ダブルス卓球の動き方とは?ミスを人のせいにしない事が大切

ダブルス卓球の動き方はシングルスとどう違うのでしょうか?ダブルスの上達に欠かせないのは、個人の能力に加えてパートナーをどのように活かすかにかかっていると言えるでしょう。

ダブルス卓球の基本的な動き方や、動きやすくするための練習方法、コツやポイントを紹介します。

お互いに実力があるのに、なかなか上手くいかないときにはこのようなことをチェックしてみましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

野球の投手の為のトレーニングの種類とやり方を解説

高校生でも球速150キロというのも珍しくはないでしょう。野球選手はほぼ毎日トレーニングをして...

法事の香典で新札はOK?香典を包む時の常識とマナーを解説!

法事に参列する時は色々なマナーが気になるものです。相手に失礼にならないようにするためには、予めしっか...

明日の仕事が憂鬱だけど、なんとかしたいなら

世の中で働いている人達の中で「仕事大好き!毎日の仕事が楽しくてしょうがない!」という人はどれくらいい...

【スクワットの重量の決め方】女性の平均重量と回数設定について

バーベルスクワットを始めてみたいと思っても、初心者の女性は重量や回数をどのように決めていいのかわから...

明日ある面接に緊張している人へ。緊張をほぐす方法を紹介します

明日の面接では緊張しすぎて上手くしゃべることができないのでは・・失敗してしまったらどうしよう・・と不...

結婚式で男性におすすめのスーツに似合う髪型とマナー

結婚式に出席する場合には、服装と共に、髪型もフォーマルな場所に相応しいスタイルにしたいものです。髪型...

バスケシュートの飛距離を伸ばす方法とは?コツやポイントを紹介

バスケのシュート飛距離がなかなか伸びない…。そんなときにはフォームを見直す機会かもしれません。...

企業見学での質問で参考になる聞くべきことやマナーと注意点

企業を訪問して見学するという就活生も多くいますいよね。そんな就活においての企業見学では、せっ...

バリ移住でできる仕事やすることのメリットと有利なポイントとは

バリ島に移住して仕事をしたいという人も多いのではないでしょうか。では、バリ島に移住して仕事を...

お車代の相場は?葬儀に僧侶にお渡しするお車代について

葬儀に僧侶に来ていただいたら、お布施だけではなくお車代もお渡しするのが一般的です。そこで気に...

日本の文房具はとても優秀!海外の反応もかなりいいんです

日本の文房具の良さは海外の反応からも知ることができると言えそうです。日本にいると書きやすい、...

バレーボールのサーブカット上達法!できない原因と練習方法

バレーボールをしている人の中には、サーブカットが苦手でなかなかうまくできないという人もいるのではない...

水泳の競泳の競技の種類について。特徴とルール

水泳の競泳の競技にはいろいろな種類があります。『自由形』・『背泳ぎ』・『平泳ぎ』・『バタフライ』...

問い合わせ電話のかけ方!ビジネスマナーを知って印象良い電話を

取引先やお得意さんに問い合わせの電話をかける時、まだ電話をかけ慣れて居ない人はかけ方についてあまり良...

御祝儀を連名で包むときの表書き・友達と連名で包むときの書き方

友達同士で御祝儀を包むことになった時、連名で包む場合は、御祝儀袋の表書きにどのように名前を記載すれば...

スポンサーリンク

ダブルスの卓球の動き方で大切なのはルールを守ること

卓球にはシングルスとダブルスがあり、ルールが違ってきます。ダブルスではサーブのコース、ラリー打つ順番など交互になります。しっかりとルールを頭に入れてダブルスに挑戦しましょう。

ダブルスの基本のルール

  • サーブは対角線に打つ
    卓球のダブルスは2人の選手が1球交代でボールを打ちます。ボールがどこに来ても必ず交代で打ちます。ダブルスのサーブは自分のコートの右半面から相手のコートの右半面にサーブを入れなければいけません。
  • サーブは2本交代
    ダブルスのサーブは2本交代になります。サーブが2本交代なので、レシーブも2本交代になります。

サーブを2回すると、相方の相手のサーブを2回レシーブし、相手がサーブを2回するとレシーブを2回という感じで続いて行きます。初心者にはダブルスの動き方は難しいと思われがちですが、自分がサーブをしたら、次はそのまま自分がレシーブをする、レシーブをしたらサーブと覚えて置きましょう。卓球のダブルスで大切なのは動き方とルールをしっかり守ることです。

ダブルス卓球の動き方の基本は8の字

卓球のダブルスの動き方がよくわからないのでどのように動くといいのか悩んでしまうこともあります。利き手によってもダブルスの動き方は変わってきてしまうのです。ダブルスは強い人同士が組むと勝てると思ってしまいますが、勝てるとは限りません。相手の動き方が大切になってきます。打球後はパートナーの妨げにならないようにしましょう。

利き手が右同士の場合は、基本8の字で動くようにします。止まっているとぶつかってしまうため、いつも動いている必要があります。

利き手が右と左の場合は、左右に動きます。右利きの選手は打つと左に、左効きの選手は打つと右に抜けます。

利き手が左同士の場合は8の字に動きます。

このように動かなくてはいけないという決まりはありませんがダブルスの基本の動きになります。基本の動きが出来ないペアは臨機応変の対応も出来ないので基本的な動き方をしっかり身につけることからはじめましょう。

ダブルス卓球はパートナーの動き方を知ることが重要

卓球のダブルスはパートナーの利き手や得意な技術によって動き方が変わります。ダブルスは2人で協力して戦う競技です。そのため相手の特徴、性格、得意技、不得意な技などで戦術やポジションが変わります。相手としっかりコミュニケーションを取り、お互いの力が十分発揮出来るようにしましょう。

ダブルスを上達したいと思ったらパートナーの動きと位置取りを確認しておきましょう。レシーブした後は、右に移動するか、左に移動するかわかりません。そのためパートナーがどこに移動するかわかっているとその反対の方向から入る事ができます。

ダブルスの位置取りで大切なのはパートナーとの話し合いになります。パートナーとサインで動きを決めておくと試合の時に困ることがありません。試合では何が起きるかわからないので臨機応変に対応する力が必要になります。

練習での動き方とは?ダブルス卓球のポイント

卓球シングルから、ダブルスを組むことになると今までとは動き方も違ってきますし、ダブルスなのでパートナーと一緒に試合をすることになります。ダブルスの卓球のポイントを紹介します。

卓球のダブルスを組む場合一番大切なことはコミュニケーションをしっかり取ることです。もしミスをしても相手を責めるのではく、何故ミスをしてしまったのかすぐに確認しましょう。日頃から良く話し合い、お互いの長所と短所を知ることで、対戦する時に役に立ちます。そしてコミュニケーションをしっかりとることで信頼関係も築き上げることができるのです。

ダブルスでは自分が打ったらすぐに移動し、パートナーが打ちやすいように場所を作りましょう。ダブルスははじめのうちはラリーが続かないことが多いのでたくさん練習して基本的な動きを身につけることがポイントになります。

ダブルス卓球はシングルスの延長線ではありません

ダブルスを組み練習や試合で上手くいかない原因はお互いがシングルスの延長線でプレーをしていることが原因の1つになります。

ダブルスは2人でやっていることを理解しましょう。ミスも得点を決めるのも2人責任になります。お互いがやりたいことをやっているペアは上手くいかないことが多いです。ダブルスで大切なことが、パートナーの長所を知り一番打ちやすいボールにすることが大切です。

そして卓球は技術だけでなくメンタルも重要になります。例えば試合前から「相手は強いから勝てるはずがない」と思ってしまうとその時点で勝負がついていることになります。試合をする前からネガティブな考えを持つのではなく、試合をする時に必要な気持ちを整理して試合に望むようにしましょう。

そして試合に負けたことを後悔して気持ちが落ち込んでも試合の結果は変わらないです。負けた気持ちを引きずらず、早く立ち直り次の試合に勝てるようにお互い努力しましょう。