結婚式の祝儀袋は処分しにくい…リメイク方法と処分方法

結婚式の祝儀袋はいつまでとっておけばいいのでしょうか?処分に困ってしまう結婚式の祝儀袋…迷っているのなら、もうそれは処分のタイミングと言えるでしょう。

私も、物が捨てられないなんでもとっておきたい派ですが処分するときの気持ちとして役目が終わったか終わっていないかで判断すれば自ずと答えは出る気がします。

処分をするときのポイント、処分をしたくない人におすすめなリメイク方法を紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

祝儀の相場・姪や甥の結婚式のご祝儀相場をシーン別に解説

姪や甥の結婚式に出席することになったら、ご祝儀はどのくらいの金額を包めばいいのか気になるものです。一...

No Image

結婚式の出席を断る時のマナーについて知りたい

結婚式はその人にとって、特別に大事な日ですから、出来るだけ祝福してあげたいですよね。しかし、人に...

色の種類を漢字で書く時はどんな文字で表すの

色の種類は赤、青、黄色など、シンプルに表現するのなら、数十種類程でしょう。しかし、さらに細かく漢...

高級レストランに行くときの服装は、大学生ならどうする

レストランには二通りあり、ファミリーレストランに代表されるカジュアルなレストランと、ホテルなどにある...

スキーとスノボどっちも楽しみたい!という欲張りなあなたへ

スキーとスノボは冬のスポーツとして人気がありますし、どっちも楽しみたいのが本音ではないでしょうか。...

家遊びで友達と盛り上がる遊び、お金のかからない遊びを紹介

放課後や休日はどのように過ごしていますか?高校生はバイトや部活や勉強でしょうか?実は友達と家...

力士の給料はどこから?力士の給料は相撲協会や懸賞金が収入源

大相撲の力士たちの給料が一体どこから支給されているのかご存知でしょうか。自分の体で相撲を取り...

テニス初心者が練習をするための心がけとルールとマナーについて

テニスの初心者が練習をする前に、覚えて置かなければならないことがあります。それは、ルールとマナー...

企業見学での質問で参考になる聞くべきことやマナーと注意点

企業を訪問して見学するという就活生も多くいますいよね。そんな就活においての企業見学では、せっ...

ダブルス卓球の動き方とは?ミスを人のせいにしない事が大切

ダブルス卓球の動き方はシングルスとどう違うのでしょうか?ダブルスの上達に欠かせないのは、個人の能力に...

香典を送る場合の宛名は喪主になります。送り方や手紙の書き方

知り合いの訃報を聞いたけれども、仕事や遠方などの理由でどうしても葬儀に参列出来ない場合もあります。...

柔軟剤の臭いに苦情!キツすぎる臭いはスメルハラスメントに!

洗濯物をいい香りに、ふんわりとした仕上がりにしてくれる柔軟剤。自分の好きな香りのものを見つけて常用し...

テニスの練習メニューが楽しいと上達に繋がる!初心者でもできる

テニスの練習メニューが楽しいと感じられるようになると、テニスのレベルが上ってきたということでしょう。...

柔術の試合に勝てない時の対処法!練習や試合ま準備で目指せ勝利

柔術をしている人の中には、なかなか試合に勝てないという悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか。...

どうして質問に答えないの?相手の心理を知りたい

人とのコミュニケーションの中で一番重要なのは会話のやり取りです。会話のやり取りの中でこちらから質...

スポンサーリンク

結婚式の祝儀袋はどうしている?処分する場合

結婚式などのお祝い事に贈られる祝儀袋は、たくさんいただけると嬉しい反面、その後どのように扱ったら良いのかが実に悩ましいですよね。最近の祝儀袋は、きらびやかなものや可愛らしいものなど、そのまま捨ててしまうのはもったいないようなデザイン性の高いタイプも増えており、それがますます祝儀袋を処分しにくい原因にもなっているようです。

祝儀袋としての役目を終えたあとは、果たしてどうするのが正解なのでしょうか?

時代とともに祝儀袋の扱い方も変わりつつある

一昔前までは、祝儀袋は捨てずに取っておくべきという考え方が主流でしたが、時代とともにその感覚は薄れてきています。今では、いずれ処分するにしろ、とりあえず一定期間はまとめて保管しておいてから捨てるという人が多数を占めているようです。

祝儀袋を処分する派の中でも、さすがに結婚式後すぐにゴミに出すという人は少数派でしょうが、いつまでも使わないものを取っておきたくないと、早々に処分してしまうドライな考え方の人も増えているのだとか。

要は、祝儀袋をすぐに処分することに対して、気になる人は取っておけばいいし、とくに気にならないのであれば捨ててしまっても構わないということです。

結婚式の祝儀袋を処分するときは個人情報を保護しましょう

年々溜まっていく年賀状と同様に、祝儀袋が処分しにくい理由のひとつに、そのままだと捨てにくいという点があります。

祝儀袋の表には、お祝いをくれた人の名前が書かれており、中袋には住所と金額が書かれているのが一般的ですが、これらも対処をひとつ間違えると、そこから個人情報が漏れる原因になってしまう可能性がありますので、取扱いには注意が必要となります。

祝儀袋の連絡先を控える

実際に処分してしまう前に、祝儀袋に書かれた住所などの連絡先を控えておきましょう。

処分時の個人情報の削除は念入りに

年賀はがきやダイレクトメールなどを処分する際に、最も確実で手早く個人情報を消すには、シュレッダーを使うという方法があります。職場にあるような備え付けの大型サイズのものでなくても、自宅用のシュレッダーを置く人が増えていることからも、いかに個人情報の取扱に関する意識が高まっているかがわかるかと思います。

ただし、裁断後の幅やサイズによっては、あとから復元できる可能性もありますので、新たにシュレッダーを購入される際にはその点も確認された方が良いでしょう。

シュレッダー以外にも、ハサミの歯がいくつも重なったような形状の簡易シュレッダーや、個人情報が書かれた部分を塗りつぶすことができるスタンプを使うという方法もあります。

結婚式の祝儀袋を処分しにくい…という人はお焚き上げがおすすめ

いずれは処分するにしても、お祝いの気持ちをこめて結婚式でいただいた祝儀袋の場合は、普通のゴミとしてそのまま捨ててしまうことに関して、なんとなく申し訳なさを感じる方もいらっしゃるかと思います。

祝儀袋をいただけるのはありがたいことですが、自分で処分しにくいと感じるのでしたら、お焚き上げしてもらうという選択肢もあります。
お焚き上げとは?
亡くなられた方が愛用されていた物や、使わなくなった人形などを、神社や寺院、もしくはお焚き上げの専門業者に依頼して、処分してもらう方法のひとつです。

正月明けに神社で行われる「どんど焼き」もコレに当たります。

そう考えると、お祝い事の際にいただく祝儀袋は、言わば正月飾りや絵馬などと同じ縁起物として捉えることもできますので、ただゴミとして処分するよりも、お焚き上げしてもらったほうが気持ちとしてはスッキリするかもしれませんね。

ただし、祝儀袋の処分をお願いするということは、当然その分の費用は発生します。お焚き上げの専門業者に依頼するという手もありますが、これだとさすがに費用が高すぎるため、近所の神社や寺院などに相談してみることをおすすめします。

結婚式の祝儀袋を処分せずにリメイクする方法

結婚式でもらったキレイなままの祝儀袋を、そのまま捨ててしまうのはなんだかもったいないと感じるのでしたら、処分する前に再利用するという選択肢もあります。

祝儀袋の活用方法あれこれ

  • もう一度祝儀袋として使う
  • 箸袋などに作り変える
  • 水引でアクセサリーを作る

祝儀袋は喜ばしい席で使われるものなので、招待を受けた結婚式でもう一度使うこと自体は可能です。結婚式で使われる祝儀袋の水引は結びきりと言って、結婚のような一度で終わるお祝いごとに対して使うものなので、祝儀袋を使い回すべきではないという考え方もありますが、お祝いごとを他の人にもおすそ分けするという意味合いであれば、再び使うという選択もあるかと思います。

祝儀袋を適当な大きさに切って折り直し、箸袋やちょっとした時に便利なぽち袋にするのも良いでしょう。水引をリメイクしてブローチや髪飾りといったアクセサリーを作るのも素敵ですね。

結婚式の祝儀袋を処分することに抵抗がある気持ちわかります

私は元々、和紙などを使った小物類を集めており、とくに近々贈る予定がなくても、気に入った祝儀袋を手元に置いておくことはよくありました。やがて自分が結婚と出産をした際には、ありがたいことに周囲からも多くのご祝儀をいただき、そのたびに増えていくご祝儀袋も、なかなか捨てる踏ん切りがつかずに、しばらく取っておいたものです。

祝儀袋を捨てるべきタイミングは自分次第

多くの方は、結婚式のあとも祝儀袋はしばらく取っておき、やがて何年かしてから引っ越しや断捨離のタイミングで処分しているようですが、気になったまま何年も放置され、やがて捨て時がわからなくなってしまった時は、別にムリして処分する必要もないかと思います。

祝儀袋としての本来の役目はとうに終わっているにしても、それを手元に残しておきたいかどうかは人それぞれですので、自分が処分したいと思えるタイミングになった時が、ふさわしい捨て時なのです。

自分が取っておきたいと思えば、いつまでも残しておいてもヨシ。もう必要ないと思ったらその時は処分するもヨシ。結婚式にいただいた祝儀袋の処分に関しては、自分の考え方次第だと言えるのではないでしょうか?