ソフトテニスのローボレーの打ち方のコツ。姿勢や足さばきなど

ソフトテニスの前衛でローボレーが上手くない、苦手という声をよく聞きます。
ローボレーが上手く打てるようになるコツがあったら知りたいですね。

ローボレーを打つ時の、姿勢や足さばきについて詳しく紹介します。
また安定してボレーが打てるコツもありますよ。

ローボレーが上手くなる、おすすめな練習メニューも併せてみてみましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

学校の用務員の仕事内容とは?なるには?求められるもの

学校の用務員の仕事というと、学校の庭の草刈りや清掃といった仕事が目立ちますが、主にどんな仕事内容にな...

新人が使えないのは当たり前?上司の不満・新人の不満

新しく入社してきた新人が使えないと腹を立てている上司や先輩のみなさん、新人が使えないのは当たり前だと...

小学校が冬休み中先生は何をしているの?冬休み中の先生の仕事

小学校が冬休みに入ると当然学校には生徒がいなくなります。生徒がいないなら先生だって仕事がないので...

浪人生がバイトの面接で気をつけたいポイントと面接同日のマナー

大学受験に失敗して浪人している人の中には、バイトをしようかと考えている人もいますよね。浪人生だからと...

新入社員がカラオケを断るのはアリ?上手に断る方法

新入社員でもカラオケが苦手な人っていますよね。では、新入社員がカラオケの誘いを断ってもいいの...

育成ドラフトとは?育成選手が受ける制約や問題点、選手の本音

育成ドラフトとはどんな制度なのか、あなたは知っていますか?通常のドラフトで指名されるのとは違...

仕事が遅い新人にイライラ…教える側の技量も問われます

仕事が遅い新人に対して、イライラしてしまうことがありますよね・・・。つい怒ってしまいたくなる...

肩を柔らかくする方法で水泳が上達してケガの予防にもなる

肩が柔らかくする方法をトレーニングすると水泳がとても泳ぎやすくなるでしょう。それは、水泳のト...

プロレスは勝敗が決まってる?客を魅了するプロレスの裏事情

「プロレスって試合前からもうすでに勝敗が決まってるんでしょ?」という話を耳にしたことありませんか?...

会社を辞める時の挨拶のポイントや円満退職のためのマナーとは

会社を辞める時にはお世話になった上司や同僚に挨拶をしましょう。では、会社を辞める時の退職の挨...

休日は仕事に活きる勉強と人脈作りに当てる!デキる人の休日とは

休日の過ごし方で、デキるやつとデキないやつに分かれてしまいます。仕事のスキルアップを図りたい...

年上後輩のトリセツ。仕事がどのくらいできるのかを見極める

年上の後輩について。仕事上の立場として上司だけど、年齢的には部下が年上。この場合、『...

床屋と美容院の定休日が月曜に多い理由!実は地域で定休日が違う

床屋や美容院の定休日が月曜日のことが多いのはなぜなのか、疑問を抱いている人もいるのではないでしょうか...

専業主婦が仕事復帰!家庭と仕事の両立に自信がない時の対処法

専業主婦として、子供を育てることができたのは、幸せなことだと思います。夫に感謝し、子どもと十分過...

年末年始休みなしの仕事でも休む方法と大切なアフターフォロー

年末年始と言えば家族とゆっくり過ごすという人が多いかもしれませんが、年末年始にも休みなしの仕事の人も...

スポンサーリンク

ソフトテニスのローボレーの打ち方のコツとミスの原因

ソフトテニスの前衛でローボレーが苦手と感じる人も多いですよね。ローボレーをミスしてしまうので苦手と感じる場合もあります。ミスをなくすためにはポイントを意識します。

まず低い姿勢で構えます。ローボレーポジションに入った時点で低く構えるのです。ローボレーを打つ時は低い姿勢になります。最初から低い姿勢で構えることで、目線が上下に移動する距離を押さえることができます。そして頭の位置を動かさないことです。目線がぶれない意識することは難しいです。しかし頭を動かさないようと言われると意識がしやすいです。

ローボレーでミスをする原因は目とボールの距離が遠いからです。ローボレーは膝より下でボレーすることが多いので、目とボールの距離感が遠いのです。

ソフトテニスのローボレーの時の足の使い方のコツ

ソフトテニスのローボレーをする時は足の使い方がコツになります。ローボレーは1歩目で軸足をしっかりと決めましょう。1歩目と2歩目の間で打ちます。

フォアボレーの場合1歩目は右足からになります。ボレーと同じようにつま先は真横を向け、バックボレーはその逆で左足を真横に向けます。2歩目とインパクトが同時にならないようにすることです。

ボレーの打ち方は基本的に左手でラケットを動かすことです。ずっと左手を添えていて打ちにくいので途中までで大丈夫です。慣れると右手だけでも動かせるようになります。

ローボレーを安定させるコツは顔とインパクトがある程度近いことです。ボールに合わせて膝をしっかりと曲げるようにすることです。

ソフトテニスのローボレーが上手くなる為にコツを掴む練習

ソフトテニスのローボレーが上手くなるための練習メニューはどのようなことをしたらいいのでしょうか。

まず手出しのボールをローボレーすることから始めます。手出しのボールにすることで体の使い方を覚えることが出来るようになります。

練習方法は正面から手出しで球出しをします。フォアとバックを交互でテンポよく球出しをしてローボレーの練習をします。ポイントはフォアとバックを交互に行いながら、体の使い方を体で覚えることです。効率的な体の使い方で繰り返しボールを打って、無意識に理想的なフォームで打てるように練習するようにしましょう。

次に膝でローボレーです。膝のタメとラケット面を残すことを覚えるための練習になります。球出しはベースラインからです。プレイヤーはサービスラインの近くに球出しされる方向に正対して立ちます。プレイヤーは正対したままステップをしないで膝の曲げ伸ばしをしてローボレーをします。膝のタメとラケットの使い方の確認をすることです。ラケット面は、打ちたい方向に残すことを意識します。球出しの人にラケット面が見えているのが理想です。

ソフトテニスは高校から大きく変化

ソフトテニスは大きく変化しています。特にダブルスは、今までの前衛と後衛で役割分担がされいて守る位置が決まっていましたが、ダブルフォワードで戦う選手が多く見かけるようになりました。

高校生以上の試合と見るとダブルフォワードで戦う選手を多く見るようになりました。戦術が大きくかわることで、ソフトテニスの技術も大きく変化しているのです。

その1つがローボレーです。以前のローボレーは前衛がネットにつくまでのつなぎのボレーとして教えられていました。ネット前につく時間稼ぎのための練習をしてきました。

現代のローボレーはしっかりとボールに回転をかけてチャンスがあると、抜き攻めます。時間稼ぎのボレーから攻撃的なローボレーに変化しつつあるのです。

ソフトテニスのローボレーを打つ時の全体的な流れ

ソフトテニスのローボレーを打つ時のコツは出来るだけ前に進み、相手がスイングを始める前に、そこで止まります。膝を曲げて、腰を少し落として待ちます。ある程度気持ちに余裕を持つことが大切です。相手のポジション、性格、ジブのポジションを相対して、どこにボールが来るのか予想します。相手がボールを打つと、ボールを返すことに神経を集中させます。ギリギリまで左手でラケットを操作して、体より少し前でインパクトします。ラケットは振り抜きすぎないことが大切です。

ただ返せばいいという感じで打つといつまでたっても上達はしません。

ローボレーはボールを捉え、ネットを越し、そして相手のコートのしっかりと返すことが大事なのです。安定したローボレーをしっかりとして次の攻撃につなげるようにしましょう。足やラケットの動かし方をしっかり確認することが大切です。

ソフトテニスのローボレーの練習はしっかりしよう

ソフトテニスのローボレーはネットよりも低いボールを地面に落とさないまま、直接打つ返す打法のことです。ダブルスの前衛になるとこのローボレーが上手に打つ返すことができないと悩んでいる人も多いですよね。

ローボレーは返しにくく、ミスもしやすいです。中級者から上級者の技になりますが、練習をすることでポイントを取りやすくなるので、初心者は出来るだけ早く技を身につけることをオススメします。ミスをなくすためには姿勢や頭の位置が関係してくるのです。

ローボレーを上手に打ち返すためには練習をしっかりすることが大切になります。ローボレーを打つには姿勢や足、ラケットの動かし方が大切になるので確認しながら練習をしましょう。