職場で独り言を言う人がウザい!
本人はどうして心の声をいちいち口に出して言うのかな?
注意したら、気分を悪くするのかな?
まずは、上司に相談しましょう。
職場環境を整えるのも管理職の仕事です。
本人に対しては、直接注意するのではなく発する独り言に対して返事をしてみたら?
本人は心の声を口に出していると思ってないかもしれませんよ!
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職場で独り言を発する部下への注意の仕方とは
職場で独り言を言う部下に対しての対処法を、深く考えてしまうと意外と難しいものですよね。
他の部下から苦情が出ていたら、ストレートに注意をすればよいのでは?と素直に思ってしまいます。
ですがその事が原因で独り言を発する部下本人のストレスになってしまったり、注意された事が恥ずかしいと感じてしまい、仕事に集中できなくなってしまう可能性もあります。
普段から独り言が癖になっている人は、無意識に会社でも発しているので注意されたことによって初めて、独り言が人に迷惑をかけているのだと気がつくことも少なくはないのです。
直接部下に注意をするよりも、独り言に自分自身で気づきやめてもらえると、本人にとっても恥ずかしい気持ちが薄れ、周りにとっても問題解決となり一石二鳥ですよね。
独り言が多い部下に自分で気づかせたい
もし他にも独り言をつい漏らしているような部下がいれば、独り言を言う者同士で席を一緒にして見てはいかがでしょうか。
自分の事は気がつかなくても、人の事は気になるものです。お互いに独り言に気がついて、段々と意識をするようになり独り言をやめるきっかけになる良い方法だと思います。
職場で独り言を言っている人は無意識?注意したらこちらが悪者に
上記したように独り言は無意識に出てしまっている可能性は大です。なので注意をしても、「えっ!独り言いってますか?」なんて返答が帰ってくる場合もあります。
また、これぞとばかりに独り言を言っていた件に関して、話を聞かされることも!これでは独り言で仕事の妨げになっているのに、さらに話を聞かされるとなると仕事どころではありません。こちらのストレスもアップするばかりです。
ちなみに独り言の大半は楽しいことではなく、文句であったり、自分のストレスがもれている場合が多いので注意が必要です。
ストレスが解消されることで独り言がなくなるのかもしれませんが、ストレスを抱えるたびに相談に乗るわけにもいきません。
では注意をした後は、話しかけてこないような雰囲気を作れば良いのではと考えますが、ただでさえストレスが溜まっている相手ですから、こちらが悪者になってしまう可能性も高くなります。
独り言が職場で仕事の妨げになるようでしたら、相手に注意をするよりも、自分で対策をとったほうが良い場合もありますよ。
職場で独り言を言う人に注意できない時には?
その後のトラブルのことも考えて、上手に注意が出来れば1番良いのですが、それが出来ない場合はどうしたらよいのでしょうか。
最初にお話したように、他の人の独り言を聞いてもらって、自分の独り言を意識してもらうという方法もあります。
無意識な独り言ではない場合
仕事上のトラブルを抱えて相談できず、誰かに助けて欲しいとわざと独り言を言っている場合もあり、そのような場合は声をかけてあげると問題解決に繋がります。
しかし、そのような癖が付いてしまうのも困ってしまいますよね。最初は良いですが相談に乗る側も「またか」と思ってしまいますし、社会人なのだから自分で解決すべき!話しかけにくくても自分から相談したら。などと、やはりこちら側もストレスに思ってしまいます。
その他にも独り言に返事をする方法もありますが、かえってつかまってしまい延々と話を聞かされるかもしれませんので、注意が必要です。
職場の同僚だとこのような事が起こりやすくなってしまいがちです。気になるほど頻繁な独り言に関しては上司に相談して、注意をしてもらいましょう。
職場で独り言をつぶやく人の心理とは?
自分にとってはチョットした独り言でも、周りからは迷惑に感じらることが多々あります。
では、なぜこのような独り言をつぶやいてしまうのか、その心理について考えて見ましょう。
独り言を言うのは、やはり他の人にどうにかして欲しい。そんな心理が隠されています。
職場でも困ったことや嫌な仕事があると、誰かに仕事を変わってほしい、自分ではやりたくない。そんな気持ちがあると独り言でアピールをして、どうにかしてもらおうとする心理が働きます。
今までも、小さな頃から誰かに助けてもらうクセが付いていると、大人になってもそのクセが抜け切らずにいる事もあります。
また誰かに構って欲しい。存在をアピールするために独り言を発するタイプもいます。
このようなタイプは、人からチヤホヤされるのが当たり前になっていて、そうでない環境に馴染む事が出来ません。
そのため、プライベートなだけではなく仕事場でも独り言として出てしまうことがあり、誰かに声をかけられて心配されることで、欲求を満たします。
職場で独り言を言う人に心を乱されないよう心がける
独り言を言う人に対しての対処方法や、心理、タイプなどをご紹介してきましたが、独り言は悪気がなく発している場合がほとんどです。
またストレスによって独り言が出てしまうこともあり、普段から職場でコミュニケーションをはかりストレスがたまらないようにする事も、解決に繋がります。
周りとしては独り言を言う人に心を乱されてしまうと、今度は自分の仕事の能率が下がってしまったり、ストレスの原因となってしまう事も考えれます。
あまり影響されないように、心の距離を置くことも大切です。わざと独り言を言うようなかまってちゃんは、親切な人や優しい人を狙っている可能性もありますので、構ってもらえないとわかれば独り言が減るかもしれません。
自分で心を乱されないような、対策をとる事も相手によっては必要ですよ。