柔道の寝技を最強にする基礎トレーニングや練習のコツとは

柔道の寝技が最強に強くなりたいなら、基礎となるトレーニングやコツを掴んだ練習を重ねる必要があります。

力をかけるポイントを抑えて反復練習を行いましょう。

そこで、柔道の寝技を最強にする基礎トレーニングや練習のコツについてもご紹介致します。
地道な練習と精神力で最強に強くなりましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

会社を辞める時の挨拶のポイントや円満退職のためのマナーとは

会社を辞める時にはお世話になった上司や同僚に挨拶をしましょう。では、会社を辞める時の退職の挨...

剣道防具の洗い方!自宅で洗う方法とポイント、注意点を解説

剣道の防具は、いくら普段から手入れをしていても強烈な臭いがしてしまうもの。消臭剤を吹きかけても拭...

仕事と業務の違いとは?デキる男は業務じゃなくて仕事がデキる!

仕事と業務の違いについて理解はできますか?出社して一日をやり過ごせば、お給料がもらえるということ...

ゼミは就活に影響する?影響するかは結局のところあなた次第

ゼミで専門的な分野を学んでいるから就活に有利、ゼミに入っていないから就活で不利になる、などという話を...

短距離走を速く走るコツを紹介。かかとや姿勢や靴選びについて

短距離走のタイムを上げたい、速く走るコツがあったら知りたいと思いませんか。短距離走を速く走る...

高跳びの背面跳びのコツや意識するポイントと記録を伸ばす練習

高跳びの背面跳びのコツを掴んで練習をすれば、きっと記録を伸ばすことができます。まずは、背面跳...

警察の張り込み方法には一定のルールがある?徹底調査!

刑事ドラマなどを観ていると、警察が覆面パトカーに乗ってあんぱんを食べながら張り込みしているシーンって...

育成ドラフトとは?育成選手が受ける制約や問題点、選手の本音

育成ドラフトとはどんな制度なのか、あなたは知っていますか?通常のドラフトで指名されるのとは違...

コンビニの接客で覚えておきたいコツ!笑顔・挨拶・レジ操作

これからコンビニで働こうと思っている人やすでに働いている人の中には、接客をする時のコツについて知りた...

No Image

水泳選手の食事について。子供でも大人よりたくさん食べて大丈夫

水泳競技をしている子供は、大人の食事の2倍3倍の量を食べさせるくらいでちょうどよいと言われています。...

大学中退から専門学校は就職に有利なワケと人生のきっかけ

大学中退してからすぐに就職するのではなく、専門学校に再入学するという人も多いのではないでしょうか?...

研修期間中に退職したことを職歴に載せるべきなのか

研修期間中に何らかの理由で退職してしまうことはあります。社風が合わない、条件と違っていたなど...

選挙の出口調査バイトをする際の服装は?応募する前の注意点

副収入として選挙の出口調査バイトをしようという方も多いのではないでしょうか。選挙の出口調査バイト...

No Image

陸上200mの効果的な練習方法!これでタイムを縮めよう

陸上200mは短距離に入りますが、100mとも違います。コーナーがあるため、コーナーリングの練習も必...

ボウリングでハウスボールを使ってアベレージを上げる方法とは

職場のボウリング大会などがあると、少しでも良いスコアを出したいですよね。でもマイボールを購入...

スポンサーリンク

柔道最強の寝技のための基礎トレーニングとは

柔道の寝技を最強にするために、まずは基礎からトレーニングしましょう。

●エビ

  1. 仰向けになります。
  2. 右か左に向き、腰をエビのように曲げて、お尻は突き出すようにします。
  3. その動きを繰り返しながら頭上の方に進んでいきます。

●逆エビ

  1. 仰向けになります。
  2. 右か左に向き、腰をエビのように曲げて、お尻は突き出すようにします。
  3. その動きを繰り返しながら足元(下)の方に進んでいきます。

●脇締め

  1. うつ伏せになります。
  2. 足を開いて、腕を伸ばします。
  3. 腕を曲げると同時に脇を閉めながら進みます。

これらを畳7畳分位ずつ進めるように練習しましょう。

週に3回以上できるようにする事がお勧めです。

慣れて簡単に出来るようになる頃には強くなっていっています。

柔道で寝技を最強にさせるコツとは

寝技は、力の入れるところが大切です。

ただ単に自分の体重を全部使って押さえていては逃げられてしまいます。

寝技で押さえ込む大切な場所

全身を使って全体的に押さえるのではなく、首と肩と腰に力をかけましょう。

そうする事によって、相手は力が入りにくく動けない状態になります。

もちろん、押さえ込むためには、筋力や持久力も必要になってきます。

せっかく押さえ込める状況になったとしても、すぐに逃げられてしまうことのないように、相手が動けないようにしっかりと押さえておける筋力と、時間と共に抜け出される事のないように持久力なども一緒に鍛えましょう。

筋トレや体力作りと共に、しっかりと首、肩、腰を固定できるように練習します。

柔道で寝技を最強にさせるには地道な練習と精神力

寝技を最強にするには、筋力や持久力も大切なコツがある

首、肩、腰をしっかり固定して動けなくしたり、関節などを固定して動けなくします。

注意が必要なのは、体重をかけ過ぎてしまう事です。

自分の体重を相手側にかけてしまう事によって、相手に重心が近くなってしまい返されてしまう原因になってしまいます。

距離感や重心の取り方は、逃げられやすさ、返されやすさに繋がりますので気をつけましょう。

けさ固めの場合でも、自分の体重をかけすぎてしまえば失敗の元になります。

首を固定し動かないようにします。

相手が動こうとしたら、その動きにも合わせて自分も移動する事によって外されにくくなります。

しっかりとコツを踏まえて練習する事によって、少しずつ分かってくるようになってくるでしょう。

寝技はとにかく上手な人に教わろう

寝技の練習相手や教わる人にも重要です。

寝技を練習するときは、可能なら体重が自分と近い人と出来るといいでしょう。

人には得意なものと苦手なものがあります。

指導している人でも寝技が得意とは限りません。

できるだけ寝技が得意な人に教えてもらう方がコツが掴みやすいかと思います。

指導している人に教わらなければいけないというわけでもありません。

先輩はもちろん、友人や後輩、誰でもいいので、寝技が上手な人、得意としている人に教わる事が大切です。

寝技が上手な人に教わって、何回も地道に練習しましょう。

体重が自分と近い人とやっているところを、上手な人に見てもらってアドバイスをもらいます。

強くなりたいなら、変なプライドは不要なので、何度でも地道に練習しましょう。

寝技のポイントを抑えて反復練習を

関節が動かせなくなったら、腕を曲げる事が出来ないように、抑えられると動けなくなるところが存在します。

首と肩と腰は、押さえ込まれたら動けなくなる場所です。

もちろん、その寝技の種類によっては、その3つを全て押さえる事が不可能なものもあります。

そのような時は肩と首など、2つだけでも押さえて固定させて動かなくさせる必要があります。

  • 横四方固め

首…肘の内側で挟みこむ

肩…鎖骨から胸の辺りで潰す

腰…股の間に入れた腕で押す

  • 袈裟固め

首…肘の内側で挟み込む

肩…脇の下や胸の横辺りで押さえる

  • 上四方固め

首…相手の頭は、右か左に押し付ける

肩…胸の辺り周辺で押さえる

どれも闇雲に押さえるのではなく、コツを掴みましょう。
反復練習をしていくにつれて分かってきます。

重心のかけ方、距離感を掴み、練習していくうちに、どのようにすると逃げられないかも分かってきますし、慣れてきたら、練習相手に、抵抗してもらった状態からの寝技の持ち込み方なども練習していきましょう。