NO IMAGE

水泳選手の食事について。子供でも大人よりたくさん食べて大丈夫

水泳競技をしている子供は、大人の食事の2倍3倍の量を食べさせるくらいでちょうどよいと言われています。

水泳を習い事ではなく、競技として行っていると学校へ行ったあとに、どのくらいの距離を泳ぎますか?
その距離を、親である自分が泳ぐことを想像してみてください。

絶対に無理だと思いませんか?

水泳競技をしている子供に、親としてできることは「送り迎え」「食事」「お金」だと思います。

泳ぐ距離が伸びれば伸びるほど、食事に気をつけなければならないでしょう。

ここでは、水泳競技をしているお子さんの食事について、ちょっとだけアドバイスしたいと思います。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

早退の理由が役所はOK?NG?早退をするときの伝え方

会社や学校は、なかなか理由がなければ休めないものです。休むときの理由はさまざまですが、その中でも...

就活で公務員の面接を受ける!好印象になる髪型対策について

就活において公務員を目指すのであれば、面接ではどんな髪型にするのがいいのでしょうか?では、公...

美容師国家試験の筆記試験の内容や合格基準、勉強方法とは

美容師になるには美容師国家試験を受験する資格を得たうえで、筆記試験と実技試験を受けて合格しなくてはな...

情報処理に関する資格は就職にどのくらい有利となるのか徹底調査

IT業界への就職を考えている大学生は、情報処理に関する資格を持っていると就職に有利になると思っている...

ビリヤードのフォームを綺麗に見せたい!そのための秘訣とは

ビリヤードが上手な人ってフォームも綺麗でかっこいいですよね。しかし初心者の場合は、なんとかそ...

新入社員の仕事が遅い原因とその対処法について

新入社員の頃はとにかく仕事に慣れることに必死です。覚えることも多いため仕事が遅くなってしまいがち...

レジ打ちの仕事のコツは【カゴ詰め】にあり!明日から実践しよう

スーパーなどのレジ打ちの仕事を始めたばかりの人は、カゴ詰めの要領がイマイチわからないですよね。...

小学校の採用試験の実技でやるコト!見ている所や評価の観点

小学校の採用試験には実技があります。採用試験の実技ではどんな事を行うのでしょう?体育...

ボウリング初心者ができること!上達するためのコツについて

ボウリングは幅広い年代に人気のスポーツですよね。一度はやったことがあるという方が多いと思いま...

昼休み中の電話は出ないことが当たり前?その前に上司に相談を

小さい会社だと、昼休み中なのに電話番をさせられることがありますよね。電話がこなければ昼休みも...

養護教諭採用試験は面接が重要!過去問でしっかり対策をしよう!

養護教諭になるための採用試験には必ず面接がありますが、事前にしっかりと準備をしておきたいですよね。...

コンビニの品出しの時間はお店によって違う!時間帯を紹介

24時間営業していたり、ちょっとした物を買うのに気軽に寄ることが出来て便利なコンビニ。いつも...

水泳の自由形のコツは息継ぎの仕方とタイミングが重要なポイント

水泳って泳げるようになるまでは恐怖心があります。水中で空気がないことってこんなにも不安になること...

サッカー初心者のサッカー上達のコツ!取り入れたい練習を解説

サッカーをはじめたばかりのサッカー初心者の人は、どうすればサッカーが上達するのか、コツを知りたいと思...

美容師が手荒れでドクターストップになる原因と対処法とは

美容師をしているのに手荒れによってドクターストップになってしまうのは悲しいことですよね。しか...

スポンサーリンク

水泳をしている子供の食事について。子供は大人の2倍食べても問題ない!

水泳をしている子供の毎日の食事量は、果たしてどれくらいが理想なのでしょうか?

子供に習い事の一環として水泳を習わせているご家庭はたくさんありますが、ここでお伝えするのは、本格的に選手として水泳に取り組んでいるお子さんの食事についてのお話です。

水泳競技で記録を伸ばすためには、もちろん練習を重ねることが大前提ですが、身体の成長が大きく影響してきます。しっかりたくさんの量を食べることで、骨や筋肉の成長へとつながり、身体が大きくなることに比例して、より好タイムが生まれるのです。

一般的には、水泳競技をしている子供は、大人の食事量の2倍から3倍食べても大丈夫だと言われています。

たくさん食べることで、身長が伸びると、その分だけ手足も長くなりますから、水をかく力やキック力があがるのは言うまでもありません。ですが、食べることで当然体重も増えますよね。身体が重くなると、かえってタイムが遅くなってしまうのでは?と思うかもしれませんが、トレーニングで鍛えられた身体は、食べたものを脂肪ではなく、筋肉や骨に変えてくれるのです。体重が増えることは、筋肉量が増えるということなので、問題ないのです。

水泳競技をしている子供の食事 。子供が食べやすくエネルギーになりやすいのは『オニギリ』

子供が学校から帰ったあとは、水泳の練習に向かう前にエネルギー補給として、手軽に食べられる物を用意しておきますが、なんと言っても定番はオニギリでしょう。

ご飯に混ぜるだけのオニギリの素もたくさん販売されていますが、なるべくより栄養価の高い物を食べさせてあげたいものですよね。

オススメなのが、「おにぎらず」です。お弁当のおかずなどをごはんに挟んでラップに包み、ギュッと潰すだけで、ごはんとおかずがいっぺんに食べられるお手軽さもいいですよね。具材をかえるだけで、様々な味を楽しめますし、移動中の車の中でもパパっと食べられるので、忙しい子供にもピッタリ!

空き時間でサッと食べられるように、小さめに握ったオニギリを用意しておくのも良いでしょう。チーズとおかかの組み合わせなどもオススメです。

水泳競技をしている子供。食事の回数を増やして子供が食べやすいようにおやつで捕食も

普段から運動量が多い子供はもちろんのこと、とくに水泳競技をしている子供の運動量は相当なものなので、食事できちんと体力を補う必要があります。とくにエネルギー源として多く摂取しなければならないのが炭水化物です。

炭水化物は日本人の主食であるお米から摂取出来るとしても、しっかりと健康を保つためには、普段の食事で野菜を意識してたくさん食べることも重要となります。

水泳競技をしている子供に必要な食事量は、大人の2倍から3倍と言われていますが、そんなにいっぺんに多くの量を食べられるものではありませんよね。1回の食事量を増やすのが難しければ、その分食べる回数を増やせば良いのです。
1日3食の合間に、おやつの時間や練習の前後にも食事を摂ることで、1日に必要な摂取量を維持することが出来ます。

朝はあまり食欲が湧かないという子供には、バナナや牛乳だけでも良いのでなるべく朝食を食べさせるようにしてください。朝食を摂らないと、頭の働きも悪くなりますし、激しい練習に耐えられるだけの体力が維持出来なくなってしまいます。

水泳競技はカロリーの消費が半端ない!子供に取らせたい栄養素

全身を使って泳ぐ水泳競技では、しっかりと食事から栄養を摂り、まずは激しい練習に耐えられる身体を作ることが重要です。

ジュニアでもトップレベルの水泳選手ともなれば、どんな食べ物にどれだけの栄養素が含まれているのかを意識して、食事のメニューを考えたりする必要も出てきますが、それよりもまずは、好き嫌いなくなんでも食べられるように工夫してあげることから始めましょう。

食事の基本はバランスよく栄養を摂り入れること。とくにスポーツをしている子供には、主食・主菜・副菜・乳製品・果物からより多くの栄養を摂取出来るように食べさせてあげたいものです。

主食は、主にエネルギー源となる炭水化物です。主菜は、筋肉や身体づくりに必要なタンパク質を多く含んだ食品にします。副菜や果物は、免疫力を高めたり、各栄養素の働きを助けるビタミン・ミネラルを。また、乳製品には骨を強くして丈夫な身体を作るためのカルシウムが含まれています。

お腹を満たすために、炭水化物やメインのおかずを多めに食べると、どうしても野菜や果物が少なくなってしまいがちですが、丈夫な身体に成長するためには、ビタミンやミネラルが不可欠です。積極的に摂り入れるようにしましょう。