大学の講師になるには?必要な資格やなるための方法とは

大学の講師になるにはどうしたらいいのでしょうか?

大学の教員として働きたい、教授を目指すためにもまずは講師になりたいという人もいるでしょう。

では、大学の講師になるために必要な知識や資格とはどのようなものなのでしょうか?なるための方法とは?

そこで、大学の講師になるための必要な資格やなるための方法、またそこから広がる未来などご紹介致します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

返信マナーが知りたい!「行」を消して書き換えるときのポイント

返信用の封筒や往復はがきなどには宛先がすでに描かれていて、企業名の下に「行」と書かれていることがあり...

年末はやっぱり仕事が忙しい!忙しい仕事を乗り切る方法

年末になると毎年仕事が忙しいと感じる人は多いですよね。会社全体がなんとなくバタバタして、年末...

面接で笑顔を褒められたら合格?就職が成功するための心得とコツ

就職活動中の就活生の皆さん、面接で笑顔を褒められたら合格!という考えを持ってはいませんか?就職活動を...

新入社員のミスはいつまで許される?ミスで評価を落とすことも!

新入社員が仕事でミスをしてしまうのは仕方のないことですが、一体いつまでだったらこれが通用するのでしょ...

面接で趣味特技を聞かれた場合の大学生の答え方について解説!

就活の時の面接で、趣味特技について聞かれる場合もあります。でも、大学生として正直に答えるべきなのか迷...

転勤が多い会社に勤めるのは大変!?大切なのは家族の絆

転勤が多い会社はあります。金融業界などでは3年という短いスパンで転勤することもありますし、会社によっ...

再就職手当がもらえる条件とは?派遣社員として働く場合について

失業保険を受給している時に就職が決まった場合にもらえる再就職手当。でも条件がよくわからなくて申請しな...

深夜のコンビニですることはこんな事!経験者が語る!

24時間営業のコンビニでは、深夜の勤務もありますね。深夜の時間帯は来客も少ないのでしょうか?...

教育実習の時の髪型はパーマNG?注意するポイントを徹底解説!

教員免許を取得しようとしている人にとって大事な「教育実習」。ここで印象が悪くならないように注意しなけ...

No Image

【バドミントン初心者のヘアピン】スピンヘアピンを覚えよう

バドミントン初心者にとってヘアピンの中でもマスターすることが難しいスピンヘアピン。しかし、こ...

大学の単位は4年生になる前に取っておこう!その理由を徹底解説

大学4年生ともなると就活もあり、大学へ行かない日の方が多くなりますよね。そうなると気になるの...

スケボーの乗り方【ジャンプ】とは?コツやポイントをご紹介

スケボーをスイスイ乗りこなす人ってかっこいいですよね。こんな感じに余裕に乗りたいと思った人って沢...

書類選考の結果は?不採用は連絡なし?選考期間の目安と連絡義務

企業の面接を受けて書類選考の結果の連絡を待っているという人は、なかなか連絡が来ないと不採用になったの...

職場のおばさんが怖いときの対処法と上手に付き合うコツとは

職場のおばさんが怖いと仕事に行くのも嫌になってしまうかもしれませんよね。では、職場のおばさん...

水泳のバタ足が進まない時のコツや練習方法・ポイントを解説

水泳をやっている人の中には、バタ足がなかなか進まないことに悩んでいる人もいますよね。進むことができな...

スポンサーリンク

大学の講師になるには専門性が必要!

大学の講師になることを、夢見る人もいると思います。その為にはどうしたら良いのでしょうか。

大学の講師になるには、公募で決まる事が多いのですが、「コネ」で決まる場合もあります。
非常勤の場合にしても、希望する学校で知り合いの教授がいると、推薦を受ける事もできます。

ただ、推薦だけではなく、授業科目に関しての深い知識や経験も必要になってきます。最低ラインが大学院修士課程修了以上になってきます。

その為、その学校とのコネ、プラスその学科での専門知識、この2つが大学の講師になる上で、必要になってくるようです。なんだかんだいって、その大学の、教授経由で頼まれたりして、講義を受け持つことがあるようです。

募集ですが、国公私立、各大学が独自に行っているようです。

大学の講師になるにはどうすればいいの?

大学の講師になるには、その大学の教授からのコネであったり、その学科の専門性が必要であることを、先程みてきました。

次に、大学の講師になるには、具体的にどうしたら良いのか、その過程についてみていきたいと思います。

一般的には、大学院を卒業し、研究室に残って、助手、助教を経て、講師になっていくようです。

大学の研究室の常勤講師や准教授として残る、その過程が多いようです。

では、非常勤講師の場合はどうでしょうか。

まず、非常勤講師の定義ですが、「非正規雇用の立場で授業時間にのみ出勤して授業を行なう講師」になります。

非常勤講師の場合ですが、収入に限度があるので、いくつかの大学で講師を勤めて、収入を確保しているようです。大学では、非常勤講師を採用しているケースも増えてきているようなので、活躍できる場所は増えてきているようですが。

大学の非常勤講師になるには?

大学の講師になるには、研究室に残って、助手や助教授を得て、講師になっていくことを、先程一緒にみてきました。

ここでは、大学の非常勤講師にはどうやってなれるのか、より深い角度でみていきたいと思います。

まず初めのステップですが、各大学の募集に応募して、採用されることが前提になります。
その際ですが、職歴、学歴、研究実績が大学側からチェックが入ります。

教員免許であっったり、大学卒以上の学歴が必修条件となってきます。

今は少子化が進んでいることもあって、正規雇用の教授の枠が狭くなってきているようです。その為、非常勤講師になれる確率の方が高いかもしれませんね。

ただ、専任教員になれない、非常勤講師が増えていることは、問題なのかもしれません。少子化に伴い、大学での講師の採用形態に問題が生じているようです。

大学の講師になれば教授を目指すこともできる

大学の非常勤講師になるには、学校に応募して、採用されること、また教員免許や大学卒以上の学歴が求められる事を上記ではみてきました。

次に、大学の講師になれれば、教授を目指すこともできる、その可能性についてみていきたいと思います。

教授になるということは、博士号を取得していなければなりません。ただ、博士号を持たなくても、社会人から教授になる道もあります。

ただ、それに似合った学歴や経歴が必要になってきます。

  • 高い専門知識
    博士号と同等になるかもしれませんが、その専門分野での高い知識が必要になってきます。ただ、それが社会人になってから取得できているのであれば可能性があります。
  • 経歴
    社会人になってから得た高度な資格であったり、肩書、研究結果など、それ相当の経歴が要求されます。社会人になってからも、大学の教授を目指すことはできます。まだ希望が見えてますよね。ただ、それにはそれ相当の実力が要求されてきます。

非常勤講師の経験から今後の可能性も広がる!

先程は、社会人になったとしても、教授を目指すことができる、そういった場合は、学歴や経歴がそれ相当のレベルであることが要求される点についてみてきました。

最後に、非常勤講師の経験を生かすと、その後の可能性も広がる、その可能性について触れて終わりたいと思います。

非常勤講師というのは、収入が限られているので、一つだけではなく、何個かの大学を掛け持って生計をたてていることを、先程も触れて来たと思います。そうなると、非常勤講師には、あまり未来がないと思われがちですが、そうではありません。

その理由は、非常勤講師ですが、教育歴としては、有効になるので、専門職を得る時に優位になるからです。その為、将来的に大学で働ける可能性が開けてくるのです。求人も大学の掲示板で張り出される位しか方法が無いため、実際に専門職の求人がオープンになる時に、声がかかりやすい、慣れやすいと言えるでしょう。

その為、非常勤講師で活躍している方々は、将来大学で働ける可能性が開けています。今の経験も無駄にはなりませんよ。