看護師や介護職、コンビ二など女性でも夜勤で働く人も増えていますが、男性よりも危険が多いと言えますよね。
どんな夜勤の仕事が一番危険性が高いのでしょうか?注意すべきポイントは?
時給は高いけど体もキツイ?夜勤で働く女性の危険性と健康面で注意すべきポイントについて説明します。
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女性の夜勤は危険だらけ?注意するポイントは?
最近では女性の社会進出も目覚ましく、女性が夜勤の仕事をすることも多くなってきました。
コンビニや看護師、介護職やガソリンスタンドなどジャンルはさまざまです。
しかし、女性が夜勤をすることで、予想外の危険があったり、被害に遭うことも考えられます。
危険を少なくして、安心して夜勤の仕事が出来るよう、防犯のポイントをまとめてみました。
夜道の一人歩きは危険
夜道の一人歩きは、女性だけが危険というわけではありませんが、やはり女性は危険なリスクが高まってしまう傾向があります。
防犯意識をしっかり持ち、たかが通勤だと油断しないようにしましょう。
音楽を聞きながらの一人歩きは絶対にNGです。
周囲の音が聞こえないので、正直すきだらけです。
また毎日決まったコンビニに立ち寄ることも、行動パターンが決まってしまうので危険な部分があります。
ガソリンスタンドも注意が必要
夜勤での勤務の場合、建物の中での仕事なら安全だと思っていませんか。
給油中に何かトラブルがあれば、外に様子を見に行かなければなりません。
ガソリンスタンドということは、車での出入りがメインです。
もし危険な犯人がいた場合、車に連れ込まれるという可能性もゼロではありません。
コンビ二の夜勤は時給は良くても女性にとっては危険?
夜勤での勤務は、夜間の手当が付くので、通常の給与よりも高くなることがほとんどです。
コンビニでの勤務も同じで、昼間の勤務と比べると職務内容は同じでも、時給は高くなります。
これに該当する深夜の時間というのは、22時~翌朝6時までを指すことが一般的です。
同じ時間労働しても、支払われる金額は全然違うので、早く効率良くお金を稼ぐために深夜のバイトを希望するという人もいます。
しかし、店舗によっては安全面を考慮して、女性は深夜バイトでは採用しないというコンビニもあるようです。
本当に深夜のコンビニは危険なのでしょうか。
やはり深夜は昼間に比べて、人も少なく、外も暗く視界も良くありません。
危険性がないとは言い切れないと思います。
時代とともに、深夜のコンビニで働く女性も多くなってきまので、防犯対策はしっかりしてきたと思います。
防犯カメラの設置や、警察への連絡ですぐに駆けつけてもくれるので、必要以上に心配するような環境ではなくなってきました。
それでも危険がないというわけではないので、防犯意識はしっかり持つことが大切です。
警察に連絡をするタイミングですが、直接脅されるなどの被害があったときはもちろん、長時間店内に居座った場合も帰宅時間まで待っている可能性もあるので、連絡した方が安心だと思います。
女性にとって夜勤で働くことは体にも危険?睡眠や生活リズムに注意!
女性が夜勤で働くことは、犯罪などの危険性が高まる他に、体に対しても危険な部分があります。
夜勤ということは、通常であれば寝ている時間の夜に仕事をすることになります。
ということは、昼間の通常活動している時間に睡眠を取るということです。
人間は睡眠を取れば、どのような状況でも健康的だというわけではありません。
朝起きて、太陽の光を浴びることで体内時計がリセットされます。
そして覚醒ホルモンと言われるセロトニンが分泌されます。
こうして人間は健康的な生活をしています。
夜勤で昼間に寝る場合は、遮光カーテンをするなど、夜に寝る状態に近い環境を作るようにしましょう。
また、夜勤を終えて帰ってくると疲れているとは思いますが、入浴をしてパジャマに着替えてから寝ることもおすすめします。
夜に寝るときと、出来るだけ近い環境にしましょう。
昼間の生活音などが気になるときは、耳栓などで対策してみましょう。
少しでも質の良い睡眠を取れるように工夫してみましょう。
夜勤がある女性の看護師さんが抱える悩みとは?
先ほども説明したように、夜勤で働くということは、昼間に睡眠を取るということなので、体内時計が上手くリセットされないことや、昼間の生活音が気になるケースを紹介しました。
そのようなことが関係して、やはり体の不調を感じるという症状を、夜勤をする看護師さんは多く抱えているようです。
夜勤による体のだるさ
昼間睡眠は取っているけど、常に体にだるい感覚が残っているという意見は非常に多かったです。
どこか一ヶ所がだるいとか辛いというわけではなく、体全体が重くだるい感覚だそうです。
生活リズムが不規則になることはもちろん、夜勤中は日勤のときよりも勤務している看護師の数も少ないので、緊張感や責任は強くなることも関係しているのではと思います。
腰痛、肩こり
看護師さんの仕事は、時に肉体労働のような重労働を求められることもあります。
一人で自由に動くことが出来ない患者さんの手助けをしたり、体力を使うような内容の仕事も少なくはありません。
体位変換やオムツの交換は、中腰の体勢になり作業を行うことになります。
毎日のように中腰の体勢になることで、腰への負担が蓄積されていることも多くあります。
感情のコントロールが難しい
夜勤をすると、体調の変化だけでなく、気分にも変化が起こることもあります。
ホルモンバランスが乱れることで、自律神経に影響が出てきます。
落ち込みやすくなったり、イライラを感じることが増えたりという内面的な悩みもあります。
工場の夜勤の仕事は女性にとって時給が魅力!
工場と一言で言っても、内容はさまざまです。
製造しているものも違えば、働く環境も異なります。
しかし、工場の多くには日勤と夜勤で交代して勤務するということが見られます。
工場は24時間稼働しているケースが多く、夜でも工場をストップすることは出来ません。
過度な肉体労働を求めない工場であれば、女性でも夜勤勤務をすることが十分に可能です。
女性が工場での夜勤勤務をすることによるメリットは、やはり給与の面が大きいでしょう。
夜勤勤務の時間帯は、最低でも25%割増された給与になります。
工場勤務だけに限らず、夜勤ではこのように手当が付くので、同じ時間働いたとしても昼間より多くのお金を稼ぐことが出来ます。
他にも工場の仕事は学歴や経験を重視しないところも多いようです。
未経験でも働いてみたいという気持ちで採用してもらえる可能性も大きいので、そのような点も働くキッカケとしては魅力的ですね。