水泳の大会の日はベストな体調で臨みたいものです。日頃の練習の結果を出す為にも食事には気を使いましょう。
ここでは水泳の大会の時の食事について紹介します。
まずは当日の流れから確認しましょう。
レースの開始時間から逆算して食事管理や栄養補給をしましょう。
レースの3時間前、1時間前、30分前など細かくチェックしていきましょう。
また当日の朝ごはんに食べると良い食材やおすすめの食事も参考にしてください。
当日だけではなく、前日の晩ごはんも重要です。前日からしっかり準備をしておきましょう。
レースとレースの合間にもエネルギーの補充をしましょう。ポイントを紹介します。
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水泳の大会の当日の食事はレースから逆算しよう
水泳の大会では、いかにレースの開始時間にコンディションをピークにもっていくかが重要となります。そのためレース当日には、レースの行われる時間から逆算して、上手に食事を摂る必要があります。水泳は想像以上にエネルギーを消耗するスポーツですから、レース前にこまめな栄養補給が欠かせません。
少ない量でも効率よく体内でエネルギーに変わる食事を取り入れましょう
一般的には、レース開始時間の3時間前に炭水化物メインの食事を摂ります。消化の良いうどんやおにぎり、パンなどが向いていますが、あまり食べすぎるとそれらを消化するのに3時間以上かかってしまいますので注意しましょう。さらにレース1時間前にはバナナやゼリーなどで栄養補給します。レースの開始時間までに十分に身体に栄養が吸収されるように、さらにレース30分前までにはスポーツドリンクなどを飲むようにしましょう。
長距離の水泳選手であればより消耗が激しくなりますので、レース直前でブドウ糖や飴などで軽く糖質を補給するのもオススメです。
水泳の大会の朝に食べると良い食事
水泳の大会当日の朝は、なるべく消化がよくて胃に負担がかからないものを食べるようにしましょう。とくに摂取したほうが良い食べ物について、各栄養素ごとに見ていきましょう。
「糖質」「ビタミンB1」「クエン酸」を多く含んだ食事とは
おにぎりやモチ、パンなどの炭水化物や、バナナといった糖質を多く含む食品をメインに、おかずには豚肉や豆腐、枝豆などのビタミンB1を含んだ食品を摂ります。さらにオレンジやグレープフルーツ、梅干しといったクエン酸を多く含む食品もオススメです。
朝から身体に必要な栄養素を含んだ食事をしっかりと摂ることで、効率よくエネルギーに変えることが重要です。ただしレースの開始時間にもよりますが、朝からお腹いっぱい食べてしまうのは避けた方が良いでしょう。大会当日の食事はお腹を満たすというよりも、効率よく栄養分を補給することを意識しておきましょう。
水泳の大会の前日の食事も注意
よく昔から「試合に勝つ(カツ)!」という意味合いで、大きな大会の前の晩にカツ丼を食べてゲン担ぎをする人もいるという話を耳にしますが、これは水泳の大会前にはできるだけ避けたほうが良いでしょう。
カツ丼に使われるとんかつなどのように多くの油を使って調理された食べ物は、体内で消化するのにとても時間がかかるため、水泳の大会前日に食べることもあまりオススメできません。消化が早くてなおかつ効率よくエネルギーに変わる食べ物としては、やはりしっかりと炭水化物をメインにした食事を摂ることが好ましいです。
有名な日本人メジャーリーガーの中には、試合当日の朝からカレーを食べることをルーティン化している選手もいるようですが、彼らは普段から計算された栄養バランスの良い食事を摂っているプロのアスリートですから、自分に一番合った食事の仕方がわかっているのであれば、試合当日や前日の夜に何を食べても問題ないのでしょう。
勝負メシで気持ちを高めることが悪いことだとは言いませんが、それを食べたからと言って、必ずしも良い結果に結びつくとは言えませんよね。大会本番に備えるためにも、効率よくエネルギー源となる食事を心がけましょう。
水泳の大会の試合中の食事やエネルギーの補充
水泳の大会では、1人の選手が1日にいくつかのレースに出場することもあります。1つのレースが終わると、それだけでもかなりの体力を消耗することになりますので、次のレースまでの合間にエネルギーの補充をする必要があります。
常に万全な状態でレースに挑むためには、途中でエネルギー切れを起こすわけにはいきませんよね。試合の合間に食べるものと言えば、一番お手軽で効率よく栄養素をエネルギーに変えてくれるバナナがオススメです。大会会場でも、よくバナナを食べている選手を見かけることがありますが、いつでも手軽に食べられるうえに、短時間でエネルギーを補充できるという面では、まさにバナナが最適だと言えるでしょう。
バナナ以外だと、身体の中で即エネルギーに変わる糖質を多く含むという点でも、小さなおにぎりを何個か作っておいて、合間に少しづつ食べるのも良いでしょう。
水泳の大会の時や普段からもお菓子は控えて
先ほどのカツ丼などの揚げ物と同じように、市販のスナック菓子には多くの油が使われています。油は消化が悪いので、試合前に大量に摂取することは水泳選手にとってあまり良いことだとは言えません。それ以外にも、スナック菓子に含まれる添加物によっては、身体に悪い影響を与える恐れもありますので、試合当日のパフォーマンスの妨げにならないように、なるべく当日は食べないようにしましょう。
普段から練習のあとや夕食後などにお菓子を食べる習慣のある人にとってはツライことかもしれませんが、試合前の数日はなるべく控えたほうが良いでしょう。食べたい気持ちをガマンすることで、より目標に向かって集中できるという効果もあると思います。
普段から食生活に気を使うことで、タイムにも大きく影響してきます。食べる時はしっかりと食べ、上手にエネルギーを補給しながらレースに挑みましょう。