仕事なのに寝坊した!
遅刻して出勤するより、休むという選択をした方がビジネス的にもいいと聞きますが、あなたならどうしますか?
普段の勤務態度にもよると思いますが、寝坊するということは相当疲れているということです。
この場合、思い切って休暇を取り、体調を整えたほうが良いのではないのでしょうか?
仕事なのに寝坊するなんて…と落ち込んでないで、日頃の健康管理に気をつけるように前向きに捉えましょう。
正直に伝えたほうが良いタイプの上司と、そうではない上司のタイプも居ます。
上司の立場から言うと、部下の寝坊は自分の評価が下がることも…
寝坊しないのが一番です。
ですが、寝坊してしまったら仕方がありません。
そんな時の対処法をまとめてみました。
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仕事なのに寝坊!休む連絡が就業時間を過ぎたなら
朝目が覚めると、とっくに始業時間が過ぎてしまっていたら、それはそれはものすごく焦りますよね。
会社ではきっと「多分寝坊だよね」という話で持ちきりになっていることだと思います。
実際に友人からこんな話を聞いたことがあります。
「次の日は仕事だというのに、朝方まで飲み歩いてしまい、目が覚めるともう11時過ぎ。自分のスマホを確認すると、会社から鬼のように電話がかかってきていました。
顔面蒼白の状態で会社に折り返し電話をかけ、『ものすごく体調が悪くて朝会社に連絡しようと思ったのですが、その時はまだ誰も会社に出社していない時間帯だったので、始業時間にかけようと横になっていたらいつの間にか寝てしまいました。』と伝えたけど、あっけなく会社にはバレてしまうことに。
結局笑い話にはなったけど、しばらくの間肩身の狭い思いをして働いていました。」
人間は誰でも失敗をするものです。
おかしな言い訳をするよりは、素直に非を認めてその後真面目に働くほうが、自分の気持ち的にも楽な場合があります。
仕事なのに寝坊しちゃったら休むという選択が正解なの
巷では、とある会社の課長が新入社員に対して「寝坊したら会社にどんな連絡をするのが正解?」と質問をしたところ、新入社員が「素直に電話をして謝ります」と答えたことを90点と評価したことが話題になっています。
この課長いわく100点満点の回答は「お腹が痛いので今日は半休をとって午後から出社します」というものなんだとか。
素直に謝るよりも、嘘をついて休む方が正解だなんて、なんだか面白いですよね。
確かに上司に与える印象としては「寝坊しました」と素直に伝えるよりも「体調不良」と伝える方が良いかもしれませんよね。
でも、このことを社員に伝える課長さん、本当に大丈夫なの?と、世の中の社会人たちを騒然とさせました。
寝坊をしないことが一番でしょうが、本当に寝坊をしてしまった時はどんな対応をするのが正解なのかは意見が分かれそうですね。
仕事を寝坊して遅刻するなら休むという選択のほうがいい?
会社によって、遅刻をしてしまった時と会社を休むことになった時の評価は大きく違うことがあります。
ですから、自分の会社がどのような評価をしているのかは、事前にしっかりと確認しておくほうが良いです。
遅刻をすると評価が下がるのは当たり前のことかもしれませんが、「寝坊をして遅刻しました」と素直に伝えるよりも「体調不良です」と嘘を言って会社を休む方が評価に影響しないのであれば、場合によっては仮病で欠席する方が良いかもしれません。
もちろん嘘をつくことは良くありません。ですが、忙しい時期でない場合はお休みすることができる事もあります。
一度下がってしまった会社の評価をもう一度あげるのはとても大変なものです。なるべく評価を下げないようにすることが大切ですから、「嘘も方便」ということを覚えておきましょう。
特に、今まで真面目に一生懸命働いていた人であれば、たった一度の寝坊で評価を下げてしまうことは避けたいものです。
仕事なのに寝坊したから休むだろうなと感じるのはどんな時?
前日が飲み会だったから休む
- 「前の日が飲み会だという話を知っていたら、二日酔いで会社を休んだのかな?と思ってしまう。(30代・男性)」
- 「二日酔いの可能性が高いと考えて、休みの理由を勝手に二日酔いだと思ってしまう。(20代。女性)」
飲み会の翌日だからこそ元気に会社に出社したいものです。飲み会の翌日に休んでしまうと、本当に体調不良の場合でも疑われてしまう事もあります。
法事が理由で休む時
- 「特に何度も法事での休みが続くと、そんなに法事があるわけないでしょと思ってしまう。(30代・女性)」
- 「法事って年に何度もないでしょ?だからこれが続くと寝坊したのか別の用事だと思ってしまう。(20代・女性)」
正当な欠勤の理由ですが、これが頻繁にあると「そんなワケないじゃん」と思われてしまいます。実際、法事ってそんなに頻繁にあるものではないような気もします・・・。
体調不良で休む
- 「ただ漠然と『体調不良で休みます』と言われると『嘘でしょ?』と疑ってしまう。(20代・男性)」
- 「次の日ものすごく元気に出社したら、きっと嘘だったんだと思ってしまう。(30代・女性)」
ただ単に「体調不良」とだけ言われると、本当にそうなの?と疑ってしまう事もあるようですね。
仕事を寝坊で休むということがないようにするには
寝坊の理由で一番多いものは「寝不足」
寝坊をして会社に気まずい連絡をするという自体を避けたいのであれば、そもそも寝坊をしないようにすることが大切です。
毎日の疲れが溜まっていたり、前日の夜更かしが原因で寝不足になり、その結果寝坊をしてしまうことになります。
この他にも、寝る前にカフェインを含んだ飲み物を飲んだり、寝る前にしたタバコの一服が覚醒作用になって目が覚め、寝不足になってしまうこともあるようです。
睡眠の質が悪くなってしまうと、寝不足につながる原因にもなりますので、なるべくであれば寝る前のこうした習慣を見直してみる方が良いでしょう。
生活習慣を改善することで、寝坊をする頻度を減らすことができます。
夜の睡眠の質が良くない場合は、シャワーではなく湯船に浸かるようにしたり、自分にあった寝具に変えてみるというのも一つの方法です。
また、残業が続いて寝坊したということになれば、そもそも本末転倒になりますので、業務内容も見直してみると良いでしょう。