就職活動をしている大学生は企業の面接を受ける機会があるでしょう。
面接のタイプは企業によって様々な形態がありますが、面接の時の基本のマナーがあります。
面接室への入室の仕方や流れを紹介します。
面接では荷物はどうするの?どこに置くのがマナー?
またお辞儀の角度やノックの回数にもマナーがあります。
こんなカバンはNG!というカバンもみてみましょう!
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大学の面接の時の荷物はどうする?
大学の面接のときですが、荷物はどうするのでしょうか。
面接の入室時であったり、面接を受けている最中にどうしたらよいのか、疑問に思うこともあると思います。
ここで、ポイントとなることを見ていきたいと思います。
面接での荷物の置き方:入室時
面接のときですが、大抵の場合は、指定された部屋に入室します。その時ですが、まず、挨拶をして、礼をするのがマナーです。
面接での荷物の置き方:荷物を置くタイミング
一般的に荷物ですが、着席時に床に置くことがマナーとされています。ですが、順番については特に定義されていません。座るときに、足元におく、もしくは、椅子の脚の辺りに置くのが失礼ではない形ではないでしょうか。
順番は、自分が「これがスムーズじゃないかな?」と思うものを選ぶと良いと思います。
大学の面接の時の一連の流れについて。荷物や挨拶は?
大学での面接のときですが、流れと荷物の置き方や挨拶の仕方についてみていきたいと思います。
面接、入室時の流れ
- ノックをする・・・このとき、荷物は利き手と逆の手でもつ。コートも逆の手で持つ。
- 入室する・・・1と同じ動作になる
- ドアを閉める・・・1.2と同じ動作になる
- 挨拶と礼をする・・・ここで、荷物は利き手、コートは逆側の手に持ちまえる。
- 椅子の横にたって自分の名前を名乗る・・・持っているものが荷物だけなのであれば、男性は体の脇に、女性なら手の前におきましょう。
コートも持っている場合は、手を体の前に添えましょう。 - 座る指示があったら、会釈をする・・・荷物と椅子ですが、椅子の横におきましょう。
- 着席する・・・荷物が倒れないように、足元を見なが着席する。
以上の点、参考にしてみてくださいね。中々難しいと思いますが、練習していくうちに、慣れてくるかもしれませんよね。
大学生の面接は家を出た時から始まっている!荷物や携帯の確認も
大学の面接ですが、家を出たときから勝負はもう始まっています。そのため、荷物や携帯の確認も怠らずにいきましょう。
まず、余裕を持って、大学にいくことです。なので、家を出たときから勝負は始まっているのです。大学関係者が会社の周辺で歩いている可能性もあるからです。
さあ、大学の前につきました。
大学に一歩でも入ったら、面接が入ったも同然です。
大学に入るその前にもう一度確認
- 携帯などは電源をOFFにしているか
- コートは脱いで、綺麗な形に整えているか
- トイレにいく必要はないか
- 提出する書類をカバンからスムーズに取り出せるか
面接に受ける前に、この位のことが分かっていたら、スムーズに面接を受けることができるのではないでしょうか。
面接に持っていくカバン、こんなのはNG
大学の面接に持っていくかばんですが、どんなものでも良いのでしょうか。ここで少しかばんについてみていきたいと思います。
就職活動とはまた別ではあると思いますが、少し意識して、ビジネスバッグを用いるのも手なのではないでしょうか。大学側からも「この生徒はしっかりしているな」と感じられ、好印象を与えることができる可能性もあります。
面接時に避けたいカバン
カジュアルすぎるもの、トートバックであったり、リュックサックにあたるものは、面接側としても、「真面目さにかける」であったり、「大学で勉強をする気があるのか?」という印象をもたれるかもしれません。
また、派手な柄の色であったり、奇妙なデザインのものも避けた方が無難なようです。真剣さが相手の大学に全く伝わらないのではないでしょうか。
面接でのお辞儀やノックの仕方について
大学での面接のかばんについてみてきましたが、ここでは面接での礼儀であったり、ノックの仕方についてみていきたいと思います。
まず、ドアを軽く3-4回ノックしましょう。そうすると、「どうぞお入りください」という声が聞こえると思います。仮に聞こえない場合は、再度ノックを3-4回すると良いと思います。ここでのポイントですが、ノックの回数なようです。
ここでは、大学の面接の際のノックについて触れていますが、企業となると、日本の企業は3回、外資系は4回なようなので、回数に気をつけてノックすると良いと思います。
また、お辞儀の仕方ですが、
失礼します、といってからお辞儀をします。「よろしくお願いします」といってからお辞儀をしてもよいと思います。この際、手の位置ですが、男性なら横に、女性なら手を前にすると良いと思います。
また、礼儀の角度ですが、イメージとしては、腰から首にかけて、一本の木が入っているような感じになります。
30度くらいが調度良いのではないでしょうか。1-2秒維持して、元の位置に戻ると良いと思います。面接官にも、余裕なイメージがつくのではないでしょうか。