陸上の跳躍種目の中でも走り幅跳びは、まず速く走る力が必要となるでしょう。
では、記録を伸ばすためにどんな筋トレを行えば良いのでしょうか?どの筋肉を鍛えるべきなのでしょうか?自宅でもできる筋トレ方法とは?
陸上の走り幅跳びで記録を伸ばすために必要な筋肉と、鍛えるための筋トレ方法について詳しく説明します。
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陸上の走り幅跳びの記録を伸ばすために必要な筋トレ方法とは?
陸上の走り幅跳びの記録を伸ばすために必要な筋トレ方法は、どのような練習があるのでしょうか。
走り幅跳びに必要な筋肉には、太もも、ふくらはぎ、腹筋、背筋がありその鍛え方も様々です。太ももは基本的にスクワットです。横向けに寝て、ゆっくりと時間をかけて足を上・下させます。ふくらはぎはまっすぐに立ち、かかとを浮かせて背伸びをします。かかとは床につけず、上下運動を繰り返します。腹筋は仰向けに寝て、手を頭の後ろで組んで上体を起こし足を上に上げます。最初は5分、次は10分と時間を少しづつ長くして行きましょう。
リズム感間で色々な筋トレをしましょう。ゆっくりと歩きながら、早足で歩きながら、スキップをしながら、3回に1回、もしくは5回に1回ジャンプ上に向かってジャンプします。100メートルを小幅で走り(大股で走り)たまに高くジャンプする筋トレをします。
陸上の走り幅跳びの跳躍力を鍛えるためにも筋トレは必要?
跳躍力を行っても色々な分野があります。立ち幅跳びのような、何もない状態からの跳躍力や連続ジャンプのような今ある力を利用する跳躍力です。何もない状態からの跳躍力は単純な瞬発力や力が大きく関係しています。
鍛えるためにはウエイトトレーニングでのスクワットが効果があります。大きな負荷をかけて練習をすることでパワーと、小さな負荷をでスクワットジャンプなどを行うことで、瞬発力を効率よく鍛えることができます。力を上手に利用する跳躍力を鍛えるにはバウンティングをすると効果があります。
ポイントは上半身を前や後ろに倒しすぎない、足を前につけすぎないことです。遠くに跳ぶためには必要な要素になるので、バランスよくつけるようにしましょう。
陸上の走り幅跳びの踏み切りを強化させるための筋トレ方法とは?
走り幅跳びは踏み切りの強さで勝負が決まります。踏み切りを成功させるためにはタイミングも大切になりますが、基本になるのは安定した脚力と背筋力とそれらを支える背筋力が必要になります。
踏み切りを強くするためには、脚全体をバランスよく鍛えることが重要になります
脚の前側と裏側、大殿筋、ふくらはぎをしっかり鍛える筋トレを行うことをオススメします。
背筋力はを鍛える筋トレの中にハイクリーンを入れると効果があります。ハイクリーンは僧帽筋、脊柱起立筋、腰背筋にかけて効果的に鍛えることができます。全身を使う運動になるので、脚力と背筋力を連動させ、瞬発力を発揮する練習にもなるのです。
パワーハイクリーンの筋トレとは、全身を使いバーベルを床から肩の高さまで一気に持ち上げる筋トレになります。パワークリーンは難易度が高いので昔はウエイトリフターしかやっていませんでしたが、今では多くのスポーツ選手がトレーニングに取り入れて練習をしています。
陸上の走り幅跳びで結果を残すために必要な筋肉は●●●だった!
走り幅跳びで結果を残るために必要な筋肉はどこの筋肉なのでしょうか。
バランスのいい筋肉を意識してトレーニングをしている人も多いと思います。筋トレをすることで体は左右対称にしっかりと筋肉がつき、試合でも結果が残せると確信していました。しかし試合結果はよくありませんでした。
筋肉はバランスよく鍛えることが出来たのですが、肝心な体幹を鍛える事ができていなかったのです。体幹トレーニングをしていたつもりでしたが、僕の跳躍には結びつかなかったのです。何が悪かったのか理解ができませんでした。
顧問の先生は体幹の重要性について再度アドバイスをしてくれました。アドバイスを聞いていて感じたことは、ある筋肉を意識的に鍛えていないことに気がついたのです。その後その筋肉を意識してトレーニングに励みましました。そのトレーニングを初めてから安定した跳躍を手に入れることが出来るようになり、見事自己ベストを更新することが出来たのです。
その筋肉はおしりの筋肉です。正式名称は大殿筋。下半身の骨格と筋肉を支える幅跳び選手には欠かすことのできない重要な筋肉です。体幹の中でも上半身と下半身の中心のあるバランスの軸になる筋肉です。この筋肉がないと踏み切りの力を最大限に利用することが出来ないので、軸もバランスもない跳躍になってしまうので結果に結びつかないことが多いです。結果のいい選手は大殿筋を意識的に鍛えている選手が多いのです。
走り幅跳び上達のための自宅でできるおすすめ筋トレ方法!
走り幅跳びは脚力を鍛えて、強くて粘り強い脚にする練習から始めるようにします。助走をジャンプをする時の瞬発性に繋がるからです。この瞬発性の力の大きさで高く遠くに飛ぶようになり、遠くに跳ぶためには走るスピードも必要になります。
自宅で出来るジャンプ力を高める筋トレの方法は箱を使った昇降運動
片足または両足で行いますが、必ず上がり箱もしくは床に着地します。このことが普通の昇降運動とは違う所です。
最初は10往復からはじめます。次はかかった時間を計ります。瞬発力は俊敏力を見るためです。箱以外には椅子を使う方法もあります。他にも家や住んでいるアパートの階段を利用する方法です。最初は普通の一段登り降りで往復10回、慣れて来たら2段降りや2段登りをして負荷をかけていく方法です。
走り幅跳びで距離を伸ばすために重要なことは
陸上の競技の中でも走り幅跳びでは遠くに飛べば跳ぶほど記録を出すことができます。遠くに跳ぶためにはどのようなことを練習すると距離を伸ばすことが出来るのでしょうか。
走り幅跳びは速く走る力が必要になってきます。速く走るためには必要な筋トレをする必要があります。ふともも、ふくらはぎ、腹筋、背筋などがあり鍛え方も様々です。
幅跳びの踏み切りを強くするためには脚全体の筋肉をバランスよく鍛えることも大切なのです。脚全体の鍛えられるハイクリーンをメニューに加えることで、瞬発力を発揮できる練習にもなりますよね。
休みの日でも自宅で筋トレを行うことで、走り幅跳びが上達できる可能性があります。自己記録を更新できるように日々練習することをオススメします。