スノボ始める初心者に必要なセットは何があるの?

今年の冬に初めてスノボに挑戦する初心者なら、まず始めることは道具などの準備です。
スポーツ用品店ではスノボセットが売られていますが、具体的な中身についてはよく知らないという人も多いのではないでしょうか。
スノボにはボードやウェア以外にも必要なものがいくつかあります。
自分に合ったものを選んで、楽しいスノボになるようにしましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

男性の結婚式の服装マナー。夏の結婚式で覚えておくNGスタイル

夏の結婚式に招待された場合には、男性はどのような服装が相応しいのでしょうか。そこで、夏の結婚式に...

祝儀袋の書き方・連名4人以上でご祝儀を出すときの書き方

連名4人で祝儀袋にご祝儀を包む時、ご祝儀袋の表書きにはどのように記入しているでしょうか。ご祝儀袋の表...

結婚式で男性におすすめのスーツに似合う髪型とマナー

結婚式に出席する場合には、服装と共に、髪型もフォーマルな場所に相応しいスタイルにしたいものです。髪型...

女性の社会人の服装のマナー!ビジネスシーンで着たい服

社会人になると、会社では今までと違う服装のマナーが必要です。子供っぽい洋服のままでは、周りからの印象...

同窓会のはがきが来て欠席したい時の上手い断り方とポイント

同窓会の案内はがきの多くは往復はがきになっており、出席か欠席かを選択して返信しますが、欠席したい場合...

生理で会社の椅子にうっかり血を付けてしまったら

女性にとって生理は体調も変わりますし憂鬱ですよね。特に経血の多いタイプの人は、しっかり対策をとっ...

コンビニバイトで注意すべき言葉遣いについて徹底解説

コンビニバイトのような接客業では言葉遣いに注意すべきだということはわかっていても、普段使っていないと...

バレエの先生への差し入れはコレで決まり!人気の差し入れ

バレエの先生が公演を開くことになったら、子供がお世話になっていることも考えると 差し入れをしなくては...

休む時の言い訳で面白いものって?使うかどうかはあなた次第!

会社を休む時の言い訳は、風邪をひいたなどの健康上のものとか、親戚に不幸があったなどといった理由を使う...

航空自衛隊の戦闘機パイロットの年収となるための長い道のり

航空自衛隊に入隊したい、中でも戦闘機のパイロットになりたい人はどのくらいの年収がもらえるのか気になる...

榊や神棚の手入れ方法・手入れする時のポイントや注意点はコレ!

自宅や会社にがある人や、これから神棚を設置するという人の中には、神棚や榊のお手入れ方法がよくわからな...

スキーの面倒なワックスがけにはスプレー!その使い方を解説

スキーを滑りやすくするためにはワックスが必要だということはわかってはいても、ワックスがけは面倒なもの...

卓球の練習メニューでフットワークに効くものを紹介します

卓球の練習メニューで外せないものと言えばフットワーク練習ですよね。どんな練習をしたらフットワーク...

銭湯でタオルで前を隠す人の割合は?公共浴場に入る時のマナー

銭湯や温泉などの公共浴場に入浴する時、タオルを使って前を隠す人もいます。何も隠さずにそのままの状態で...

ボクシングのルールの中でもわかりにくいダウンについて徹底解説

テレビなどでボクシングを見ていても、ルールがよくわからないという人も多いと言います。中でも「...

スポンサーリンク

スノボの初心者ならボードのセットを見てみよう

スノボをするのに必要なものを1つずつ揃えて行くと、結構高額になってしまうことも珍しくありません。

スノボが好きで拘っている人の一式の総額を興味のない人が聞いたら、「スノボってそんなにお金がかかるの!?」と驚いてしまうくらいです。そう聞くと、揃えるのが不安になってしまうかもしれませんが、大丈夫です。

初心者向けのスターターセットはスポーツに限らず、趣味の分野では色々用意されていることが多いですが、スノボも例外ではありません。スノボをするのに必要な物は色々ありますが、これが無くてはスノボが出来ない必需品、ボードとビンディング、ブーツが3点セットなどで販売されています。

スターターセットという名前で販売しているわけではありませんが、このセットは初心者にお勧めの比較的お買い得な価格に設定されています。

ボードやビンディングなど、1つ1つ単品で販売されている商品とセットで販売されている価格を比べると、「セットはこんなに安くて大丈夫?」と思ってしまうかもしれません。セットの物は、比較的初心者でも扱いやすいものがセットとして販売されていますので、その時のレベルに合った物を使う方がお勧めです。

また、万が一、趣味として続けようと思ったけど飽きてしまったってことになっても、セットを購入すれば出費が少なくて済みます。

スノボの初心者はウェアのセットも見てみよう

スノボ初心者が揃えなければいけない物は、ボードだけではありません。スノボをするならウェアも用意しましょう。

手持ちの防寒着で代用できなくはないと思いますが、専用のウェアを購入するのがお勧めです。有名なスノボウェアブランドのウェアは高額なものが多く、初心者にはハードルが高いと思います。

初心者ならスノボウェアもボードのようにセットでお買い得なものから選ぶと良いでしょう。

スノボウェアは、普通の防寒着よりもスノボやスキーをするのに向いている機能が沢山あります。例えば、転んだときに袖口や裾などから雪が入りにくいようになっていたり、ポケットにファスナーやマジックテープが付いていて中に入れたものが落ちにくいように出来ていたりします。滑っていると体が熱くなって汗をかきますが、脇の下にファスナーが付いていて完全に脱がなくても温度調節が出来る工夫もあります。

セットのウェアってダサいんじゃなの?と思うかもしれませんが、そんなことはありません。特にブランドに拘らなければ、セットのスノボウェアでも色々なデザインから選ぶ事が可能です。

また、手袋やゴーグル等の必要な小物を用意するのも忘れないでください。小物類は、帽子とネックウォーマーのセットなどが販売していることもありますが、ウェア等に比べると単価が高くないので1つ1つ選んで購入しても良いでしょう。

スノボの初心者ならレンタルセットもオススメ

スノボ初心者で、セットになっているものも高価だと感じる場合や、今後どれくらいスノボをすることになるかまだ分からない場合は、レンタルするのもお勧めです。

多くのスキー場では、スノボやウェアのレンタルを行っています。スキー場で貸してくれるアイテムは、そのスキー場によって違うので、事前に何がレンタル出来るのか確認しましょう。直接肌に身に着けることになる帽子やグローブ、ゴーグル、インナーウェアなどはレンタルセットに含まれないことが多いので、小物類は自分で用意するのがお勧めです。

レンタル代は、ボードセットとウェアはそれぞれ別に貸し出していることが多く、両方借りるとそれぞれにレンタル料がかかります。

毎週末滑りに行くなら購入した方が安いと思いますが、シーズン中に2~3回しか行かないレベルならレンタルの方が安く済む場合もあります。

レンタル料も安くはないので、本格的に始めたいと決心がついて、借りるより買う方が安いくらい滑りに行けるようになってから、購入しても遅くはないと思います。

ちなみに、スキーやスノボのツアーだとツアー代にレンタル料金が含まれていることも多く、交通費も考慮すると比較的お得な料金でスノボを楽しむことが出来ます。

スノボをするなら、ウェアの中も準備しよう

スノボ初心者が疑問に思いがちな事と言えば、スノボウェアの下には何を着たらいいのか?ということだと思います。絶対にこれじゃないとダメという決まりはありませんが、機能的なインナーウェアを着るのがお勧めです。

スノボ中はウェアの中に結構汗をかきます。体が温まっているときは良いですが、雪山は寒いので動かなくなるとあっという間に寒く感じるでしょう。汗をかいて濡れたままだと体が冷やされて風邪をひく可能性もあるので、吸湿速乾の機能的なインナーウェアを着ましょう。

一番下に着るのは、吸湿性がよく速乾性の機能性インナーを身に付けましょう。直接肌に身に着ける一番下のインナーは重要なので、スポーツブランドやスノボブランドが販売している機能性インナーがお勧めです。

その上には、吸湿速乾機能にプラス保温効果の高いものを着ます。こちらもスポーツブランドやスノボブランドが販売しているフリースやインナーダウンなどがお勧めです。

この2枚を着たら、その上にスノボウェアを着ます。着ている枚数からすると寒そうですが、機能性に優れているものを選べばそれ程寒くはないでしょう。寒がりな人や寒さが心配な人はジャージやスウェットを念のため持って行くようにします。

ただ、あまり着こみすぎると動きにくくなりますし、体が温まった後に脱ぎ着しやすい服を選びましょう。

スノボに行くならこんなものも持っていきましょう

スノボに行くときに必要なものは色々ありますが、これがあれば便利というアイテムは人それぞれ違うでしょう。実際に回数をこなしていけば、自分に必要なアイテムリストが出来上がると思いますが、まずは忘れたら困る物やあったら便利なアイテムをご紹介します。

  • ボード
  • ビンディング
  • ブーツ
  • スノボウェア
  • 帽子
  • ゴーグル
  • グローブ
  • インナーウェア
  • ソックス
  • ネックウォーマー
  • 日焼け止め
  • ポケットティッシュ
  • リップクリーム
  • 着替え
  • 重ね着が出来る防寒着
  • ヒップパッド(ヒッププロテクター)
  • 保険証や身分証明書

スノボ初心者は、転ぶことが多いです。ウェアを着ていても結構濡れるので着替えを用意しておくのがお勧めです。また、雪の上といえども何度も転んでいるとかなり痛くなりますが、ヒップパッドがあれば緩和されますので、あったら便利なアイテムです。

なお、レンタルをする場合は身分証明書が必要になりますし、万が一怪我をして病院に行くことになったら保険証も必要なので持って行くようにしましょう。