新婦の母として出席する時のネイル事情とネイルデザイン

新婦の母として出席する時、服装に合わせてネイルもしようと考えますが、そもそもネイルをしてもマナー違反にならないのか、着物を着る場合でもネイルをしていいかどうかで悩んでしまうのではないでしょうか。
そこで今回は、新婦の母として出席する場合のネイルマナーについてご説明します。
最近は母と娘と一緒に行うブライダルネイルも人気があるようです。
結婚式の思い出の一つとして、お揃いネイルをするのもおすすめです。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

No Image

結婚式の友人代表スピーチ!面白いエピソードの盛り込み方

結婚式に友人代表スピーチを頼まれたら、面白いエピソードを交えて場を和ませたい!そう思う方も少なくはな...

結婚式の男の持ち物、忘れてはいけない物とあると便利な物

結婚式に招待されたけれど結婚式に出席するのは初めてという場合には、当日何を持って行くと良いのかよくわ...

高校の部活マネージャーあるある言いたい!

高校の部活動ではマネージャーの働きなくしては、充分な活動が出来ませんよね。いつもニコニコしている...

遠方の葬儀に子連れで参列する時の判断基準と子供の服装・マナー

遠方で葬儀が行われるとき、子供を連れて葬儀に参列すること、特に小さい子供を連れて葬儀に参加するのはと...

バスケのコツ!シュートの成功率を上げたいなら指先を意識しよう

バスケの技術の中でも重要なシュート。コツを身に付けて成功率を上げたい!そんなあなたに耳寄りな情報が「...

袱紗は色が重要!白の袱紗の使用用途と使用する場合の注意点

贈り物用の金品などを覆う袱紗の中には、色が白の袱紗もあります。袱紗は色によって使い分けることが重...

結婚式を断る時の上手な断り方と理由の伝え方【大人のマナー】

知人からの結婚式の招待状が来ると嬉しい気持ちになりますが、やむを得ず欠席をしなければいけない時には、...

運動は食前にする?それとも食後?運動を行うタイミングについて

運動するなら、効果を最大限にする方法で行いたいですよね。運動って、食前にするべきなのでしょう...

字が綺麗な女のイメージ。字が綺麗なことにデメリットはない

字が綺麗な女性に対して、マイナスイメージはないと言っていいでしょう。字を綺麗に掛けるというこ...

パーティードレスの選び方。結婚式にNGな色と注意したいマナー

結婚式に招待された時には、どんな色やデザインのパーティードレスを着ようか迷ってしまいます。また、結婚...

生理で会社の椅子にうっかり血を付けてしまったら

女性にとって生理は体調も変わりますし憂鬱ですよね。特に経血の多いタイプの人は、しっかり対策をとっ...

握力を鍛えるメリットを理解して、たくましい前腕を手に入れよう

たくましい腕になるために、握力を鍛えて前腕を太くしたいと考える男性も多いでしょう。しかし、握...

年賀状のコメントなしは失礼になるのかどうか【年賀状のマナー】

毎年の年賀状はいつも年末ギリギリになって準備を始めるという方も多いと思います。そこで気になるのが...

電車の車掌や運転手の仕事内容・車掌と運転手になる方法を解説

電車の車掌や運転手の仕事に憧れている人もいますよね。将来は電車に関わる仕事をしたいと考えている人もい...

警察官採用時の身辺調査の実態!身辺調査にまつわる疑問を調査

警察官採用試験時には身辺調査が実施されるという話を聞いた事ありませんか?もし警察に一度でもお...

スポンサーリンク

新婦の母として式に出席する際のネイルマナーについて

大切な娘の結婚、正式に育児が一段落したようで嬉しい反面、ちょっぴり寂しさを感じるお母さんもいるのではないでしょうか。

ついこの前まであんなに小さかったのに。
結婚式は親にとっても、非常に感慨深いことです。

今まで一生懸命に育ててきた娘の門出を、新婦の母として美しく祝福してあげたいものですね。

実は新婦の母として結婚式に出席する場合、ネイルはどうしたらいいのかと疑問は少なくありません。

服装は暗黙の決まりがあるように思いますが、ネイルについてはこれといったマナーが明確になっていないので迷いが生じるのです。

新婦の母としては品のあるネイルが理想

出席するときの服装との相性のあるとは思いますが、やはり新婦の母として華美になりすぎない品のあるネイルであることが理想です。

特に着物で出席する場合、留袖を着る母親が多いと思います。
留袖の雰囲気に派手なネイルをしてしまうと、せっかくの和の雰囲気が少し崩れてしまうように見えます。

ネイルの長さも記念すべき娘の結婚式だからと気合を入れて長くしてしまうと、少々威圧感を感じることもありますし、お客様へのおもてなしをするときに邪魔になることもあります。

ネイルにデコレーションをするというよりは、シンプルであっても綺麗に手入れされた品のあるネイルというイメージを持って下さい。

新婦の母なら上品ネイルがベスト。ベースはピンクベージュがおすすめ

新婦である娘はブライダルネイルをして、いつもより華やかな印象の指先になります。

一方新婦の母の場合は、華やかさを主張するよりも品や清潔感を大切にすることが理想です。

新婦の母も出席してくれたお客様への挨拶や、新婦から両親への挨拶などで多くの人から見られる場面があります。
あまりに目立つネイルをすると、そのお客様全員の目に触れるということでもあります。

個人差もありますが、目立ちすぎるネイルに少々抵抗を感じる人もいます。
お祝いの席に暗い色のネイルや、長いネイルはイメージとは合わないように思います。

ベージュや淡いピンクのように、違和感なく馴染む色を選ぶと、主張はなくても品があり、指が長く美しく見えます。

先端だけを白く塗ったフレンチネイルのデザインであっても、自然に美しく仕上がります。

新婦の母ならネイルは爪を磨くだけでも十分。結婚式のネイルは不快感を与えないことを念頭に

結婚式には多くの方が出席しています。
性別や年齢もみんなバラバラで、ネイルを見たときに感じる印象も人それぞれ違います。

新婦の母なら誰も不快にさせないネイルを

感じ方には個人差がありますが、新婦の母として出席するのなら誰からも不快に感じられないネイルを意識して欲しいです。

派手で不便に見えるほど長いネイルは、好きな人もいれば不快に感じる人もいます。
個人差がはっきりと分かれるようなネイルと言えます。

シンプルなネイルであれば、普通に考えると不快に感じる人はほとんどいないと思います。

シンプルだからこそ手入れされている美しさが際立ちます。
華美にならないように何もせず、ささくれだらけのネイルではこれまた不快に感じる人は出てきます。

どんな好みの人からも受け入れられるネイル、お手入れということを考えれば自然とイメージが湧いてきます。

特に新婦の母は出席しているお客様をもてなす立場でもあります。

より多くの方と関わるということを理解して下さい。

最近は新婦と母親揃ってのブライダルネイルが大人気

シンプルで上品に、ということを言ってきましたが、最近では新婦と母親が揃ってブライダルネイルをするというケースも増えているようです。

以前はブライダルネイルというと、新婦本人だけが許されることだというイメージがありました。

しかし最近では、産まれたときから花嫁になるまで育ててくれた母親にも、結婚式で美しくスポットライトを浴びて欲しいと願う娘の思いをネイルで表現することがあるのです。

デコレーションがあまり多くないネイルであれば、母と娘でお揃いのネイルデザインにすることもあるようです。

お互いのネイルを見た出席者も、きっと仲の良い素敵な親子なんだなと心を和ませてくれますね。

新婦の母親なら一点豪華主義のアクセサリーで勝負

新婦の母としてドレスアップするには、アクセサリーを上手く取り入れることもいいと思います。

ただここでも忘れてはならないのが、品のあるアクセサリーです。
キラキラ光るアクセサリーをいたるところに付けていては、正直品は感じませんよね。

ネックレス、指輪、腕時計を一つずつ身につけるくらいがバランス良く見えます。

常識ではありますが、当然新婦の母も動物の毛や革を使用しているアクセサリーは結婚式にはNGなので、注意して下さい。

親族がふさわしくない身なりをしてしまうと、主役である新郎新婦が笑顔で結婚式に出席出来なくなってしまいます。

大切な二人の人生の門出を気持ちよく送り出せるよう、親族としての常識ある身だしなみは想像している以上に大切なことなのです。

ネイルやアクセサリーなど、一見細かく思う部分でも多くの方に見られています。
心配なときは娘に相談しながら、一緒に決めていってもいいですね。