ナックルとフォークの違いとは?名前の由来から特徴まで解説

プロ野球を観ていると、ピッチャーが投げた球種が表示されますが、その種類の中でよくわからないのが「ナックル」と「フォーク」ではないでしょうか。

どちらもボールの回転が少ないと言われていますが、その違いは何なのでしょうか?ボールの握り方も違うようですが、それななぜなのでしょうか?

ナックルとフォークの違いやその他の変化球について詳しく説明します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

走り高跳びの助走のコツやポイントとは?助走を入念に練習しよう

走り高跳びの助走では、どんなコツが必要なのでしょうか?走り高跳びの助走で意識をしなければいけないポイ...

業務委託の副業がばれる可能性は?副業を行うコツと注意点

スキマ時間にちょっとでも稼げたらと副業を検討している方も多いでしょう。ただ気になるのが、副業をす...

水泳のバタ足が進まない時のコツや練習方法・ポイントを解説

水泳をやっている人の中には、バタ足がなかなか進まないことに悩んでいる人もいますよね。進むことができな...

テニスのポイントはなぜ0ではなくラブなのかその謎を解明します

全米オープンなどテニスの4大大会の試合をテレビで見ていると、ポイントが0ではなくラブと呼ばれていたり...

大学のテスト勉強を一夜漬けで乗り切る方法と効率よく覚える方法

大学のテストが迫っているのに、なかなかテスト勉強が手に付かないという人もいますよね。ちゃんと勉強しな...

刑事のスーツは支給される!?女性の場合は?警察官との違い

警察官というと青い制服のイメージですが、ドラマなんかで見る刑事はスーツで捜査などしていますよね。...

バドミントンの試合で緊張したときに試してみて。緊張しない方法

バドミントンの試合の前は緊張する、有名なバドミントン選手でさえ緊張するといいます。ですが緊張...

ハローワークの履歴書添削を活用して採用を勝ち取るコツとは

ハローワークでは作成した履歴書の添削を無料で受けることができることをご存知でしょうか?では、...

バレーのトスの指の形とは?トスの基本や練習方法を紹介します

バレーのトスの指の形はどのようにするといいのでしょうか?トスが上手くいかない原因にはどのようなものが...

サッカースパイクの人工芝用と土用の違いとベストな選び方を解説

サッカースパイクには人工芝用と土用のものがあり、他にも天然芝用や兼用で履けるものもあります。ですが、...

パートを辞める際は、もっともらしい理由で円満退職!

様々な理由でパートを辞めたい・・・と思っている方がいるかと思いますが、パートを辞める際のもっともらし...

夜勤で働く女性の危険性とは?注意するポイントについて解説

看護師や介護職、コンビ二など女性でも夜勤で働く人も増えていますが、男性よりも危険が多いと言えますよね...

野球観戦を女子一人で楽しむススメと知っておきたいポイント

野球観戦に女子一人で行ってみたいけど、一人だと少し不安でなかなか行動できないでいる女子もいるでしょう...

女の職場で飛び交う陰口について。言われても気にならない方法は

女の職場あるある。たくさんありますが、一番多いのは『陰口』で盛り上がるというのではありませんか?...

農業は儲かる。どんな果物が儲かるのかや農家の売上や海外事情

農業といえば休みがない、朝が早い、仕事が大変といったイメージがあるのではないでしょうか。そんな農...

スポンサーリンク

ナックルとフォークの違いについて理解しよう

フォークはバッターに近いところでストンと落下する投げ方です。回転をあまりかけないためボールが真っ直ぐに飛んで、バッターの近くまできたところで急に落下するという特徴があります。ボールを人差し指と中指の間にはさみ、回転をかけないようにして投げます。正しいフォームで投げないと体への負担が大きい投げ方でもあります。
ボールを挟む手の形がフォークに似ていることからこの名前がついたそうです。

一方、ナックルは、ボールがユラユラと不規則に動くような投げ方になります。ボールの回転をほぼ無回転になるようにして投げることで、真っ直ぐに動くボールに空気抵抗がかかり左右に揺れるようになります。ナックルはボールの軌道が想像できないため、バッターだけではなくピッチャーにも予想外の動きをすることがあります。
ナックルは曲げた指の第一関節部分でボールを握って投げますが、この第一関節をナックルということから、この名前がついたと言われています。

ナックルとフォーク、握り方に違いがあるのはなぜ?

ナックルとフォークはどちらも球に回転をかけずに投げる方法、握り方の違い

フォークボールは直球と同じ位のスピードがあります。
投球フォームも直球と同じなので、直球と思わせておいて近くにきてから変化をかけることで、打たせない狙いがあります。完全には無回転ではないようです。

ナックルの方はスピードは直球より落ち、また投球フォームからもナックルボールであることがわかります。
ボールは下や左右に変化したり揺れたりするので、ナックルボールとわかっていても芯で打つのが難しい球種になります。
この球種を専門に投げるナックルボーラーは本当に無回転なので、投手も最後までどのような変化が起きるかがわからないそうです。
一方、ナックルカーブというのもあり、こちらは少しだけ回転をかけることで、ある程度変化をコントロールするそうです。

ナックルとフォークのデメリットとは?リスクの違いはある?

フォークボールは決まれば三振がとれます。しかし失敗してしまったときは逆に打者にとって打ちやすい球になってしまったり、大暴投になってしまうこともあります。
ワンバウンドになりやすいため、ランナーがいる時はワイルドピッチになり、結果として盗塁されてしまうことになりかねません。
フォークボールは手首を使わずに投げますので、他のボールよりも肩と肘の負担が大きくなります。実際にフォークを武器にしている投手には、肘の手術をしている方が多くみられます。

ナックルボールの方は投手でもどう変化するのかがわからないというリスクがあります。大きく変化すると成功しますが、小さな変化だとスローボールになってしまいます。
ナックルボールもまたワイルドピッチになりやすかったり、投球フォームでナックルボールだと気づかれてしまうので、盗塁される危険性があります。捕手が捕りにくいということもあるようです。

「ナックルフォーク」という変化球もあるってホント?

ナックルフォークとは別名「おばけフォーク」とも言い、フォークにナックルの要素が入った変化球のことで、お互いの良いところを合わせた変化球と言えます。無回転のためナックルのように左右に揺れながら、打者の近くでフォークのように急降下します。使いすぎると肘を痛めるリスクがあります。

  • ナックルフォークの握り方
    ナックルとフォークを合わせた感じで握ります。ボールを人差し指と薬指ではさみ、人差し指、中指、薬指をナックルのように第一関節で曲げ、親指はボールを支えるようにして握ります。
  • ナックルフォークの投げ方
    ナックルフォークの投げ方はフォークのように、直球を投げる感じとほぼ同じ投げ方になります。手首の角度は直球を投げるときのように真っ直ぐになり、リリース時に手首を勢いよく返すことで薬指が引っかかり、腕の振りと手首の力でジャイロリリースがかかります。できるだけ回転がかからないよう意識して投げます。
  • ナックルフォークの変化
    回転数は1~2回転と非常に少ないので、直球のような軌道をとりながらも打者近くでいきなり落下します。完全な無回転ではありませんが、ナックルのように風の抵抗を受けて左右にゆれて見えます。
    ナックルより投げるのは簡単で球も早くなりますが、投げすぎると握力がなくなりすっぽ抜けて暴投してしまったり、指への負担が大きいので痛めてしまう危険性もあります。

ナックルカーブとカーブとの違いとは?

「ナックル」はほとんど回転をかけずに不規則に揺れるのが特徴の球種で、そして「カーブ」はスピンをかけて斜めに曲がる球種です。

この2つの球種名が合わせたのが「ナックルカーブ」になります。
ナックルカーブは斜めにスピンがかかり、普通のカーブと同じように斜めもしくは縦に曲がります。揺れながら落ちるナックルの要素はありません。

普通のカーブは手首を深く曲げ、肘で手首に角度をつけながらリリースは抜く感覚でスピンをかける変化球になります。
一方、ナックルカーブは人差し指を立てて握るため、強く腕を振ってもボールを抜いてリリースしやすくなります。つまり、ストレートに近い腕の振りでカーブを投げることができます。普通のカーブよりも速い急速になります。