ボウリングでハウスボールを使ってアベレージを上げる方法とは

職場のボウリング大会などがあると、少しでも良いスコアを出したいですよね。

でもマイボールを購入することまでは考えていない場合、ハウスボールでもアベレージアップさせることはできるのでしょうか?そのための秘訣とは?

ハウスボールでボウリングのアベレージアップをするための方法とコツを説明します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

大学生の読書感想文の書き方のコツや高評価を得るポイントとは

大学生になっても読書感想文をレポートで提出しなければならないときがあります。では、大学生の読...

年下の上司にタメ口を使うのは非常識?ビジネスマナーとは

上司が年下ならタメ口で話してもいいのでしょうか?年齢は自分のほうが上だから、年下上司がタメ口で話して...

履歴書をパソコン作成!写真は?ポイントと気をつけたい注意点

最近では、履歴書をパソコンで作成するという人も多いのではないでしょうか。では、履歴書をパソコ...

高校の非常勤講師の年収やボーナスはいくら?その実態に迫ります

教員資格は持っているものの採用試験に受からず高校の非常勤講師をするとなると、どのくらいの年収になるの...

職場の愚痴を言わないと幸せになれる?愚痴のメカニズムとは

職場の愚痴。口を開けば、不平不満のオンパレード!愚痴っていると、ヒートアップしてどんどんどん...

お礼状は幼稚園や保育園に内定が決まったら出す?疑問について

幼稚園や保育園の就職の内定が決まったらとても嬉しく、自分がなりたい職業に就けた喜びもひとしおですよね...

ワイシャツのインナーは何を着る?女性にオススメな色やポイント

女性が白いワイシャツを着るときに下着が透けるという問題がありますが、透けないインナーってどんな物を選...

研修期間中に退職したことを職歴に載せるべきなのか

研修期間中に何らかの理由で退職してしまうことはあります。社風が合わない、条件と違っていたなど...

卓球でカットマンと試合をするときの攻略方法や戦い方とは

カットを使い、ボールに下回転をかけて相手のミスを待つ戦い方のカットマン。カットマンと戦うことが苦手な...

公安の仕事は本当に危険?その仕事内容について徹底調査!

テレビのドラマなどでも登場する「公安警察」。ドラマを見る限り、なんだか危険そうな仕事という印象が強い...

面接で筆記用具の他に印鑑が必要な理由と内定との関係

面接時に筆記用具と印鑑を持参するように指示されることがあります。面接なのに印鑑持参と言われる...

面接で趣味特技を聞かれた場合の大学生の答え方について解説!

就活の時の面接で、趣味特技について聞かれる場合もあります。でも、大学生として正直に答えるべきなのか迷...

仕事のミス!実際にしてしまった最大のミスとミスへの対処法

仕事をしていると、時々ミスをしてしまうこともありますよね。小さなミスやケアレスミスであれば問題になら...

Fランでも就活で大手の内定を勝ち取るために今すべきこと

Fラン大学生は、有名大学生よりもスタートから大きなハンデを背負っているのは事実。また、Fランでも...

平泳ぎの息継ぎのルールとは?大会で失格とならない平泳ぎの呼吸

水泳ってクロールが花形なイメージがありませんか。けれど水泳はやってみると色々な泳ぎ方があって、ど...

スポンサーリンク

ボウリングの200UPやアベレージアップはハウスボールでもできる?

ハウスボールを使用してアベレージアップを狙う場合には、まずボールの選び方から見直していく必要があります。

自分の手にあっていないボールを使っていると、投球フォームや基本的な動作はしっかりしていても思った方向にボールが軌道を描いてくれないというようなことが起きやすいです。

シューズが足にぴったりであるということはもちろん基本ですが、ボールもそういったものを選ぶ必要があります。

ボウリングのボールを選ぶ際のポイント

  • ふたつ並んだ穴に中指と薬指の第2関節までが入ること。
  • 中指と薬指が少しだけきつめであること。
  • 親指を穴に入れた際に少しゆるめであること。
    そうした点を注意してボールを選んだら、一度肩を支点にして振り子のようにボールを前後にスイングしてみます。
    重量に無理がないことを確認したら、手や指にあっているボールを手にアベレージアップを目指してゲームを始めましょう。

ボウリングはハウスボールでもアベレージ160を目指すことはできる?

先程のボール選びを行ってもまだ、アベレージアップにつながらなかった場合には、他にも修正点があるということです。

修正できる点があるということは、上達できる伸びしろがまだあるということですから、落ち込まずにさらなるスキルアップを行って生きましょう。

ボール選びを考え直したら、今度は投球フォームの確認を

狙った方向にボールが軌道を描いてくれないときには、投球する際にどこかひとつでも形が崩れていることがほとんどです。

  1. 投げ始めにボールを前に押し出す動き『プッシュアウェイ』
  2. 振り子をイメージして肩を支点に前から後ろ→投球のイメージ『スイング』
  3. 安定させるために重心を低めに『下半身をずっしり』
  4. 支点を投げる方向に向かって垂直するための『ぶれない肩』
    このイメージをしっかりと持って投げることです。
    肩や足が投げたい方向に向かって垂直に向いていなかったり、スイングの勢いや手を離すタイミングがずれてしまったり、他にも助走の歩幅がうまくいかなかったりということがアベレージアップを妨げている原因かもしれません。

ハウスボールでボウリングのアベレージアップを狙うために必要な球種は?

ボウリングにも他の球技と同じように球種というものが存在します。
スペアを取るために残ったピンを倒すにはどの球種が向いているのかということを知っておくのも、アベレージアップにつながっていくと思います。

ボウリングの主な球種と投げ方について

  • ストレートボール
    進行方向に回転がかかり、曲がらずまっすぐに進む球種。
    レーンのコンディションに左右されず、安定していることが強みです。
    投げるときは『親指の向きが12時を向くように』ボールを持ち、『投げる方向と真逆の位置にしたまま』投球します。
  • フックボール
    ピンの手前で曲がる軌道でボールを投げる球種です。
    ピンへの挿入角度がストレートよりも有利で『ポケット』と呼ばれる利き手によって変わるポイントを狙ってボールを放ちます。
    手首を真っ直ぐにして親指が10時くらいを向くようにボールを持ち、親指→中指→薬指の順でボールから指が離れるように投げます。
    手首ではなく指を使ってボールを回転させるイメージで投げましょう。
  • バックアップボール
    フックボールとは逆回転がかかる球種です。
    指ではなく手首をひねる形で回転をかけます。
    他の球種と比べて手首に負担がかかりますので、怪我にはご注意ください。
    フックボールとは逆の持ち方をします。
    12時の方向に真っ直ぐ投げるのがポイントです。
    バックアップボールは利き手と同じ方向に曲がるボールなので、うまく使えば効果的に働いてくれる場合もあります。諸刃の剣といえる球種かもしれません。

ボウリングでの球種は基本的にこの三種類です。
残ったピンにどんなアプローチでアベレージを取得するかで大きく結果が変わってくると思います。

ハウスボールでアベレージアップをするためには筋トレも必要?

ハウスボールでのアベレージアップを狙うには、ボウリングで使われる筋肉をいかにうまく使う事ができるかということも課題になってきます。

ハウスボールを使用する場合は手にあっていたとしても馴染んだボールかどうかはわかりませんし、毎日いろいろな人が使うボールなためいろいろな癖がついていることもあります。

そうしたボールの癖などをうまく使えるように、ボウリングで使用する『利き腕』や『太もも』、『インナーマッスル』などの筋肉を鍛えてまず体をうまく使えるようになっておくことがアベレージアップの近道かもしれません。

腕の筋肉でいえば『上腕三頭筋』、『三角筋』、『前腕屈筋群』などを鍛えると固定する力を強く出来ます。

太ももを鍛える理由は投球の際にしっかりと安定して投げるためです。
太ももに限らず下半身をしっかりと鍛えれば、いつでも安定して投げられますね。

さらに重要なのがインナーマッスル、つまりは『体幹』の強化です。
体幹はバランスを取るために鍛えれば鍛えるほど有利に働いてくれる筋肉です。
安定したフォームにすることを助けるだけでなく、うまく体を使えるようになります。

ダンベル代わりに2リットルペットボトルや、バランスボールを生活の中に取り入れてみるなどして筋トレを行ってボウリングに挑んでみましょう。

自分に本当に合ったハウスボールの選び方とは?

ボールの選び方は前述したとおり、基本の持ち方がしっかりと出来ているかということも今一度確認しておきましょう。

ボウリングのボールの基本的な持ち方について

  1. はじめにふたつ並んだ穴に中指と薬指の第2関節まで入れる。
  2. 次にもうひとつの穴に親指を入れる。
  3. 人差し指を開きボールを支える。
  4. 小指は薬指のそばでボールを支える。
    というようなイメージで持つことです。

そうした持ち方で投げたい方向に肩や足、体が垂直に向いていることを確認したら、覚えたポイントや投球法を武器にボールを投げてみましょう。

ちょっとしたブレが命取りとなるのがボウリングの難しく、面白いところです。
いかに手から離れたボールをコントロールできるかで、ゲームの結果が左右されます。

自分の得意、不得意を知った上で対策を練りアベレージアップにつなげていきましょう。