キーパーの練習方法!一人でもできる練習と心構え・コツを解説

キーパーというポジションは、サッカーの中でもとても大切なポジションになります。練習を一人で行なうのは大変ですが、自主練習を行えば更にテクニックを磨くことができますよね。

では、一人で練習を行なう場合はどのような練習を取り入れれば良いのでしょうか。練習方法をチェックして、自分の技術を向上させませよう。

そこで今回は、一人でもできるキーパーの練習方法や構え・コツについてお伝えします。

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一人でもできるキーパー練習・瞬発力のトレーニング

サッカーのキーパーは、四方八方へ飛んでくるボールに対応するべく上下左右への瞬発力が必要です。そこで、上下左右への対応力をアップするトレーニングが必要になってきます。

上方向への対応力を鍛えるトレーニングに適しているのは、二―アップジャンプです。やり方自体は簡単で、自宅で一人で上方向への瞬発力をあげるトレーニングが可能です。

両手をあげた状態でジャンプして、腿を引き上げます。腿を引き上げて空中でスクワットしているような体勢になるため、ジャンプスクワットとも言われています。両手をあげて高くジャンプして腿を引き上げるというのを何度も連続して行いましょう。

左右への対応力をあげるには、横方向への瞬発力を高めるトレーニングはサイドステップです。いわゆるカニ歩きですが、横方向への瞬発力を高めるのには効果的です。合わせて反復横跳びも行いましょう。サッカーゴールは横長なので、横方向への瞬発力を高めることは重要です。こつこつ基本のトレーニングを行いましょう。

一人でもできるキーパー練習・キックやアジリティ

ゴールキーパーはゴールを守るのが役目のため、他のポジションとは違った能力が必要になりますが、他のポジション同様アジリティはキーパーにも必要な能力の一つです。アジリティとは、俊敏性や瞬発力の事を指します。つまり、ゴールキーパーも素早さが求められるということです。

先ほども瞬発力を鍛えるトレーニング方法をご紹介しましたが、一人で練習しているとどうしてもだらけたり気の緩みが出てしまいやすくなります。そのため、組み合わせたメニュー1回10分程度の短い時間で区切ってきっちり行うほうが集中しやすく、トレーニングの効果が期待できます。

また、キーパーにはキック力も求められます。ゴールキーパーがキックするときはゴールからですが、最初はコート上からゴールに向かってキック練習をするとしやすいでしょう。シュートのコントロールが定まってきたらゴールからキック練習をします。その時は、ただやみくもに遠くにけるのではなく、カラーコーンなどターゲットを置いて狙いを定めるようにしましょう。

一人でもできるキーパー練習・腕と足の操作性を高めるトレーニング

パフォーマンスを向上させるには手足の操作性を高めるトレーニングや体幹トレーニングも重要です。

体幹トレーニングと足の操作性を高めるトレーニングはサイドブリッジです。まずは、横向きに寝て体の下になっている方の腕で肘をついて上半身を支えます。肘をつく位置は、肩の真下になる位置です。肘をついて上半身を起こしたら、体の中心が頭から足まで一直線になるように腰を浮かします。その状態で上側になっている足を開いてバランスを保ちます。この状態がサイドブリッジのやり方です。

通常のサイドブリッジの体勢になったら、今度は上側の開いている方の足で空中に大きく円を描きます。最初はぐらつくかもしれませんが、慣れてきたら出来るだけ大きな円を描くようにしましょう。通常のサイドブリッジにこの動きを追加するだけで負荷が大きくなるだけでなく、足の操作性を高めるトレーニングになります。

他には、ロータリーというトレーニングも効果的です。四つん這いになり、右手左足を同時に体と水平になるように開きます。伸ばした手足を縮めてお腹の下で肘と膝を付けて、また伸ばします。反対の手足も同様に行います。体幹を鍛えつつ、手足の操作性を高めましょう。

キーパーのキャッチングの仕方も確認してみよう

キーパーはボールをキャッチする練習も重要です。特に練習しなくてもただキャッチすることは出来るでしょうが、基礎が出来ていないとボールの勢いで弾かれてしまったりキャッチの精度が悪くなるだけでなく、怪我の原因になりかねません。

特にキャッチの基本を習っていない子供がゴールキーパーを任されると、ボールが来たら手で挟むようにキャッチしている様子を良く見かけます。しかし、真横から手で挟むようにキャッチするのではなく、手のひらで包み込むようにキャッチするのが基本です。

そのためには、手を開いて左右の親指と人差し指の間に三角形を作るイメージが基本の手の形です。三角形が出来たら、ボールを手のひらで包み込めるように少し手を開いていきましょう。

実際にやってみると、真横から挟むようにするよりもボールをしっかりとホールドしてキャッチできるのが実感出来ると思います。

また、足を開いてどっしり構えている様子もよく見られますが、肩幅以上に足を開いてしまうとボールを追いかける動作が遅くなってしまうこともありますので、足の開き具合にも注意しましょう。

キーパーの心構えと練習のコツ

ゴールキーパーは守護神や最後の砦とも言われるように重要なポジションです。キーパーが点を取ることはありませんが、キーパーのミスは失点につながります。勝敗を左右しかねないというプレッシャーのかかるポジションです。

また、ある程度の年齢になると、キーパーが他の選手に指示を出すこともあります。ゴールから冷静に状況を判断して指示を出したりチームを鼓舞する必要があります。その時には相手に届くように大きな声を出さなければいけませんし、チームメイト同士の信頼関係も重要です。

キーパーは他のポジションとは全く違う練習メニューしか出来ず、なかなかチームメイトと練習で交流出来ないように思うかもしれませんが、シュート練習はイコールキーパーの練習になりますし、ディフェンス陣の練習中にはゴールからディフェンスの指示する練習を一緒に行うことも可能です。