名前を赤字で書いてはいけない理由!赤字がNGなのはコレが理由

「名前を赤字で書いてはいけない」と言われたことがある人もいますよね。でも、名前を赤字で書いてはいけない理由が一体何なのか、はっきりわからない人もいることだと思います。

昔から日本では名前を赤字で書いてはいけないと言われてきましたが、その理由は一体何なのでしょうか。迷信?それとも常識?

そこで今回は、名前を赤字で書いてはいけない理由についてお伝えします!

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名前を赤字で書いてはいけない理由は?

一般的に手紙の宛名などを書く場合、大人であれば赤字で書く人はまずいないですよね。あなたがたとえ赤字で名前を書くべきではないと教わったことがあったとしても、その理由はなんとなくしかわからないかもしれません。

ひとことで言ってしまうと「縁起が悪い」、これに尽きるようです。

昔から日本では、赤色そのものに対してあまり良いイメージがないとされており、戦時中の赤紙や、血=死を連想させることから、赤字は縁起の悪いものとして広まったようです。

また、存命中に墓石に名前を入れる際は、まだ生きているということを示すために名前の部分を赤く染めることを「朱入れ」と呼ぶのですが、そこから赤字で名前を書くことは墓石(死)を想像させてしまうので、不吉なこととして考えられてきたようです。

名前を赤字で書いてはいけない理由にはこんなものも!

赤=縁起が悪いという以外にも、赤字で名前を書いてはいけない理由があるようです。

昔の日本では、武士が決闘を申し込む際に、赤字で相手の名前を果たし状に書いたことから、「赤字で名前を書く=相手に対して喧嘩を売る」といった意味に捉えられてしまう可能性があるのだとか。

こちらには全くそんな気はなくても、相手が年配の方であった場合はとくに、赤字で名前を書かれた方としては「あなたが嫌いです」と言われたと感じてしまう場合もあるようです。相手が失礼だと感じる恐れがあるのですから、極力赤字を使うことは避けるべきでしょう。

このように、赤字で名前を書いてはいけないとされる理由としてはいくつかありますが、相手を不快にさせないためのマナーであると覚えておいたほうが良さそうです。

理由は良い印象を与えないから!相手の名前や宛名を赤字で書くのはNG

ここまで、赤字で名前を書くことへのマイナス面を挙げてきましたが、子供や学生さんなどの若いうちであれば、知らずに赤を使ってしまったこともあるかもしれませんね。友達同士の手紙であれば、カラフルなペンで書かれることも多く、とりわけ赤字を避けなければいけないということもないでしょう。

ですが、社会に出てからそれは通用しません。封筒などの宛名は黒や青で書くのが一般的とされており、それ以外の色を使うことはあまりお勧め出来ません。
自分の名前が赤字で書かれていたとして、受け取った相手がどのように感じるかを考えた場合、決して良い印象は与えないであろうことは想像出来るでしょう。

たしかに、赤は目立ちます。ですがそれは、注意事項などを目立たせる場合には有効ですが、あまり良い場面で使われることはないはずです。

それがわかっているのであれば、あえて宛名に赤を使う必要はありませんよね。

名前を赤字で書くことがダメなのは迷信?常識?

たとえ、実際に赤字で名前を書いてはいけない理由を知らなかったとしても、それが良くないことだとわかっている人にとっては、明確な理由などあまり関係ないかもしれません。

ただ、なんとなく「縁起が悪いもの」として捉えているのであったとしても、自分の名前が赤字で書かれた手紙などを受け取ると、それだけでも気分を害してしまう可能性はあります。
せっかく思いを伝えるためのツールが、赤字を使ってしまったことによって相手を不快にさせてしまう恐れがあるのだとしたら、それでは逆効果ですよね。赤字で名前を書いてはいけないという最大の理由は、これであると言えます。

どうしても手元に赤の筆記用具しかないという場面は、そうそうないと思います。そうであれば、あえて赤を使う必要性はないのですから、可能な限り避けた方が良いでしょう。
赤に近いピンクやオレンジならどうなのか?これも、受け取った方の感じ方なので一概には言えませんが、やはり大人の書く宛名であれば、あまりカラフルな色は避け、あくまで読みやすさを重視することが大切ではないでしょうか。

黒いペンで書くのが常識だと思っているのは日本人だけ?

さすがにビジネス文書を書く上で、黒以外を使う方は少ないかとは思いますが、これはあくまで日本国内においてのマナーのようです。海外においては、黒や青以外の色でビジネス文書を書くのが当たり前という国も存在するらしいのです。

この例に限らず、自分の中では常識だと思っていたことでも、一歩外へ出てみるとそれは非常識な対応であったりすることもあるので、自分の中の基準がすべてだと思わずに、周囲の動向に目を向けることも必要になってきます。
かと言って、必要以上に周囲に合わせすぎると、精神的に疲れてしまう原因にもなりますので、周囲の声をバランスよく聞き入れることが重要です。

国内においても、住む地域や職場によっては、今までの常識が通用しないといった場面に遭遇することはたびたびあります。そのたびに受け入れられずに悩むよりも、「そういった考え方もあるのか」と柔軟に対応できる能力のある人は、周囲からも一目置かれ、やがて出世にも繋がるでしょう。

間違っても個性を主張しようとして、赤字で宛名を書いたりすることは避けましょうね。