シェフの帽子には意味があるの?高さの理由やコック帽子の由来

レストランなどの飲食店に行くと、白くて高いコック帽子をかぶったシェフが印象的ですよね。
お店によっては、帽子の高さが人によって違うお店もあります。

髪の毛が食べ物に入らないようにするには、工場のような帽子でも良いのに、どうしてシェフの帽子にはあんなに高さがあるのでしょうか?

コック帽子の意味や、かぶるようになった理由などご紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

バスケを社会人から始めた初心者の人向けな練習方法を紹介します

バスケットボールって迫力があって、見ていても楽しいスポーツですよね。特にダンクシュートなんてカッ...

小学校の採用試験の実技でやるコト!見ている所や評価の観点

小学校の採用試験には実技があります。採用試験の実技ではどんな事を行うのでしょう?体育...

接客に向いてない?バイトを辞めたいと思ったあなたが考える事

接客のバイトをしているけど、自分は向いてないのではないか?と悩んでいる人もいますよね。一生懸命に頑張...

年末はやっぱり仕事が忙しい!忙しい仕事を乗り切る方法

年末になると毎年仕事が忙しいと感じる人は多いですよね。会社全体がなんとなくバタバタして、年末...

レジ打ちの仕事のコツは【カゴ詰め】にあり!明日から実践しよう

スーパーなどのレジ打ちの仕事を始めたばかりの人は、カゴ詰めの要領がイマイチわからないですよね。...

陸上部は高校からの初心者でもOK!練習や上達に必要なこと

高校から陸上部に入部するのは難しいかと思われがちですが、高校の陸上部は初心者でもオススメな部活なんで...

就活でコネ面接から内定までの対策と採用してもらうコツとは

就活においてコネがあるという人でも、面接は受けなくてはなりません。では、就活でコネがあるとき...

ドクターヘリのCSになるには?狭き門への挑戦方法について

テレビで取り上げられているのを見て、ドクターヘリのCSになりたい、と思う人が増えているといいます。...

新人が使えないのは当たり前?上司の不満・新人の不満

新しく入社してきた新人が使えないと腹を立てている上司や先輩のみなさん、新人が使えないのは当たり前だと...

面接日時の連絡来ない時の対処法と問い合わせ時のポイント!

面接の応募連絡をしたのに、企業から面接の日時に関する連絡来ないとなると、いつまで待てばいいのか不安に...

養護教諭採用試験は面接が重要!過去問でしっかり対策をしよう!

養護教諭になるための採用試験には必ず面接がありますが、事前にしっかりと準備をしておきたいですよね。...

転勤が多い会社に勤めるのは大変!?大切なのは家族の絆

転勤が多い会社はあります。金融業界などでは3年という短いスパンで転勤することもありますし、会社によっ...

昼休みに仕事をする上司や同僚は迷惑?休憩時間も働く心理とは

昼休みになっても仕事を続ける上司や同僚の方もいますよね。そんな上司や同僚の方がいると休みにく...

法学部が公務員を目指す場合の志望理由とその考え方

法や法律について学ぶ「法学部」。法学の専門分野を学ぶわけですから、弁護士を目指す人もいますが国家...

経済学部は数学が苦手な人でも大丈夫!授業の取り方を工夫しよう

数学が苦手で文系の学部に進む人は多いでしょう。しかし、文系の中でも経済学部となると数学に関係する授業...

スポンサーリンク

シェフがどうしてコック帽子をかぶるようになったのか、その意味とは

シェフがどうしてコック帽子をかぶるようになったのか、その意味はご存知でしょうか?
まず、コック帽子の始まりですが、その場所は、料理の最高峰とも言えるフランス料理の本場、フランスから始まりました。
そのフランス料理のシェフである、アントン・カレームという料理人が、シルクハットの山高帽が大のお気に入りで、料理をしている時も被りたいと思い、被り始めたのがコック帽の始まりと言われています。
アントン・カレームは、名だたるフランス料理人の中でも特に有名人だったので、みんなの尊敬を集めるアントン・カレームに続けとばかりに、他の料理人たちも真似しだしたのです。

他に、帽子が高くなった説は、同じくフランスの有名な料理人であったオーギュスト・エスコフィエというシェフが、自身が157cmという、男性としては、比較的低身長であったため、自分の存在をアピールするために、高さのあるコック帽を被るようになったと言われています。

コック帽の最初の意味は、おしゃれとか、存在感のアピールが始まりだったみたいですね。

日本ではシェフの帽子の高さには意味がある

日本ではシェフの帽子の高さには意味があるそうですが、それぞれどのようなものなのでしょうか。

その例としてあげさせていただきますのは、日本でも指折りの高級ホテルである、帝国ホテルからです。

帝国ホテルでは、コック帽に関して、このような決まりがあります。

「見習いは、18cmの帽子を被る」、「7年以上在籍しているコックは、23cmの帽子を被る」、「『料理長』または、それ以上の立場のコックは、35cmの帽子を被る」といったように、厳密な決まりがあります。

とはいえ、35cmもある帽子を被りながら料理をしたら、動きづらそうですよね。
実は、実際にはこの高い帽子を被ることはあまりなく、お客様の前に出る時や、写真に写る時だけこの規定の高い帽子を被り、普段はもう少し低い帽子を被るそうです。

シェフが帽子をかぶる意味はお客様からの信頼もアップ

料理人の階級を示す、コック帽ではありますが、本場のフランスではその決まりは特になく、日本だけが、立場によって高さを分けているそうです。
そんな、シェフが帽子をかぶる意味は、お客様からの信頼もアップさせるものでもあるのです。

帝国ホテルでは、「コック帽が長いほど偉い」という図式をわかりやすくしてくれているため、テーブルに挨拶に来た人の帽子が高ければ、他のテーブルの人から見ても「あの人は偉い人なんだ」と認識することが出来ます。
また、コック帽を被ることで、汗や髪の毛が落ちることを防ぐことが出来ます。
そうすることで、料理や食材を衛生的に保つことが出来、それがお客様への信頼にも繋がります。
シェフの役割は、美味しい料理を提供するだけではなく、お客様への安全と安心を届けることも重要となるのです。
確かに、身なりを清潔にしているシェフは信頼できますよね。

コック帽子を頭に固定させる方法

晴れて憧れのキッチンに立つことが出来たのに、コック帽のサイズが合わなくて、ずり落ちそうで集中できないなんてことがあったら、大変ですよね。
コック帽子を頭に固定させる方法はあるのでしょうか。

もし、その人が坊主頭ではないのなら、コック帽子の内側に、ヘアピンやバレッタなどを縫い付けて、帽子を被るときに、ヘアピンで髪に固定することが出来ます。
こうすれば、ちょっと激しく動いても、簡単には落ちなくなるはずです。
面倒でも、糸で固定するようにしましょう。
そうではないと、気づかないうちに、ヘアピンが料理の中に落ちて、取り返しのつかないことになってしまうかも知れません。
こういった理由から、ピアスやイヤリングなどのアクセサリー類を一切禁止しているキッチンが数多く見られます。

最も良い方法は、「自分に合った帽子のサイズにしてもらうこと」です。
言うのに勇気がいるかも知れませんが、ぶかぶかだったり、小さくて、頭に乗せているだけの状態ですと、いつ落ちるかわかりませんから、上司の人も聞き入れてくれるはずです。

飲食店で働く場合には清潔感が大切

飲食店で働く場合には清潔感が大切です。
おしゃれなカフェや、カジュアルな居酒屋さんですと、髪型が自由なイメージがありますが、きちんとマニュアル化されているところは、多く見られます。

髪には、必ずバンダナを付けさせたり、前髪が長い場合は、ヘアピンなどで留めるように指示されたりします。
ロングヘアーはもちろん束ねます。
ただし、髪の色は自由なところもあり、金髪でもOKというところもあります。

とはいえ、高級ホテルなどのレストランでは、そうは行かず、「髪は黒髪のみ」とされ、地毛が茶髪の人は黒く染めるように指導されることもあります。
高級ホテルや、レストランではマナーにうるさいお客様も多く、「黒髪=清潔」というイメージから、茶髪などの明るい髪色は出来るだけ避けるようにしています。

外国人スタッフは黒染めの必要がないとしても、日本人の髪の色のこだわりは、清潔感を大切にしているところから来ているようですね。