卓球のスマッシュが入らない時に考えられる原因と対策について

卓球のスマッシュが入らない!

チャンスボール!
ここで決めたい!
そう思うと、意識しすぎてしまうからか、スマッシュを決めきることができないですよね。

卓球は、サーブに始まりスマッシュに終わる。

スマッシュが決まらないと、得点に繋がりません。

そこで今回は、スマッシュが入らない原因を考えつつ、基本と基礎を振り返ってみましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

飲食店にはちょっとの持ち込みでも非常識になると知っておこう

飲食店へ持ち込みをして飲食するのは非常識な行動だと理解している人は多いと思いますが、赤ちゃんの離乳食...

【テニスの練習メニュー】シングルスの試合で勝つための方法

テニスのシングルスの試合に出ることになると、勝つためにどんな練習をすればいいのか悩む人も多いでしょう...

飲食店のキャンセル料は払わないといけない?キャンセル料とは

飲食店のキャンセル料が発生するのは、何日前から?払わないと請求される?友達と一緒にご飯を食べ...

卓球初心者への指導のコツや効果的なおすすめ練習方法について

卓球初心者に指導をすることは簡単ではありません。どんな競技でも初心者はいますが、初心者というのはその...

欠席理由の伝え方!法事を欠席するときは早めの連絡がマナー

法事の案内が届いたとき、その日にどうしても法事に参列できない場合は、法事を欠席することになります。...

結婚式に履く靴の素材にスエードはOK?結婚式の靴マナーを解説

結婚式にゲストとして出席するときに考えるのが、洋服や靴などのマナーについてです。結婚式でマナー違...

テニスの練習を自宅で。素振り・筋トレ・フォームチェック!

テニスはコートの外でどれだけ練習するかが上達のカギとなります。自宅でできるトレーニング方法や...

予約の電話が緊張する人は多い。緊張しない電話のかけ方のコツ

メールなどで予約が出来ることが増え、電話をする機会は減ったかもしれませんね。ですが用事によっては...

スノーボードの上達のコツ。基本・エッジ・ターンのやり方

スノーボードをカッコよく滑りたいと思っても、最初のうちは転んでばかりで上手く滑れるのかなと心配になっ...

離乳食・11ヶ月頃に食べさせたい手づかみ食べのレシピや注意点

離乳食は順調ですか? 11ヶ月ころになると手づかみで色んな物を食べさせてあげたいですね。手づ...

香典の金額は2万円でもいいの?夫婦連名で香典を包む時の考え方

香典を夫婦連名でそれぞれ1万円包みたい場合、封筒の中身の金額は2万円になります。ただこの2万円と...

字が綺麗な女は好印象!美文字が与える印象と綺麗な字を書く方法

綺麗な字を書く女性って憧れますよね!字が綺麗だと、なんだかその人の性格や生活も良いイメージがありませ...

スノボ初心者の滑り方!知っておくと上達する滑り方のコツ

初めてスノボをするというスノボ初心者は、まず何から練習すればいいのか悩む方も多いと思います。そこ...

スノボの初心者の服装とは?持っていくべき必需品を紹介

スノボ初心者は服装でどんなことに気をつけたらいいいのでしょうか?とにかく寒くないようにと着込んでしま...

卓球のスマッシュにはコツがある。打ち方と決定力を上げるコツ

卓球の試合や練習でスマッシュが決まったら気持ちが良いですね。ですがスマッシュがネットに引っか...

スポンサーリンク

卓球のスマッシュが入らない【原因】

試合に出場しチャンスボールをスマッシュしてミスしてしまい失点すると勿体ないです。卓球のスマッシュが入らない原因はどのようなことがあるのでしょうか。

高く上がったボールをチャンスボールだと思い打つ人が多くいます。スマッシュは相手のボールが高く上がったから強く打てば入るものではないのです。

スマッシュを打つ時は相手のボールのスピードと回転を見極め、相手のボールに合わせて体重移動とラケットの角度を調整してしっかり打たないと入らないのです。

卓球のスマッシュを打つ時に大切なことはラケットの振り方とラケットの角度を同時に考えてスマッシュを打ちます。スマッシュを打つ時はフリーハンドでボールを呼び込み、ラケットハンドと一緒に腰を少しひねりラケットをボールの位置に合わせてしっかり振ります。このようにすることで、ボールをラケットに引き付けることができるので、スピードのあるスマッシュを打つことができます。

低いボールでもスマッシュをする人がいます。しかい低いボールを相手のコートに入れるのは難しいです。そのためスマッシュをするボールとドライブをするボールは見極めてしっかり行いましょう。

スマッシュはチャンスボールを上から叩きつける、低いボールはラリーなどしてドライブするようにしましょう。

卓球のスマッシュは力を入れすぎると入らない

卓球のスマッシュをするとミスをすることがありますよね。打つ場所が悪かったり、力を入れすぎてしまうとミスをしてしまうことがあります。

最初のうちは思いっきり打つのではなく、スマッシュを10割と考えると7~8割のスピードで打つようにしましょう。その理由はスマッシュが入らない人の特徴として、相手の回転やボールの間隔に慣れていないことが多くあります。そしてスマッシュは決まりやすいので8割のスピードで打つと取られることもありません。

卓球初心者の時は全力で相手取られないスマッシュを打とうを思いがちですが、そこが注意するポイントになります。スマッシュを打つ時は、肩や腕に力が入ってしまいがちです。そのため力が入りすぎないように気をつけてボールを当てる瞬間にラケットを振りましょう。

ボールの頂点を目で捉え余計な力が入らないようにして打つと綺麗なスマッシュを決めることができます。

卓球のスマッシュ。基本的な打ち方

卓球のスマッシュとは、強烈な力で打球することです。試合の勝敗を左右する技の1つでもあります。そのため練習を重ねいつでも使えるように基本的な打ち方は覚えておくことが大切です。球が高ければ高いほどスマッシュは打ちやすくなります。

スマッシュを打つために基本的なフォームを身につけることが大切です。基本は肩が前に来るように腰をひねりながらバックスイングをし、フリーハンドでしっかりボールを呼び込みます。腰を使い思いっきり前に打ち込みます。

ここでポイントなのは、全体重を上手に乗せることです。強く踏み込み体重移動をしっかりさせないとスピードの早い打球を打つことができません。そのため体重移動をスムーズに行うようにしましょう。

力強いスマッシュを打てるようになると、試合の流れを掴むことができます。自分に有利な試合に展開するようにするためにも、基本のフォームをしっかりと身につけることをおすすめします。

卓球のスマッシュ。オーバーミスしてしまう対策

卓球のスマッシュで多いのがオーバーミスです。オーバーミスしてしまう原因はどのようなことがあるのでしょうか。原因と対策について紹介します。

オーバーミスしてしまう原因はバックスイングがいつもより下になっている可能性があります。下からラケットが出てしまうと打点に向かいスイングは上方向になってしまいます。もう1つの原因は大ぶりになってしまいラケット面がいつもより上向きになっていることがあります。これらは緊張するとおきてしまうことが多いです。スマッシュを決めたいを思うと、どうしても力が入りやすくなることが原因です。

オーバーミスをなくす対策として1つ目はバックスイングを小さくすることです。2つ目はスピードドライブです。球の斜め上を擦ります。球速は落ちますが打点を少し落とすことが出来るので、時間に余裕が出来るため、相手の動きを見ることが出来るので対策になります。

スマッシュを打つ時には肘の位置もポイントになります。スマッシュは肘をあげると上手に打つことが出来ずにオーバーミスをしてしまいます。肘を支点にスマッシュを打つとオーバーミスがなくなります。スマッシュを打つ時の打球点は遅いとミスの原因になります。頂点で捉えるとミスが減ります。

卓球のスマッシュが入らないなら、バックスマッシュも練習しよう

卓球のスマッシュが入らない場合は、バックスマッシュも練習することをおすすめします。バックスマッシュの特徴は、無回転なので取りづらく、速やかに失速するので台から距離を取ると対応しやすく、決め球として使われることが多いです。

練習方法は多球練習します。程よいチャンスボールをバック側に出してもらい、確実にスマッシュが出来るように練習します。コツはバックスイングをする時に、肩を使って打球するようにします。肩、肘、前腕、手首の順番にすることで球に強く力が入るようになります。