バレーボールの上達法には自宅で一人でも簡単にできる練習方法があります。
コツを掴んで自宅でも練習をしていれば、バレーボールが確実に上達していくことでしょう。
そこで、バレーボールの上達法は自宅で一人でもできるコツやオススメについてご紹介致します。
ぜひこれを参考にして、バレーボール上達のための練習に励んでください。
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バレーボールのオーバーハンドパスの上達法は自宅で練習できる
スポーツの練習では育館や屋外など広い場所で行うのが基本ですが、簡単なことであれば自宅でも練習できることがあります。
一般的な住宅では天井がそれほど高くないでしょうから、ボールは高く上げ過ぎないよう注意が必要ですが、ボールの扱いに慣れることでオーバーハンドパスのコツを掴むことはできると思います。
自宅でもできるバレーボールのオーバーハンドパスの練習方法
- オーバーハンドパスの基本姿勢は、肩幅程度に足を開いた状態で、どちらかの足を一歩前に出しましょう。
- 両手を広げて三角形を広げた形を作って小指意外の指でボールを包むように持ちます。小指は添える程度にしてください。
- 手の位置は、見上げた顔の前、構えた親指が眉毛の少し上にくるくらいを意識しましょう。
- その状態でボールを持ち、真上に上げてキャッチする。この掴んでは投げる動作から、掴む時間を短くしていきボールをキャッチする瞬間に弾く感覚を覚えていきます。
椅子に座った状態で行うと、天井までの距離ができると同時に性格なボールコントロールの練習にもなりますね。
自宅や庭でできるバレーボールの直上トスの上達法
- 高さのある場所であれば、先に述べた練習をより高さを意識して行いましょう。
- 真上に高く上げたボールをオーバーハンドパスの姿勢でキャッチします。
- この時、額の前の三角形でしっかりキャッチし、同時に膝はタイミングを合わせて曲げることでボールをしっかりと引きつけます。
- ボールを引きつけて勢いを相殺し、次に性格なコントロールでトスやパスに繋げましょう。
- この直上トスは連続して何度も繰り返せるようになる必要がありますが、まずは1回ずつ確実に感覚をつかんで身体に覚えさせましょう。
外で練習できる場合や家の中に天井の高い吹き抜けがある場合には、高さ1~2メートルほどの高めに上げたボールを繰り返して直上パスできるように練習すると効果的です。
自宅でできるタオルを使ったバレーボール上達法とは
スパイクを打つ時、効果的に攻撃を繰り出すためにはコースを打ち分けることが必要になります。そのためには手首の使い方を意識するようにしましょう。
まずスポーツタオルなど長めのタオルを用意します。
- タオルを持った手でスパイクを打つイメージで手を振り下ろします。
- 振った時に手は上で止め、手首の返りをチェックしましょう。
- 左右に打ちたい方向にタオルの先が振れているか、また手をタオルを振り下ろした時に、空を切る音が聞こえるほどの勢いは出ているか意識しましょう。
(右手うちの場合)
右に打つなら右手首を小指側に折るイメージで。左に向けて打つなら親指側に手首を折ります。
そして振ったタオルの先が、自分の狙い通りの方向に向かっているかを確認しましょう。
手首を柔らかく使えるようになれば、スパイクの方向を打ち分ける事が可能になります。次に実際にボールを使って動きを確認してみてください。
バレーボールをコントロールするが上達する練習方法
ここではアンダーハンドパスの動きをおさらいしてみます。
低い位置でアンダーパスを受ける場合、重要なのは腰を低く構えることです。腰が高い位置でレシーブしてしまうと後重心になりやすいため、次の動作でボールを前に送り出すことが難しくなります。
ボールを受けるのは手・腕ですが、実際に勢いを殺しながら受け、次にパスするためには下半身の使い方を覚えることが大切なのです。
自宅にいる時間で簡単にできる練習としては、バレーボールを片手でレシーズしてみる方法があります。
その場で肘を曲げずに下半身を使ってボールを上に送り出す動作をしてみましょう。慣れないうちは何度も上がらないと思いますが、徐々に感覚が掴めると思った通りにボールをコントロールできるようになるでしょう。
片手で自由なボールコントロールが可能になれば、両手を使ってレシーブすることが今よりももっと簡単に感じるようになります。
バレーボールの上達には一人でできる練習が大切
サーブの練習となると、自宅でというのは難しくなりますが練習場所があれば1人でもサーブ練習はできます。
壁に付けた印をめがけてサーブを繰り返し打つ練習が効果的な上達法。サーブは相手コートに入らなければ意味がありませんから、まずは性格に打つことを心がけましょう。
どんな練習方法があっても上達のためには、とにかく本数を打つ意外にありません。
きちんとした練習環境があれば、実際にネットに向かって打つ練習でより実践的な感覚を磨きます。
打ち込みたい場所にペットボトルなど目印を置いて、そこにめがけて打つと、より集中しやすくなるでしょう。
練習場が使えたとしても1人での準備や片付けが大変なので、友人や仲間に協力をお願いしてみてはどうですか?
ボールを使った練習意外にも、筋力トレーニングは守備力・攻撃力ともアップさせることに結び付きます。強力なスパイクのために必要な筋肉っは、特に背筋を中心とした上半身。公園の鉄棒などを使って10回3セット程度の懸垂をするのも効果があります。
1人でする基本練習は技術の土台に必要なこと
6人の連携でボールのレシーブ・トス・アタックは基本のバレーボールは、一定の人数が集まらないと思うように練習ができないというのは事実です。
しかし、たとえ1人でいる時でも筋力アップやボールの扱いのコツ、身体の使い方について考え練習できることはあるのです。
ほんの些細なことでも毎日積み重ねれば必ずプラスになる
1人でもできるけれど仲間に協力をお願いしてできること。バレーボールの上達法は、全員での練習だけではありません。
できる時に1人でもできることで力を付けていけば、全員集まった時により大きな力を生み出します。
また、1人でできる練習は基礎的なことが多く物足りないと感じることがあると思いますが、プレーに慣れてきたときこそ基本の技術を見直し磨くことはとても重要なことです。
小さな努力をバカにせず、コツコツと力を積み重ねていくことは実は一番の上達法ともいえるのです。