ソフトテニスのローボレーの打ち方のコツ。姿勢や足さばきなど

ソフトテニスの前衛でローボレーが上手くない、苦手という声をよく聞きます。
ローボレーが上手く打てるようになるコツがあったら知りたいですね。

ローボレーを打つ時の、姿勢や足さばきについて詳しく紹介します。
また安定してボレーが打てるコツもありますよ。

ローボレーが上手くなる、おすすめな練習メニューも併せてみてみましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

バスケのシュート練習を自宅でする方法!高校生からの上達法

高校からバスケ部に入ったという方も多いですよね。バスケを始めたばかりだと、やはりたくさんの練...

出張用のスーツケースは1泊でも準備しよう!そのワケと選び方

出張や移動が多いビジネスマンに欠かせないといっても過言ではない、ビジネス用のスーツケース。1...

走り高跳びの助走のコツやポイントとは?助走を入念に練習しよう

走り高跳びの助走では、どんなコツが必要なのでしょうか?走り高跳びの助走で意識をしなければいけないポイ...

特別支援学校の教員の給料は一般の教員よりも高い?実態を調査

2015年の時点で日本に1000校以上あると言われている特別支援学校。そこで働く教員の仕事は一般の教...

接客に向いてない?バイトを辞めたいと思ったあなたが考える事

接客のバイトをしているけど、自分は向いてないのではないか?と悩んでいる人もいますよね。一生懸命に頑張...

指紋採取をする警察の鑑識員になるには?鑑識員になる方法

事件や事故現場で腰を屈めながら指紋を採取している警察官を見たことありませんか?これらの警察官...

会社でお土産を配る時に注意したいことやタイミングを紹介!

有給を貰って旅行に行った、遠出をしたのでめずらしいお土産を見つけたという機会があると会社にお土産を用...

昼休みに仕事をする上司や同僚は迷惑?休憩時間も働く心理とは

昼休みになっても仕事を続ける上司や同僚の方もいますよね。そんな上司や同僚の方がいると休みにく...

履歴書の職歴詐称はバレる!?嘘をつくのはやめましょう

履歴書を書く際、つい自分を良く見せようと職歴を詐称してしまう人がいるようです。経験社数を減らしたり、...

バレーボールの練習メニュー【中学生編】上達する方法とは

バレーボールは効果的な練習メニューを中学生から行うことで上達させることができます。まずは基礎...

ボールの投げ方の教え方で気をつけたいコツや握り方と注意点とは

ボールの投げ方がわからない、うまくボールを投げることができない子供に対しての教え方とはどんなことに気...

コンビニの接客で覚えておきたいコツ!笑顔・挨拶・レジ操作

これからコンビニで働こうと思っている人やすでに働いている人の中には、接客をする時のコツについて知りた...

昼休み中の電話は出ないことが当たり前?その前に上司に相談を

小さい会社だと、昼休み中なのに電話番をさせられることがありますよね。電話がこなければ昼休みも...

大学の課題を出さないのを防ぐコツや遅れないためにできること

大学の課題を出さないとどうなるのかは、きっとご存知ですよね。では、どうして課題を出さないのか...

退職後の書類はいつ届く?離職票が届く日数と返却される書類

会社を退職したあと、退職した会社から離職票をもらわなければ失業保険の手続きをすることができません。退...

スポンサーリンク

ソフトテニスのローボレーの打ち方のコツとミスの原因

ソフトテニスの前衛でローボレーが苦手と感じる人も多いですよね。ローボレーをミスしてしまうので苦手と感じる場合もあります。ミスをなくすためにはポイントを意識します。

まず低い姿勢で構えます。ローボレーポジションに入った時点で低く構えるのです。ローボレーを打つ時は低い姿勢になります。最初から低い姿勢で構えることで、目線が上下に移動する距離を押さえることができます。そして頭の位置を動かさないことです。目線がぶれない意識することは難しいです。しかし頭を動かさないようと言われると意識がしやすいです。

ローボレーでミスをする原因は目とボールの距離が遠いからです。ローボレーは膝より下でボレーすることが多いので、目とボールの距離感が遠いのです。

ソフトテニスのローボレーの時の足の使い方のコツ

ソフトテニスのローボレーをする時は足の使い方がコツになります。ローボレーは1歩目で軸足をしっかりと決めましょう。1歩目と2歩目の間で打ちます。

フォアボレーの場合1歩目は右足からになります。ボレーと同じようにつま先は真横を向け、バックボレーはその逆で左足を真横に向けます。2歩目とインパクトが同時にならないようにすることです。

ボレーの打ち方は基本的に左手でラケットを動かすことです。ずっと左手を添えていて打ちにくいので途中までで大丈夫です。慣れると右手だけでも動かせるようになります。

ローボレーを安定させるコツは顔とインパクトがある程度近いことです。ボールに合わせて膝をしっかりと曲げるようにすることです。

ソフトテニスのローボレーが上手くなる為にコツを掴む練習

ソフトテニスのローボレーが上手くなるための練習メニューはどのようなことをしたらいいのでしょうか。

まず手出しのボールをローボレーすることから始めます。手出しのボールにすることで体の使い方を覚えることが出来るようになります。

練習方法は正面から手出しで球出しをします。フォアとバックを交互でテンポよく球出しをしてローボレーの練習をします。ポイントはフォアとバックを交互に行いながら、体の使い方を体で覚えることです。効率的な体の使い方で繰り返しボールを打って、無意識に理想的なフォームで打てるように練習するようにしましょう。

次に膝でローボレーです。膝のタメとラケット面を残すことを覚えるための練習になります。球出しはベースラインからです。プレイヤーはサービスラインの近くに球出しされる方向に正対して立ちます。プレイヤーは正対したままステップをしないで膝の曲げ伸ばしをしてローボレーをします。膝のタメとラケットの使い方の確認をすることです。ラケット面は、打ちたい方向に残すことを意識します。球出しの人にラケット面が見えているのが理想です。

ソフトテニスは高校から大きく変化

ソフトテニスは大きく変化しています。特にダブルスは、今までの前衛と後衛で役割分担がされいて守る位置が決まっていましたが、ダブルフォワードで戦う選手が多く見かけるようになりました。

高校生以上の試合と見るとダブルフォワードで戦う選手を多く見るようになりました。戦術が大きくかわることで、ソフトテニスの技術も大きく変化しているのです。

その1つがローボレーです。以前のローボレーは前衛がネットにつくまでのつなぎのボレーとして教えられていました。ネット前につく時間稼ぎのための練習をしてきました。

現代のローボレーはしっかりとボールに回転をかけてチャンスがあると、抜き攻めます。時間稼ぎのボレーから攻撃的なローボレーに変化しつつあるのです。

ソフトテニスのローボレーを打つ時の全体的な流れ

ソフトテニスのローボレーを打つ時のコツは出来るだけ前に進み、相手がスイングを始める前に、そこで止まります。膝を曲げて、腰を少し落として待ちます。ある程度気持ちに余裕を持つことが大切です。相手のポジション、性格、ジブのポジションを相対して、どこにボールが来るのか予想します。相手がボールを打つと、ボールを返すことに神経を集中させます。ギリギリまで左手でラケットを操作して、体より少し前でインパクトします。ラケットは振り抜きすぎないことが大切です。

ただ返せばいいという感じで打つといつまでたっても上達はしません。

ローボレーはボールを捉え、ネットを越し、そして相手のコートのしっかりと返すことが大事なのです。安定したローボレーをしっかりとして次の攻撃につなげるようにしましょう。足やラケットの動かし方をしっかり確認することが大切です。

ソフトテニスのローボレーの練習はしっかりしよう

ソフトテニスのローボレーはネットよりも低いボールを地面に落とさないまま、直接打つ返す打法のことです。ダブルスの前衛になるとこのローボレーが上手に打つ返すことができないと悩んでいる人も多いですよね。

ローボレーは返しにくく、ミスもしやすいです。中級者から上級者の技になりますが、練習をすることでポイントを取りやすくなるので、初心者は出来るだけ早く技を身につけることをオススメします。ミスをなくすためには姿勢や頭の位置が関係してくるのです。

ローボレーを上手に打ち返すためには練習をしっかりすることが大切になります。ローボレーを打つには姿勢や足、ラケットの動かし方が大切になるので確認しながら練習をしましょう。