就活が忙しい大学生は、面接の時に特技をきかれて困った経験はありませんか?
趣味はあっても、特技がないという人は案外多くいます。
特技は本当にないのでしょうか。まずは一覧をご紹介しますので探してみてください。
また面接官が特技を聞く理由とは?その理由を詳しくみてみましょう。
趣味も聞かれやすい質問ですが、面接用に趣味を作ったことがあるかどうかも聞いてみました。
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大学生が就活の面接で特技を聞かれる理由とは
大学生ですが、特技を就職活動で聞かれるようです。
その理由を知りたいですよね。
まず、自分の特技をどのように取り組んできたか、企業としては、その姿勢をみたいようです。そこから、その人の人柄が見えるようです。
ある調査によれば、企業が採用において重視する点ですが、人柄が90%を占めているようです。ちなみに、趣味や特技は8%以下にとどまっています。
面接では、特技を説明するだけではなく、特技についてどのように取り組んできたのか、そこをはっきりとアピールする、自分の人柄をアピールすることが大切になってくるようです。
また、面接官が特技を聞いてくる理由の別の理由が、緊張している学生をリラックスさせたいようです。
ここで覚えておきたいのは、この特技に関する質問ですが、それほど重要ではなく、採用、不採用を決定付けるものではないようです。ですので、答えるときもそんなに力まずに、リラックスして答えていきましょう。
大学生の面接の質問で特技を聞いた時にみているのは説明能力
企業が、面接で特技を聞いているときですが、学生がどれだけ説明能力があるかを判断しているようです。
一つのことについて、どれだけわかりやすく説明できる力があるのか。就職したら、プレゼンテーションなど、商品について説明したりする機会があります。
学生にとっては、自分の特技については、好きなことであるので、マニアックになる可能性もあるので、伝え方について気をつけなければなりません。そのため、特技を説明するときですが、以下の点について注意してみてください。
- 私の特技はOOです。
- 特技への取り組み方(どの位の頻度か、実際にやっていること)
- その経験から得られたこと
ここで大切なのは、1の結論から伝えることです。そうすることにより、聞く人は、話の流れがどうなっていくのかがわかっていくからです。それによって、面接官も大体の話の流れが把握できますし、理解度がアップしていきます。また、話す側も順序だてて鼻シュことができるので、上記の3つについて考えながら、話してみてください。
大学生に聞いた!就活の面接で趣味を聞かれて特技の趣味を作ったことがある?
就職活動に備えて、面接で「特技」のことも聞かれてもよいように、面接用の特技を作った経験はある?
ある結果によると、3割の人が履歴書に書くことができるよう、特技を作ったと解答しました。その結果からみても、履歴書で書く「趣味」の項目ですが、学生にとっては中々書くのが難しいようですね。
就活の面接用に特技をわざわざ作った人の意見
「面接で話のネタになりそうなので、作った」
「自分の印象をよくするために作った」
「そういう特技があるほうが、企業に好印象を持たれると思ったから」
就活の面接で本当の趣味は言えないことのほうが多いことも
「趣味は持ってはいるけれども、面接では使えなさそうだった」
「趣味はあるけど、理解されなさそうだったから」
趣味は持っていたとしても、中々アピールにはつながらないと思った人もいたようです。
履歴書やエントリーシートに書いた特技や趣味の例文を紹介
履歴書などで特技をかく欄があると思いますが、適当に書いておけば大丈夫なんじゃないか?と思っている学生もいると思います。ですが、面接で履歴書に書かれている特技のことで盛り上がる可能性もあるので、ここは力が抜けません。
採用をもらった人の例をここで紹介しておこうと思います。
●具体的にする
「趣味:走ること。週に3回くらい、3キロくらい走り、時にはジョギングもしています。それがキッカケで、ハーフマラソンに挑戦したこともあります。
自分が没頭していることがあるのなら、一言「走ること」で終ってしまうのは、シンプルすぎませんか?そのことを自分自身がどれだけ楽しみ、そこから何を得て、将来どんな風に繋げていきたいかを書くと、企業側へのアピールになるのかもしれません。
特技がない!本当にないですか?一覧を紹介
履歴書に書く特技ですが、形としては、面接の話を盛り上げるために書きます。実際に面接で特技について話す必要はありますが、その場で見せる必要はありません。
ここで問題なのは、あなたに特技は本当にないのでしょうか?ということになってきます。
そのために、下に例を添えておくので、一度自分に特技がないのかどうか吟味してみましょう。
例えば
- 料理
- 知らない人とすぐ打ち解けることができる
- ピアノ
- 英語
- サッカー
- 相撲
それでも特技が思いつかないのであれば、趣味を書いてみるのもよいと思います。
例えば
- 読書
- ダンス
- 将棋
- 映画鑑賞
- 釣り
- ボーリング
探してみれば、何かでてくると思います。見つけ出して、履歴書に記入することによって、履歴書がよりよいものになるとよいですね。案外、自分では思ってないところで、良い趣味や特技を持っているかもしれませんよ。