パワハラ上司による被害を受けている人は、毎日会社に行くのも嫌になるのではないでしょうか?
なんとか仕返ししたいものの、またパワハラされるかと思うと怖くてなにもできない・・・そんな人は社長に言うのが一番なのでしょうか?その前にできることとは?
パワハラ上司への仕返しは社長に報告!その手順や方法について説明します。
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パワハラ上司に仕返ししたいなら、まずは社長に報告しよう
もしパワハラをしてくるパワハラ上司がいたら、しっかりした証拠を掴んで、さらに偉い人などに言いつけましょう。
社長でも良いですし上司の上司でも良いですし、人事部、経営陣に連絡をしてください。
しっかりした証拠がないと取り持ってもらえないこともありますから、証拠を掴んでおく事が重要になってきます。
会社は使用者責任があり、パワハラをしている加害者の変わりに損害賠償を負担する義務があるのです。
そのため、パワハラをする社員がいると言う事は会社にとっても不利益しか生み出しません。
人事部や経営陣に連絡をすることにより、上の判断でパワハラ上司は注意を受けると思いますし、場合によっては左遷させる事もできるのです。
被害者はやられた事を報告するのは当然の権利なのでしっかり報告しましょう。
パワハラ上司へ仕返ししたいなら、社長へ転職すると言おう!
もしパワハラ上司に仕返しをしたい場合は、転職する事もセットで考えておきましょう。
パワハラ上司へ復讐することにはリスクが伴います。
万が一復讐が失敗すると会社に居づらくなってしまうことも、あるかも知れません。
転職の準備が出来ていれば会社を辞める時に気兼ねなく、嫌な思いをしたことを伝えることができます。
最終出勤日に上司のパワハラが原因で転職することになった事を、人事部や社長などに連絡してみるのも良いです。
実際にその上司は評判が悪くなり、出世コースからはずされたと言うこともあります。
日々真面目に働いているあなたが転職をすることになると、会社的にもダメージは大きいでしょう。
そんな人材に対して妬みの感情でパワハラをしていた上司は上からの評判も落ちます。
しっかりした証拠があるとなお効果的ですので、転職をすることでパワハラ上司を懲らしめる有効な方法の一つなのです。
社長に報告する以外にパワハラ上司に仕返しする方法は?
社長に報告すること以外にパワハラをしてくる上司に、仕返しをする方法があります。
それは仕事を頑張る事を辞めて、上司を困らせることです。
部下の成果が上がらないと上司は困りますし、上から叱られる対象となります。
いくら自分が頑張っても、そのことを良く思わずに自分の足を引っ張ってくるような行動を取る上司はたくさん居ます。
部下の頑張りは認めずに、ひたすら失敗や粗探しに夢中になって細かい事を突っついてくるのです。
中にはわざと失敗させようと陥れてくるよな上司もいます。
そんな上司の下で仕事を頑張るのはモチベーションもあがりませんし、無駄であると感じますよね。
それなら仕事を頑張らなくてもよいのです。
頑張りによって給料が上がるわけでもないので、楽して稼ぐにはどうすればよいのかを考えて働いても良いのです。
収益が減ったとしても困るのは上司ですし、気にすることはありません。
後は転職などしてこの会社とパワハラ上司とおさらばしてしまえばよいのです。
パワハラの種類によって対処法も変わります
パワハラには「身体的攻撃型」と「精神的攻撃型」の二種類に分ける事ができます。
- 身体的攻撃型
身体的攻撃型は主に暴力を振るう場合です。
もし暴力を振るわれる事があればしっかり証拠を残しましょう。
メモで記録しても良いですし、ボイスレコーダーなのでしっかり記録をつけておきます。
怪我をしたり物が壊れた場合は写真や問診もしっかりとっておきましょう。
会社の人事部や経営陣だけでなく、労基署や警察などに報告することで刑事事件にもまで発展させる事ができますので、証拠をしっかり取っておく事が大切なのです。 - 精神的攻撃型
精神的なパワハラも立派な心の暴力です。
こちらもしっかりメモやボイスレコーダーなどで証拠を掴んでおきましょう。
あまりにも酷い罵倒や暴言などの場合は名誉毀損罪や侮辱罪などで、相手を訴える事ができます。
やられたらやり返す…これが一番の仕返しかも?
もし仕返しをする場合はやられたらやり返すのが、一番なのかもしれません。
しかしそれは露骨な嫌がらせをするというものではありません。
あまり大げさに上司の悪口を言ってしまうと、自分が子どもじみているように思われて悪者になってしまいます。
そのため、上手い具合に仕返しをする事が大切です。
上司から仕事のミスを押し付けられたりすることあるかもしれません。
そんな時は別の機会で上司に仕返しをしましょう。
例えば、かなり大きなミスやハプニングが起きた時に、上司以外のほかの人に困ったアピールをしてみましょう。
上司の引継ぎミスが原因である事をさりげなく話したり、上司の責任ではないけれどと濁しながら周りにそれとなく察してもらい、同情をひきつけます。
そのミスが解決したのちは、周りにこの事の大変さを伝えて、上司を持ち上げる事で仕返しは完了です。
次から周りは自分をかばってくれると思いますし、上司も周りから良い目でみられることはなくなるのです。