結婚式に親族として参加をする場合、親や姉妹は和装が一般的です。着付けと一緒に髪型のセットもプロの方にお願いをする場合もありますが、自分でセットをする場合は、どのような点に注意をしたら良いのでしょうか。
黒留袖を着る際の髪型の注意点、また色留袖や振り袖を着用する場合についても、ご紹介をいたします。
結婚式では髪型だけではなく、髪に付ける飾りにも注意をしなければいけません。マナー違反にならないように注意をしてくださいね。
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結婚式の親族の髪型は?基本的な髪型のマナー
親族の結婚式に参加するときは和装をするのが一般的だとされています。着物を一人で着ることができず、着付けをお願いすることも多いと思いますが、できるだけ費用を抑えようと考えた場合、ヘアアレンジは自分でと考える人もいると思います。
結婚式では髪をおろしたままのダウンスタイルは基本NG
髪をおろしていると、お辞儀をする時やご飯を食べるときなどに顔に髪がかかってしまい、汚らしい印象になってしまいます。
結婚式に出席するときには清潔感のある華やかなヘアアレンジが必要なのです。
目立ちすぎる髪型もNG
また、結婚式の主役は新郎新婦です。主役よりも目立つようなヘアアレンジをするのはマナー違反になってしまいます。華やかにする必要はありますが、やりすぎてしまわないように注意しましょう。
ヘアアクセサリーにも注意
ヘアアレンジをしたらアクセサリーをつけることもあると思います。このアクセサリーも花嫁とかぶってしまうようなものや、あまり目立ちすぎるものはマナー違反とされています。
結婚式で親族が黒留袖を着る場合の髪型の注意点
親族の場合、着物の中で一番格が高い黒留袖を着るという方もいると思います。ですが、着物を着る機会はそんなにあるものではないので、どんなことに気をつけたらいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
黒留袖の髪型
黒留袖は一番格が高い着物なので、着るだけで品のある印象になります。格が高い着物なのに、ヘアスタイルがボサボサだと残念なことになってしまいます。
また、親族の方はお辞儀をする機会が多いです。お辞儀をするたびに顔に髪がかかってしまっては汚い印象になります。
黒留袖を着るときは全部の髪を上げるアップスタイルが一番
着物に負けないように、少しボリュームを出したアップにすると黒留袖にあったヘアスタイルになります。
結婚式で黒留袖を着用!親族が髪に付ける飾りについて
黒留袖を着た場合でも、髪に飾りをつけることを考えると思います。黒留袖は全体が黒いので暗い印象になりがちなので、髪だけでも華やかさを出したいですよね。黒留袖を着るときにはどんな髪飾りが好ましいのでしょうか。
親族が黒留袖を着る時の髪飾り
黒留袖を着ているのに、ドレスを着るときと同じような花などのヘアアクセサリーを付けてしまうのは、着物の品格を落としてしまうのでやめたほうがいいです。
黒留袖を着るときにつける飾りはかんざし
かんざしには扇形になったものや玉になったものなど色々なものがありますが、選ぶときには上品なものにすると良いですよ。
金や銀などの入っているものは品のある華やかさを演出することができますし、パールのついたものなども品を落とさず華やかさを出すことができます。
親族は控えめな髪型が良い?髪型のポイント
結婚式に親族として出席する場合、友達や会社関係の方などのゲストとはマナーが異なるのか気になりますよね。
親族の髪型のマナー
親族の方が結婚式に出席する場合は、他のゲストよりも目立たないようにするのがマナーになります。
他のゲストの方も主役よりも目立たないように気をつける必要がありますが、親族の場合は更に目立たないようにする必要があるのです。
ですが、あまり地味にするのも問題があります。品のある華やかさを出しつつ控えめにするというのが一番です。
結婚式の主役は花嫁!ここを意識することが大切
親族の結婚式に振り袖を着るという方もいると思います。振り袖はとても華やかな着物ですよね。着るときには主役よりも目立たないように特に注意が必要になりますよ。
振り袖の髪型
振り袖を着るときは着物が派手なので、ヘアアレンジも派手なものにしてしまいがちです。着物にあったヘアアレンジにする必要はありますが、主役よりも目立つようなヘアスタイルにするのはマナー違反になります。
結婚式に振り袖で出席するときは、少し控えめなヘアアレンジにしましょうね。
また、振り袖を着るときにつける髪飾りも派手なものが多いです。派手で目立つようなことがないように、髪飾りを選ぶときにも気をつけてくださいね。
このように、親族の結婚式に出席する場合には、一般のゲストで出席するときよりも気を配る必要があります。どんなことをすると目立ってしまうのか、マナー違反になってしまうのかを考えて出席するようにしましょう。