会社や学校は、なかなか理由がなければ休めないものです。
休むときの理由はさまざまですが、その中でも区役所や市役所に行かなければ行けないときには、どのようにして伝えたらいいのでしょうか?
また、急に早退しなければいけない、休まなければいけないとなったときの伝え方とは?
早退をするときの理由や伝え方などについて紹介します。
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早退の理由として「市役所に行く」は使える!
市役所に用事があっても、開いている時間が9時~17時というのが一般的なため、仕事の時間と被ってしまってなかなか足を運べない…ということがありますよね。
1時間もあれば用は済むのに、その為だけに1日休んで有休を取得するのも勿体無い気がしてしまいます。
そんな時は、早退をすると良いでしょう。市役所を行くことを理由に早退出来るの?と心配になるかもしれませんが、誰でも市役所で済ませなくてはいけない手続きというのはあるものです。きっと上司も理解してくれるでしょう。
そして、市役所の手続きは自分が住んでいる地域でしか出来ないものですので、早退して帰宅するというのは仕方のないことなのです。
一日休みを取ってしまうと、ずる休み?なんて疑われてしまう可能性もありますが、早退であれば一度会社に来ているため疑われることも無いでしょう。
早退して市役所に行きたい場合、変に嘘をつく必要はありませんので、そのまま「市役所に行きたいので」と伝えましょう。
早退の理由で「役所に行く」以外ではどんなものがある?
早退する際にも人それぞれ様々な理由があります。当日急遽早退するケースもあれば、事前に申請して早退するケースもあります。
予定がわかっている場合は、当然ですが事前に申請しておくようにしましょう。例えばその一つに、親戚の法事があります。
法事を理由に早退というお話をして、「法事なんて行かなくていい!」と言ってくる上司はまずいないでしょう。一般的には法事は土日祝などの休日に行われることが多いので、もし平日になった場合には「日程の都合で平日になってしまった。」と一言伝えておくと良いでしょう。
また、ガスや水道の点検がある場合も早退することは可能です。こちらも前もって日程がわかっているかと思いますので、事前に申請しておいてくださいね。
一人暮らしをしている場合は立ち会う人が自分しかいませんので、その点も理解してくれるでしょう。
たまに、早退をしたいが為に嘘をつく人もいます。確かにこれらの理由を話せば、早退することは出来るでしょう。しかし、法事というのもそう頻繁にあるものではありませんし、ガスや水道の点検というのも年に1回程度です。あまり調子に乗ってこれらの理由ばかり使っているとバレてしまう可能性がありますので、嘘はほどほどに…。
早退の理由が市役所や区役の早退理由の書き方
早退を事前に申請する場合に、申請書類に理由を書かなくてはいけない会社もあるでしょう。そんな時、本当のことを書くべきか、どこまで詳細を書いたら良いのか、迷ってしまいますよね。
難しく考える必要はありません。簡潔に「○○の手続きで市役所へ行く為」と書けばOKでしょう。もし詳しく聞かれた場合は、その際に説明すれば問題ありません。
プライベートな理由も絡む際には、早退の理由を申し出にくいこともありますよね。しかし、きちんと理由を話すことで誠実さも伝わります。
また、もし当日急遽早退になってしまった場合、事後報告となっても理由はしっかりと伝えてください。
早退は悪いことではありません。しかし、理由もわからずに早退ばかりしていると、周りから良く思われない可能性もあるのです…。理由をハッキリさせることで、周りからの協力を得ることも出来ます。そして早退する人がいる場合には、自分も出来ることは協力してあげるようにしてください。
早退や休むときの理由として体調不良と言う場合
部下から体調が悪いと言われると、上司としてはそのまま仕事をさせておくわけにはいきません。体調が悪い中で仕事をさせてもパフォーマンスは悪くなるだけですし、悪化して長引く可能性もあれば、周りの人にうつしてしまう危険性も…。
社会人ともなれば、ちょっとやそっとのことで体調不良を申し出る人も少ないでしょう。その為、早退したいと言われた時点でかなり具合が悪い状態なのだと判断されるのです。そうして、上司も家に帰るように言うしかなくなります。
しかし、これを良い事に体調不良を理由に早退しようとする人がいるのも事実です。体調不良を自分から申し出る前に、デスクで具合悪そうな雰囲気を出して上司から「大丈夫?」と声をかけられるのを待っています。
ただ、こういった仮病を使う場合はかなりの演技力が必要になります。早退をした後に出かけていた…なんて姿を誰かに見られてしまったら、大変!仮病はNGですが、やるならそれなりの覚悟を持ってやってください。
早退する日時がわかっている場合は前もって伝えておこう!
社会人として、なるべく早めに連絡を入れるというのは基本になります。その為、事前に早退する日時がわかっている場合は、前もって申請をしておきましょう。そうすることで、仕事の調整などもすることが出来るからです。
もちろん、当日の体調不良は仕方ありません。しかし、その場合でも少しでも早く連絡を入れることで印象は良くなります。
早退する際は、きちんと理由を伝えてくださいね。突然上司に「今日は早退します。」なんて言う人も稀にいますが、イメージが悪くなるだけです。熱がある場合は「高熱が出ているため、早退させていただいてもよろしいでしょうか?」と、理由を伝えるかつ、伺うようにしましょう。
あとは、メールで早退を伝えるのもNGですよ。上司はいつメールを確認するかわかりませんし、返信の手間もとらせてしまいます。必ず口頭で伝えるようにしましょう。