ボウリングのフォームをきれいに見せる投球方法を徹底解説

プロボウラーのフォームっていつ見てもきれいですよね。でも素人がマネしてみても、なかなか同じフォームにはならないと思いませんか?

きれいなフォームで投げるためのコツはあるのでしょうか?助走からフィニッシュまでの理想のフォームとは?

ボウリングできれいなフォームで投げるために大切なポイントについて詳しく解説します。さっそく実践してみて下さい。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

野球の練習メニュー・守備が上達する練習法と練習メニューを紹介

野球の守備がうまくなる練習メニューについて知りたい・練習するときはどんなことを意識して練習をすればい...

ルーズリーフの使い方!アイデア一つで自分だけのノートに変身

ルーズリーフは使い方次第!アイデア一つで勉強効率もアップします。ただ残念ながら使い方を知らずにた...

高校のノートの取り方にはコツがある!周りと差がつくノート使い

高校生ともなると、ノートの取り方にも個人差が出てきます。成績が良い人のノートを見たことありますか...

No Image

【男性の服装】平服とカジュアルの違い。二次会の正しい服装選び

結婚式の二次会の案内が来た時に悩むのが、どんな服装で行けば良いのだろうかということではないでしょうか...

法事の香典で新札はOK?香典を包む時の常識とマナーを解説!

法事に参列する時は色々なマナーが気になるものです。相手に失礼にならないようにするためには、予めしっか...

サークルに入ってないと就活で不利?サークルと就活の関係

就職活動中の学生の皆さんの中には、大学でサークルに入っていないという人もいますよね。サークルに入...

結婚式のサブバッグは100均でも大丈夫?選ぶ際のポイント

結婚式に持っていくバッグ!おしゃれで可愛いものが販売されていますが、どれも小さくて荷物が入り切らない...

夫婦で香典を包む金額の目安は?表書きの書き方と香典袋について

夫婦で香典を包むことになったけど、香典の金額はいくら包めばよいのかわからない、マナー違反にならないよ...

本出版のお祝いは何がベスト?本当に喜ばれるお祝いとは

知人や友達、恩師が本を出版したらお祝いは、どの様にしたら良いのでしょうか。なかなかあることではないの...

ご祝儀袋の基本的な入れ方と中袋ののりづけについて徹底解説

社会人になって初めて結婚式に出席するとなると、お祝儀袋にお金をどう入れればいいのか迷ってしまうのでは...

スライスする原因は?ドライバーだけスライスする原因と対策

ドライバーだけいつもスライスしてしまうのはなぜ?とスライスしてしまう原因に悩むアマチュアゴルファーは...

ご祝儀の相場について。結婚式で上司から贈る場合のルール

結婚式のご祝儀には、どのくらいの金額を包めば良いのか迷うことも多いと思います。新郎新婦の職場の上司と...

御祝儀を兄弟に渡す時期は?ご祝儀マナーをご紹介

結婚する兄弟へ御祝儀を渡す時期はいつがいいのか。今回はこの悩みについてご説明したいと思います。...

ペンの持ち方が変。改善して美しい字を書くためには

ペンの持ち方が変だと思っていても、書きやすさを優先させてしまって、正しいペンの持ち方で文字を書くこと...

バドミントンの試合で勝てるコツがある。勝つ為に出来る事

バドミントンの試合でなかなか勝つ事が出来ない、勝てそうで勝てないという状況はあると思います。...

スポンサーリンク

きれいなフォームでボウリングをするためのコツとは?

ボウリングできれいなフォームで投げるためのコツは、まず手にあったボールを選ぶところから始まります。

ボウリング場ではハウスシューズとハウスボールと呼ばれるレンタル専用のシューズとボールが用意されています。

このシューズとボールを選ぶところからしっかりと準備をしましょう。

シューズは足にピッタリと合うものをきちんとした履き方で履きます。
ボールは自分の手や指にあった穴の空いているボールを選んでください。
自分の手にあったボールとは、

  • 中指と薬指は少しきつめ
  • 親指は少しゆるめ
  • 三本の指を穴に入れて手のひらがほとんどぴったりつく

というようなボールのことを指します。

なかなか見つからないかもしれませんがしっかりと見つけて、競技に入りましょう。

さらにボールの持ち方もきれいな投球フォームに必要となってきます。

正しいボールの持ち方は、

  • はじめにふたつ並んだ穴に中指と薬指の第2関節まで入れる。
  • 次にもうひとつの穴に親指を入れる。
  • 人差し指を開きボールを支える。
  • 小指は薬指のそばでボールを支える。

というようなイメージで持ってみてください。

こうした持ち方をすることでボールをしっかりと支えることが出来るので、より投げやすくなると思います。

準備もしっかり基本にそって行うとフォームもきれいになるしスコアも上がるはずです。ボウリングはスポーツですから動きやすい服装で行うのが一番です。
動きが制限されてしまうような服はボウリングには不向きです。

ボウリングできれいなフォームで投げるための助走と体の動かし方とは?

持ち方やシューズの選び方を覚えたらきれいなフォームで投球するための体の動かし方などを学んでいきましょう。

ボウリングは肩を支点としてボールを重りとすることで『振り子』のようなイメージでの投球を行います。

ボールの重さに逆らわないよう力まずゆったりとボールを振ります。

それに伴って体も足運びも行っていくのですが、この際に上半身は肩のラインを狙う方向に向かって垂直に保つこと、下半身はできるだけ重心を低くしずっしりとさせることをイメージして投げてみてください。

そのふたつを気をつけるだけでもフォームは自然ときれいなものになっていくはずです。
助走はレーンのはじまりのライン(ファールライン)から4~5歩後ろです。
ファールラインまで、ボールを持っている方向の足から4歩歩いたところで投げるとちょうどいいくらいの助走幅のはずです。

ボウリングできれいなフォームに見せるならスイングも大切です

ボウリングでフォームをきれいに見せるなら前述した振り子の要領で行うスイングも大事なポイントとなります。

  • 『プッシュアウェイ』
    投げ始めにボールを前に押し出す動き
  • 『スイング』
    振り子をイメージして肩を支点に前から後ろ→投球のイメージ
  • 『下半身をずっしり』
    安定させるために重心を低めに
  • 『ぶれない肩』
    支点を投げる方向に向かって垂直に

上記のようなポイントを意識して投げてみると自然とスイングもきれいなものになっていくと思います。

ボールの重みにある程度任せながら最後は送り出すように手を離します。
投げたい方向に向かって肩が垂直になっていればきれいに投げられると思います。

立ち位置と狙う位置を固定して見ることもボウリングが上達するポイントなので、フォームがきれいになってきたと思ったら、今度はボールをコントロールするためにそうした部分にも気を配ってみましょう。

  1. 投げ始めにボールを前に押し出す動き『プッシュアウェイ』
  2. 振り子をイメージして肩を支点に前から後ろ→投球のイメージ『スイング』
  3. 安定させるために重心を低めに『下半身をずっしり』
  4. 支点を投げる方向に向かって垂直するための『ぶれない肩』

このイメージをしっかりと持って投げることです。
肩や足が投げたい方向に向かって垂直に向いていなかったり、スイングの勢いや手を離すタイミングがずれてしまったり、他にも助走の歩幅がうまくいかなかったりということがアベレージアップを妨げている原因かもしれません。

ボウリングでプロボウラーのような助走をマネしてみよう

ボウリングでプロボウラーのような投球ができればかっこいいですよね。
これは野球などでバッタースイングを見て研究をするようにボウリングでもプロボウラーのマネをすることで上達することが出来ます。

投球フォームもそうですが、特に助走は人により歩幅や使っている利き手などで動きが変わってきます。

自分の投げやすい歩数や歩幅と同じ条件できれいに投げているプロボウラーを見つけて動画や、実際に投げている様子などで観察をしてみましょう。

足運びや1歩目と2歩目の歩幅など様々な点で発見があると思います。

同じようにやってみてうまくいかなかったら、同じ条件で違う投げ方をしているプロボウラーと観察していたプロボウラーの投げ方の特徴を見つけてそれぞれ真似してミックスして見るなどの方法もいいですね。

まずは自分なりにひとりお手本となる先生を見つけて、徐々に研究を進めていくといいと思います。

きれいなフォームのためにフィニッシュの状態で静止できるようになろう

きれいな投球フォーム習得のためには、ボールが手から離れた後の姿勢(フィニッシュ)で静止できるようになることも重要です。

これが出来るようになるという目標を作っておくと、それに向かって体がその目標に使う筋肉を意識できます。

見本としたプロボウラーの動きを研究しているうちに、フィニッシュの姿勢がプロボウラーとおなじになっていくというのが理想的ですね。

フィニッシュで静止することが出来るようになれば、ボールを投げる一連の動作に慣れてきた証拠ですから、それがどんどん身に染み付いてくるとフォームの微調整も簡単になってきます。

重たいボールに振り回されることなく、逆にコントロールしてスコアを上げていけるようフォームをきれいにし上達を目指しましょう。

ボウリングに限らずスポーツは小さな練習の積み重ねでどんどん上達することが出来るものなので、毎日継続することを一番の目標にしてください。