思い込みがミスを招く。ミスをしないための対策と予防について

あなたは思い込みが激しいほうですか?
私自身は、世の中を色眼鏡でしか見ていません!
そんな、思い込みが激しい私ですから、思い込みで動いてミスしてしまうが多々あります。

いい加減、そんなおっちょこちょいなミスはなくさなければなりません。
思い込みをなくし、できるオンナになるためには、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか?

傾向と対策と改善方法について調べてみました!

一緒に思い込みをなくし、頼りにされるできるオンナになりましょう!

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思い込みミス、思い込みエラーをなくすためには、自分がミスしやすい箇所を認識する対策を!

思い込みミス、思い込みエラー、結構ありますよね?

仕事の流れは大まかに4つに分けられると思います。

  1. 課題
  2. 計画
  3. 実行
  4. 評価

例えば、あなたは事務員で上司から書類を作るように指示されたとします。

その場合、「課題」は「書類を作る」ということです。

この「課題」では取り違いエラーに気をつけましょう。
上司の欲しい書類とあなたが作ろうとしている書類が違うものである可能性です。

そして「計画」です。
その書類をどのような形式でいつまでに作成するなどの計画を立てます。

ここでは思い込みエラーに気をつけましょう。
あなたの勝手な解釈により引き起こしてしまうミスです。

一度思い込んでしまうと、間違いだとなかなか気付けないのが人間です。

次に「実行」です。
ここでは書類作成の作業自体にあたります。

単純なうっかりミスに注意しましょう。
また、やらないことをやってしまったり、やることを忘れたり、半端だったりすることの無いように注意しましょう。

最後に「評価」です。
ここでは提出前のチェックを忘れずに行ないましょう。
複数人でチェックする場合、他の人が見てるから大丈夫という心理では見落とす可能性もあります。

以上のような流れを踏まえて、これらのどの部分でいつも自分がミスをしてしまうのか把握する事が、もっとも大切です。

思い込みやミスを防ぐには、具体的にどのような対策をとるべきか

何かを判断する時に、人は過去の経験や自分の知識に頼ってしまいます。
しかし、その判断基準が正しいとは限りません。

上記のように書類作成を例に、具体的な対策をするとするなら、まずは意思の疎通が大切です。

指示されているのはどの書類で、どんな形式でいつまでに提出すればよいのかなど、受け取り側が間違って解釈していないか確認する必要があります。

そして、確認すべき点などは「チェックシート」を活用するのも良いでしょう。

例えば、ある作業をすることになったとしましょう。
「チェックシート」がないと、どこをどのようにチェックするしながら作業するかは、その作業者によって変わってきてしまいます。
思い込みもあり、まったく違う作業をしているかもしれません。

しかしチェックシートがあれば、やるべき作業も確認すべき事項も明確です。
作業者による偏りを均一にする事ができるでしょう。

ただし、このチェックシートを1人の人が作成すると、その作成者の過去の経験や思い込みが反映されて結局偏ることになりますので、複数のメンバーで作成することが望ましいでしょう。

思い込みをなくしミスを減らそう!5つの対策はコチラ!

思い込みによるミスを失くすためのポイント

メモをとる

話を聞いているときにはきちんと理解して記憶したつもりでも、後になって細かい点を忘れていたりします。
話を聞くときは必ずメモをとりましょう。

聞き間違いしていてはせっかくのメモも意味の無いものになってしまいます。
メモを読み上げて、内容をきちんと確認しましょう。

リスト化する

いくつかのやらなくてはいけない事が重なるとパニックになるという方もいます。
そうでない方も、やるべき事はリストにするのが良いでしょう。

リストにすることで、どれから着手するべきかという優先順位を決めることが出来ます。また、必要なことをやり忘れるといったうっかりミスも防ぐことができます。

曖昧な部分は必ず確認

仕事を進めていると、正解がはっきりとわからない事が出てくる時もあります。
そういう時に、自分の曖昧な解釈で進めるのはとても危険です。
必ず確認しましょう。
上司へ確認や相談の習慣をつけることはとても大事です。
その習慣がつけば、早い段階でミスに気付けますので訂正の時間もさほどかからないでしょう。
また、上司も進捗がわかるので、お互いスムーズに仕事を進めることができます。

見直しを習慣化する

仕事をやり終えたら、つい次に進みたくなりますが、必ず見直ししましょう。
仕事直後には間違おうと思ってやっているわけではないので、チェックも思い込みによりあまくなりがちです。
少し時間を置いてから見直しを行なう方が効果的です。
そのためには、余裕を持って仕事を進めるのが大切になります。

休み上手になる

寝不足だったり、疲れが溜まっている状態ではうっかりミスが増えてしまいます。
健康管理こそ、ミスを防ぐ最善の策です。
忙しい時こそ食事と睡眠はしっかりととりましょう。

完璧な人間は居ない。人間がすることは絶対にミスが付きもの!

完璧な人間はそうそう世の中にはいません。
人間が行なうからには、ミスは絶対について回る課題です。

どんなに緊張感を持って仕事をしていても1000回に3回はミスがあり、そのミスに気付かず流出させてしまう見落としミスが1000回に3回あるという話があります。
これを掛け合わせた100万分の9がヒューマンエラーの限界と考えられるそうです。

もちろん、行なう作業や人数によってこの確率は変わってくるのでしょう。

ミスを人に押し付けているうちは、改善は難しいでしょう。
個人個人が気をつけるのは当たり前ですが、組織として改善に取り組む事が望ましいです。

組織として統一したチェックシートを作成したり、ヒヤリ・ハットについて議論して改善策を模索する必要があるでしょう。

そうすることにより、偏り無く仕事でき、思い込みや直感による曖昧な判断やうっかりミスを防ぐことにも繋がってゆくでしょう。

「〇〇であるべき」がミスを招く

うっかりミスで多いのが思い込みです。

勘違いということは日常生活でも良くあることです。
仕事での勘違いは大きなミスに繋がる可能性もあるので、注意が必要です。

例えば「来週の火曜日」の納期を「再来週の火曜」と勘違いしていたという場合です。
「火曜日」の記憶が強かったために「再来週」の方は思い込んでしまったのです。

極端ではありますが、こういった勘違いは良くあることでしょう。

改善策として有効なのは「確認」です。
これを徹底することで、こういった思い込みのミスは防止できるでしょう。

話を聞いたときにはメモをとって、必ず復唱して自分の解釈が間違っていないのか確認しましょう。

また、対人的にな思い込みも多々見受けられます。
あの人は知ってるから連絡しなくても良いだろう思って伝えなかったためにミスを起こしたというケースです。

これも知ってるだろうという思い込みによるものです。

対人的なミスの対策は「報告・連絡・相談」を徹底することです。