泳ってクロールが花形なイメージがありませんか。けれど水泳はやってみると色々な泳ぎ方があって、ど...

アメリカの医師免許は難易度が高い?高得点を狙って勉強しよう

アメリカの医師免許を取得したいと考えた場合、日本の医師国家試験よりも難易度が高いのかどうなのか気にな...

年下の上司にタメ口を使うのは非常識?ビジネスマナーとは

上司が年下ならタメ口で話してもいいのでしょうか?年齢は自分のほうが上だから、年下上司がタメ口で話して...

メールの誤送信がきたときには返信すべき?ビジネスマナーとは

メールの誤送信がきたときにはどのように対応すればいいのでしょうか?返信したほうがいい場合と返信しては...

電話を取る時に緊張して噛む人のための対策方法を教えます

社会人になると仕事で電話の応対をしなければなりませんが、最近ではメールなどの普及によって電話で話す機...

陸上の走り幅跳び練習方法!走り幅跳びの記録を伸ばす練習方法

陸上で走り幅跳びの競技をしている人は、自分の記録を伸ばすことができる練習方法を知りたいと思いますよね...

職場の怖い上司や先輩に萎縮してしまう時の対処法や改善方法

職場に居る声が大きくて常に怒鳴っている上司。仕事に対していちいちつついてくる先輩。怖いくらい...

牽制が野球の試合を制す!そのやり方について徹底解説します

野球の試合において牽制でランナーをアウトにすることもできますが、正しいやり方やコツがわかっていないと...

仕事のミス!実際にしてしまった最大のミスとミスへの対処法

仕事をしていると、時々ミスをしてしまうこともありますよね。小さなミスやケアレスミスであれば問題になら...

履歴書の職歴詐称はバレる!?嘘をつくのはやめましょう

履歴書を書く際、つい自分を良く見せようと職歴を詐称してしまう人がいるようです。経験社数を減らしたり、...

タロット占い師になるには?必要なスキルや資格について解説

いつもはタロット占いをしてもらう側だけど、占う側になってみたいと感じることもありますよね。タ...

転勤したら住民票は独身でも移すべき義務と手続き方法

独身の社会人が転勤して住む場所が変わったときは、住民票を移すのは義務だということをご存知でしょうか?...

病院で働きたい!電話のかけ方、就活で気をつける事について

就活のために病院に電話をかける場合にはどんなことに気をつけるべきなのでしょうか?就職活動とな...

消防士の体力試験の評価の目安と試験対策!

消防士になるためには、消防士採用試験を受けて合格しなくてはなりません。筆記試験や面接の他に体...

スポンサーリンク

履歴書の資格は何級から書けるの?

仕事を得る上で、履歴書の提出は求められると思いますが、その履歴書、資格は何級から記述すれば良いのでしょうか。

答えから書きますと、履歴書に書ける資格ですが、一般的には、2級以上が対象になるようです。ですが、その2級と言うランクでは表せないものもあると思います。

例えば、中国語検定なら、4級でも、簡単な中国語なら話せるというレベルにあるらしいので、4級がダメかというとそうでもありません。

資格には、英語検定であったり、パソコン関連であったり、簿記もあると思いますが、必ずレベルとなるO級というものを書いておいた方が良いと思います。その事によって、相手の企業にも、どの位のレベルの資格を持っているか、参考になると思いますし、採用の基準になるかもしれないですね。その為にも、頑張って履歴書に書けるような資格を取得することを考慮しても良いかもしれませんね。

履歴書に資格を書くなら何級から?2級未満は書かない方がいい?

履歴書に書く資格ですが、一般的には2級から資格に記載した方が良い事をみてきましたが、それでは、2級未満は履歴書に記載しない方が良いのでしょうか。

先ほども触れましたが、一般的には、資格は2級以上を記載した方が良いと思います。逆に、2級未満の資格を書くことによって、「この人は一般常識がない」と思われることもあると思います。

ただ、相手の企業によっても違うかもしれません。バイトでしたら、どんな資格を持っているのか、興味があるのかもしれないので、記載した方が良いのかもしれません。

どの資格を履歴書に書くか、相手の企業がどんな会社であり、どの程度のスキルを求められているかによって、違ってくるのかもしれませんね。ある程度のレベルのスキルをもっていた方が、就職するにあたって、有利かもしれませんが。

履歴書に書く資格、英検の場合は何級から?

履歴書にかく資格ですが、一般的には、2級以上を記載すること、ただ、雇用がバイトであったりする場合は、2級未満でも書いても支障はないのではないか?ということをみてきました。

ここでは、より具体的に、英語検定の場合は、何級から記載した方が良いのかについてみてみたいと思います。

まず、英語検定ですが、正確には、「実用英語技能検定」といいます。履歴書にもそう記入しましょう。また、英語検定ですが、何級からだと履歴書に記載できるのでしょうか。

先ほども触れてきましたが、2級以上だと、自信を持って書けるようです。レベルとしては、高校卒業レベルなので、自信を持って書いて下さいね!

また、これから資格を取得する予定の方でしたら、履歴書には、「OO勉強中」など記載してみたらよいと思います、面接官にも、意欲が伝わるかもしれませんし、面接官によっては、採用に繋がるかもしれません。

簿記検定も履歴書に書く場合は2級以上?

履歴書に書ける資格ですが、英語検定であれば、2級以上、また勉強中であれば、「OO勉強中」と記述することについてみてきました。ここでは、今度は簿記検定についてみていきたいと思います。

事務の中でも、経理があり、求人の中でも、「簿記検定2級以上」という資格が求められいるものもあると思います。その考えからいくと、やはり簿記検定も2級以上を記載するのが、一般常識なのでしょうか。

結論からいうと、簿記検定はどの級であっても、記載した方がよさそうです。日本では、簿記が一般常識の一部になってきている部分もあると思いますが、その知識があるかなにかで差が出てくると思います。その為、どの級であっても、あるのなら、書いておいた方が無難だと思います。

採用するかどうかは、あくまでも採用担当者になります。O級以上から書かないといけないのかな?っと悩むのであれば、いっそのこと、簿記検定3級でも書いた方が自己アピールになるのではないでしょうか。書いた方が、採用担当者にアピールになるかもしれないですよね。

履歴書の資格欄の正しい書き方とは?

履歴書に書く資格ですが、簿記であれば、何級でも記載した方がよい、簿記検定3級であっても、記載するべきであることをみてきました。ここでは、履歴書の資格欄、正しい書き方を学んでいきたいと思います。

  1. 取得年月順に書く
    取得した資格が複数ある場合ですが、取得した年の順に書いていきましょう。また、受験した月ではなく、合格した月を書くようにしましょう。
  2. 資格を正式名称で書く
    「英検」など、「漢検」など、略式で書かずに、正式名称で書きましょう。その為にも、自分が持っている資格の正式名称を調べてから履歴書に書いたほうが良いと思います。

例えば、「簿記」ですが、「日本商工会議所簿記検定」と記入しましょう。

そうすることにより、履歴書にも「差」をつけることができるのではないでしょうか。取得年月順に書いて、資格の正式名称を書いていきましょう。