祝儀袋の書き方・連名4人以上でご祝儀を出すときの書き方

連名4人で祝儀袋にご祝儀を包む時、ご祝儀袋の表書きにはどのように記入しているでしょうか。ご祝儀袋の表書きに名前を書くときは、気をつけなければならないマナーや注意点があります。

相手に失礼にならないように、ご祝儀袋の表書きの書き方を知って、お祝いの気持ちと一緒に包みましょう。

ここでは、連名4人以上でご祝儀を包むときの表書きの書き方についてお伝えします。ご祝儀袋の選び方や、文字を書くときのマナー・注意点についてもお伝えしますので、こちらも併せて参考にしてみてください。

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祝儀袋の書き方・連名4人以上の場合の表書きについて

20歳を超えるとだんだんと結婚式に招待される機会が増えてきます。
結婚式に出席するときにはご祝儀を包みますよね。

一人だけでご祝儀を包む方も多いですが、中には友達同士で包みたいという方も多いです。
連名でご祝儀を包むときには、表書きの「寿」や「祝結婚」の下半分に、全員の名前を記入します。
しかし、2~3人なら連名記入できますが、4名以上になるとそれも難しくなるはずです。

ここでは4名以上で連名する時に迷うご祝儀袋の書き方についてご紹介していきましょう。

4人以上の連名でご祝儀を送る場合の祝儀袋の書き方

4名以上で送る時の多くは、サークルなどグループメンバーの集まりで送ることが多いですよね。

もう一つのケースは何かの団体に所属している間柄ではないけれど、友達同士でまとめて包む場合です。

団体に所属している場合には、団体名でご祝儀を包みます。
そのためご祝儀袋に書く名前は「〇〇(団体名)一同」とします。

友達同士で連名の場合には団体名がありませんよね。
そういう場合は、代表者を一人立てて、その方の名前を中央に記入します。
そして、左側に少し小さめ文字で「他一同」と書き加えましょう。
そうすることで、連名で包んだ事がわかります。

祝儀袋の書き方・連名4人以上いる場合に全員の名前を描きたいときは

ご祝儀袋を4人以上の連名で包む場合、表書きには団体名や代表者名しか書かないのがマナーです。

しかし、包んだ方すべての名前を伝えたい事も多いですよね。

団体の中の数名だけがご祝儀を出した場合や、友達同士などの場合です。
特に友達同士などの個人連名の場合には、代表者名以外には「他一同」としか書かれていないので、受け取った側では人数すらわからず、他に誰がご祝儀を包んだのか判断しにくい事も多いでしょう。

結婚式のご祝儀を頂いた方は、内祝いをお返しするのが一般的ですから、個人連名の場合には全員の名前をお知らせした方が親切です。

しかし、4名以上では表書きに連名するのはマナー違反。

全員の名前を伝えるときには、ご祝儀袋の中にメンバー全員の名前を書いた紙を添えましょう。

全員の名前の書き方にもルールがありますから、次でご紹介していきます。

連名4人以上でご祝儀を包むときの祝儀袋に入れる紙の書き方

4名以上でご祝儀を包む場合には、ご祝儀袋の表には団体名や代表者名しか記入することが出来ません。
それでは、「一同」に誰が含まれているのか、新郎新婦は把握できませんよね。

結婚式のお祝いを頂いた後には、新郎新婦はお礼状やお返しをするのが一般的ですが、メンバーがわからなくては、代表者に連絡をとって確認して…と手間取らせることになってしまします。
これではせっかく喜ばせたかったのに、意にそわない結果となってしまいかねません。

連名のメンバーを新郎新婦へお伝えするためには、メンバー全員の名前を書いた別紙を、ご祝儀に添えることです。

ご祝儀袋に添える連名メンバー表の作成ポイント

  • 用意する用紙…全員の名前がかけて、2つ折り~3つ折りでご祝儀袋の内袋に入るサイズを選ぶ。
  • 用紙の上中央には、大きく「寿」と書く。
  • 名前は右から左へ向かって縦書きで、バランスよく書き並べる。
  • 名前の順番…役職順。同格の場合には年齢順に、年齢も同じであれば50音順になり、個人連名の場合には同格の場合と同様に書く。
  • 名前の右側には住所も書き添える。

パソコンをお持ちの方なら、文章作成ソフトを使うと簡単に美しく出来るのでおすすめです。

正しい祝儀袋の選び方・金額とご祝儀袋の各を合わせよう

4人以上の連名でご祝儀を包む場合には、書き方の他にご祝儀袋にも注意

結婚式のご祝儀を一人で包む場合、1~3万円程度、多くても5万位までですよね。
しかし、連名の場合にはさらに高額になることも多いでしょう。

ご祝儀袋は、実は包む金額によって決まっています。

どのご祝儀袋にも「寿」や「祝結婚」などと書かれていて、金銀や紅白の結びきりの水引がついていることでしょう。

最もシンプルなタイプのご祝儀袋は、3万円までを包む場合に使います。

3万円を超えて5万円くらいまでを包むときには少し装飾のついたご祝儀袋を使います。
表紙を波状に折っているようなタイプです。

5万円以上を包む場合には、更に上質なご祝儀袋を使います。
上質な和紙が使われていたり、水引が飾り結びされているご祝儀袋です。
鶴などの形をしていたり、リボンやお花の様にいくつかの輪が重なったような形をしていることもあります。

ご祝儀袋の包装には目安金額が記載されていますから、購入するときには確認してくださいね。

祝儀袋の書き方・マナーや注意点

4人連名でお祝いを包む時のご祝儀袋の書き方に焦点を絞ってご紹介してきましたが、ご祝儀袋全体のマナーや注意点というものもあります。

ご祝儀袋の記入には筆もしくは筆ペンを使う

最近では気にせずボールペンで記入する人も多いですが、正式には濃い黒墨で筆もしくは筆ペンを使うのがマナーです。
薄墨の筆ペンも売られていますが、こちらは弔事で使う色ですから、絶対に間違えないようにしましょう。

ご祝儀袋に使う数字は漢数字

ご祝儀袋に包んだ金額を記入する時には旧漢字で記入するのが一般的です。
「一、二、三、五」といった漢字は、線が書きたされると他の数字になってしまうこともあり、誤解を招かないためにも「壱、弐、参、伍」という旧漢字を使いましょう。
また、「万円」というお金の単位も、「萬円」もしくは「萬圓」を使います。

ご祝儀袋には住所も記載する

ご祝儀を贈ると頂いた側はお礼状や内祝いなどを贈るのが通例です。
そのため、住所も忘れずに記入しましょう。
特に親しくしていると住所を知っている仲かも知れませんが、改めて調べる手間をかけることになってしまいます。
せっかくお祝いするのですから、新郎新婦に配慮したいところですね。

新札を包む

結婚式は事前に予定のわかる縁起のよいイベントです。
「事前に準備していました。」という意味合いで新札を使います。

ご祝儀袋の書き方にはいろいろなマナーがありますが、どれも難しいことではありません。
面倒と思われる事もあるかも知れませんが、これらは気持ちよくお祝いするために必要なことです。