サッカーの個人技を強化させる練習とは?ドリブルのポイント

サッカーの個人技であるドリブルを強化させるにはどのような練習をしたらいいのでしょうか?

足が遅いから、反応が鈍いからとドリブルするのを諦めるのはまだ早い!ドリブルを上達させる練習方法を紹介します。

ドリブル練習では、このようなことを意識しながら行いましょう。ドリブル練習のコツやポイントを紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

大学の部活の中で初心者でも心配なく入れるものをご紹介!

大学に入ったら、サークルではなく部活に入りたいと考えている人もいるのではないでしょうか?しか...

ソフトテニス戦略、前衛として相手にプレッシャーを与える動き方

ソフトテニスで相手に勝つためには戦略が必要です。特に前衛の動き方は重要で、フェイントなどを使いながら...

長期休暇の理由で嘘をつくくらいなら言わないほうがいい

長期休暇の理由は正直に話したほうがいいのでしょうか?それとも嘘をついていい?良くも悪くも、休...

No Image

相撲の座布団を投げる【座布団の舞】投げる理由とその歴史を解説

相撲中継を見ていると、座布団を投げる人たちの映像を目にすることもありますよね。座布団を投げるのは一体...

美容師が手荒れでドクターストップになる原因と対処法とは

美容師をしているのに手荒れによってドクターストップになってしまうのは悲しいことですよね。しか...

コンビニのフランチャイズと直営店の違いとメリット・デメリット

コンビニにはフランチャイズ店(オーナー店)と直営店があります。同じコンビニですが、フランチャイズと直...

バレーボールの練習メニュー【中学生編】上達する方法とは

バレーボールは効果的な練習メニューを中学生から行うことで上達させることができます。まずは基礎...

就活中電話に出れなかった時のマナー!折り返す時のポイント

就活中、都合が悪くて企業からの電話に出れなかったということもありますよね。結果の合否の連絡が電話で来...

自衛官の定年後の就職先は?定年が早い自衛官の再就職について

自衛官は公務員ですが、一般の公務員よりも定年の年齢が早いです。このため、定年を迎えた年齢でも再就職を...

ボクシングの観戦が初心者の方へ、基本情報や見どころを紹介

テレビ中継を見て生を見てみたくなった、知り合いにボクサーがいるなどボクシングを初めて観戦するという人...

寝坊して会社を休むのはアリ?ポイントと遅刻の謝罪方法

寝坊して会社に遅刻が確定なときは、会社を仮病などを使って休むかどうか悩んでしまいますよね。で...

飲み屋の経営を女1人で切り盛りする秘訣と成功ポイント

女1人で飲み屋の経営を始めようと思っても、実際に本当にそれが可能なのか、やっていけるのかと不安になる...

消防士の体力試験の評価の目安と試験対策!

消防士になるためには、消防士採用試験を受けて合格しなくてはなりません。筆記試験や面接の他に体...

年末年始休みなしの仕事でも休む方法と大切なアフターフォロー

年末年始と言えば家族とゆっくり過ごすという人が多いかもしれませんが、年末年始にも休みなしの仕事の人も...

GW明けの仕事で朝礼スピーチをするならネタ選びや準備のコツ

GW明けの仕事というのは憂鬱になりがちですが、さらに連休明けに朝礼当番が当たってしまったときはせっか...

スポンサーリンク

サッカーの個人技といえばドリブル!練習では姿勢が肝心

小学生のサッカーチーム中でも、とくに目立つのはやはり、足が早くて個人技が光る選手、ドリブルが上手い選手もそのうちの1人でしょう。スピードに乗ってドリブルをしながら相手ゴールへ攻め込むためには、正しい姿勢で走ることを意識することが重要となってきます。

ドリブルはただ走るのとは違い、ボールを正確にコントロールしながらも、味方や相手がどこにいるのかを常に把握しながら走る必要があるため、上体を起こして広い視野を確保しなければなりません。

練習でもあまりボールばかりに意識を集中してしまうと、いざ試合で相手が詰めてきた際にもすぐに反応出来ずに、簡単にボールを奪われてしまう確率も高くなってしまいますよね。普段の練習中から良い姿勢を保ったままドリブルをするとことで、自然と顔が上を向くので、その分視野も広がり、余裕を持って対応できるのです。

もちろん、正確なボールコントロールが出来なければ、ドリブルで突破することなどできません。ですが、まずは正しい姿勢をキープすることを常に頭に入れておくことが、結果的にはドリブルのスピードをあげることにもつながるのです。

サッカーの個人技を練習するときに意識すること

サッカーにおけるドリブルとは、ゴールに向かってディフェンスを突破することを意味します。ディフェンダーをかわすためにボールを後退させる時にドリブルをするくらいなら、そのままパスを回したほうがムダな体力も消耗しなくて済むでしょう。

ドリブルを練習してさらに個人技を磨きたいのであれば、必ずゴールに向かってドリブルをして、シュートするまでを一連の動作として、繰り返し練習するとよいでしょう。
練習でやってこなかったことを、いきなり本番でやろうとしたところで、身体は勝手には動いてくれませんので、まずは普段の練習から「常にゴールに向かう」その意識を持って取り組みましょう。

可能であればドリブルの練習は単独ではなく、ディフェンスをつけて行います。いくら1人でドリブルからシュートに持ち込んでも、本番では何の役にも立ちませんよね。やはり、本番と同じようにディフェンダーを置いて、いかにシュートまで持ち込むかを繰り返し練習することが大切です。

サッカーの個人技の練習はまず丁寧に

サッカーの個人技であるドリブルが上手くなるためによく行われるのが、左右に並べたマーカーの間を交互にジグザグにドリブルする練習です。この練習は、主に正確にボールコントロールが出来るようになることが目的ですが、ボールをあまり見すぎないことも重要です。

下を向いてボールにだけ視線を集中してしまうと、いざ試合で相手ディフェンダーがいる状況では、瞬時に対応することが難しくなってしまうので、慣れてきたら顔をあげてボール以外の周囲の状況にも視線が届くように姿勢をキープしつつ、ひとつひとつの動作を丁寧に行いましょう。

また、ドリブルは速さももちろん重要な要素ですが、相手のスキをついてコースを変えたり、スピードを変えたりという、緩急をつけることも必要なので、常にトップスピードでドリブルをするのではなく、急に止まったりスピードを早めたりという動作も練習に取り入れましょう。

サッカーの個人技であるドリブルに正解はない

同じサッカーチームの中でも、ひとりひとり体格も違えば、得意なプレーも違ってきますので、みんながそれぞれバラバラに個人技を磨いたところで、必ずしも本番で勝てるチームになるとは限りません。個人技のひとつであるドリブルも、自分だけでシュートまで持ち込むという意識が強すぎると、仲間との連携もうまく行かず、結局は得点にまでつながらなくなってしまいがちです。

ドリブルの途中で必要に応じて仲間にパスを回したり、ディフェンダーの動きを見ながらフェイントを入れたりという動作が上手く出来るようになるには、普段から練習に練習を重ねる必要があります。

ただし、人それぞれ体格も違いますので、いくら上手い人の真似をしようとしたとしても、自分にも同じように出来るようになるかどうかはわかりません。練習を重ねるうちに、やがて自分のやりやすいように、ドリブルの仕方も変化していくのです。

相手が1対1になるのを嫌がるようなドリブルが出来るようになるためには、とにかく実戦に近い練習を積み重ねて、自分のプレースタイルを見つけてくださいね。

サッカーの個人技のドリブル練習はボールなしでもできます

ドリブルの練習をするのですから、当然サッカーボールなしでは始まらないと思うかもしれませんが、けっしてそんなことはありません。

ドリブルには速さももちろんですが、短い距離でトップスピードに持っていき、急にストップして再び走り出すといったような、緩急の付け方を覚える必要があります。この動きを身体に身に着けさせるには、20メートルダッシュがオススメです。

ただ何本もダッシュを繰り返すのではなく、いかに短い距離でトップスピードに持っていくかということを意識しながら行います。無理をせず、自分が出来る範囲でやりましょう。

ドリブルの走る、止まる、という動作は、瞬発力がモノを言います。陸上の短距離走の選手が行う筋トレを応用して、足の筋肉を鍛えるのも効果的です。