新婦の母として出席する時のネイル事情とネイルデザイン

新婦の母として出席する時、服装に合わせてネイルもしようと考えますが、そもそもネイルをしてもマナー違反にならないのか、着物を着る場合でもネイルをしていいかどうかで悩んでしまうのではないでしょうか。
そこで今回は、新婦の母として出席する場合のネイルマナーについてご説明します。
最近は母と娘と一緒に行うブライダルネイルも人気があるようです。
結婚式の思い出の一つとして、お揃いネイルをするのもおすすめです。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

特別な人に高級な日用品をプレゼントしたい

会社の上司や配偶者の親など、自分にとって特別な人に何かプレゼントを贈るなら、出来れば、印象に残って喜...

ゴールドの結婚指輪の着用は葬式でOK?NGとされるデザインは

ゴールドの結婚指輪は肌なじみが良いと人気です。しかしその一方で葬式などにつけていっても大丈夫?と心配...

品出しのバイトとは?女性も活躍している品出しについて

品出しのバイトは女性にはきついのでしょうか?確かに、スーパーの品出しなら牛乳や油など重たいものを上げ...

結婚で転職する男性へ成功させるための大切なポイントを紹介

結婚を機に転職を考える男性は少なくありません。例えば、収入面や会社の将来性など自分一人なら問題なかっ...

病院への電話のかけ方!コツや注意点とマナーについて

病院への電話のかけ方について悩んだことはありませんか?例えば、初めての病院への予約の電話や予約のキャ...

コンビニバイトで注意すべき言葉遣いについて徹底解説

コンビニバイトのような接客業では言葉遣いに注意すべきだということはわかっていても、普段使っていないと...

フラダンスの発表会にもらうと嬉しい花束や差し入れをご紹介

フラダンスの発表会に招待されたら花束を用意する方も多いのではないでしょうか。フラダンスなら南...

スノーボード初心者への教え方!楽しく安全に滑る基本のステップ

スノーボードを初めて滑るという方には、何から教えれば良いのでしょうか?まず、初心者は転倒が多くな...

野球とサッカーでは身体能力の差がある?身体能力が高い人の特徴

昔から根強い人気のあるスポーツ、野球とサッカー。子供たちに将来なりたいのは?と聞くと、だいたい野...

結婚式のお呼ばれにはヘアアレンジが必要なポニーテール

結婚式にお呼ばれをしたら、まずは服装が気になりますが、髪型やヘアアレンジもマナー違反にならないように...

塩でお清めができるのはなぜ?塩を使う意味とお清めの方法

お葬式などに参列したあとに、塩を使いお清めをすることもありますよね。でも、なぜ塩を使ってお清めをする...

パーティードレスの選び方。結婚式にNGな色と注意したいマナー

結婚式に招待された時には、どんな色やデザインのパーティードレスを着ようか迷ってしまいます。また、結婚...

外野のグローブを型付けするポイントと型付けが重要な理由

グローブには外野用や内野用があり、守備によってグローブが違ってくるのはご存知ですよね。そして新品...

No Image

【男性の服装】平服とカジュアルの違い。二次会の正しい服装選び

結婚式の二次会の案内が来た時に悩むのが、どんな服装で行けば良いのだろうかということではないでしょうか...

バスケのシュートフォームは手の位置が大切!効果的なポイント

バスケのシュートフォームにおいて手の位置は重要なポイントになります。ボールを支える手の位置やボー...

スポンサーリンク

新婦の母として式に出席する際のネイルマナーについて

大切な娘の結婚、正式に育児が一段落したようで嬉しい反面、ちょっぴり寂しさを感じるお母さんもいるのではないでしょうか。

ついこの前まであんなに小さかったのに。
結婚式は親にとっても、非常に感慨深いことです。

今まで一生懸命に育ててきた娘の門出を、新婦の母として美しく祝福してあげたいものですね。

実は新婦の母として結婚式に出席する場合、ネイルはどうしたらいいのかと疑問は少なくありません。

服装は暗黙の決まりがあるように思いますが、ネイルについてはこれといったマナーが明確になっていないので迷いが生じるのです。

新婦の母としては品のあるネイルが理想

出席するときの服装との相性のあるとは思いますが、やはり新婦の母として華美になりすぎない品のあるネイルであることが理想です。

特に着物で出席する場合、留袖を着る母親が多いと思います。
留袖の雰囲気に派手なネイルをしてしまうと、せっかくの和の雰囲気が少し崩れてしまうように見えます。

ネイルの長さも記念すべき娘の結婚式だからと気合を入れて長くしてしまうと、少々威圧感を感じることもありますし、お客様へのおもてなしをするときに邪魔になることもあります。

ネイルにデコレーションをするというよりは、シンプルであっても綺麗に手入れされた品のあるネイルというイメージを持って下さい。

新婦の母なら上品ネイルがベスト。ベースはピンクベージュがおすすめ

新婦である娘はブライダルネイルをして、いつもより華やかな印象の指先になります。

一方新婦の母の場合は、華やかさを主張するよりも品や清潔感を大切にすることが理想です。

新婦の母も出席してくれたお客様への挨拶や、新婦から両親への挨拶などで多くの人から見られる場面があります。
あまりに目立つネイルをすると、そのお客様全員の目に触れるということでもあります。

個人差もありますが、目立ちすぎるネイルに少々抵抗を感じる人もいます。
お祝いの席に暗い色のネイルや、長いネイルはイメージとは合わないように思います。

ベージュや淡いピンクのように、違和感なく馴染む色を選ぶと、主張はなくても品があり、指が長く美しく見えます。

先端だけを白く塗ったフレンチネイルのデザインであっても、自然に美しく仕上がります。

新婦の母ならネイルは爪を磨くだけでも十分。結婚式のネイルは不快感を与えないことを念頭に

結婚式には多くの方が出席しています。
性別や年齢もみんなバラバラで、ネイルを見たときに感じる印象も人それぞれ違います。

新婦の母なら誰も不快にさせないネイルを

感じ方には個人差がありますが、新婦の母として出席するのなら誰からも不快に感じられないネイルを意識して欲しいです。

派手で不便に見えるほど長いネイルは、好きな人もいれば不快に感じる人もいます。
個人差がはっきりと分かれるようなネイルと言えます。

シンプルなネイルであれば、普通に考えると不快に感じる人はほとんどいないと思います。

シンプルだからこそ手入れされている美しさが際立ちます。
華美にならないように何もせず、ささくれだらけのネイルではこれまた不快に感じる人は出てきます。

どんな好みの人からも受け入れられるネイル、お手入れということを考えれば自然とイメージが湧いてきます。

特に新婦の母は出席しているお客様をもてなす立場でもあります。

より多くの方と関わるということを理解して下さい。

最近は新婦と母親揃ってのブライダルネイルが大人気

シンプルで上品に、ということを言ってきましたが、最近では新婦と母親が揃ってブライダルネイルをするというケースも増えているようです。

以前はブライダルネイルというと、新婦本人だけが許されることだというイメージがありました。

しかし最近では、産まれたときから花嫁になるまで育ててくれた母親にも、結婚式で美しくスポットライトを浴びて欲しいと願う娘の思いをネイルで表現することがあるのです。

デコレーションがあまり多くないネイルであれば、母と娘でお揃いのネイルデザインにすることもあるようです。

お互いのネイルを見た出席者も、きっと仲の良い素敵な親子なんだなと心を和ませてくれますね。

新婦の母親なら一点豪華主義のアクセサリーで勝負

新婦の母としてドレスアップするには、アクセサリーを上手く取り入れることもいいと思います。

ただここでも忘れてはならないのが、品のあるアクセサリーです。
キラキラ光るアクセサリーをいたるところに付けていては、正直品は感じませんよね。

ネックレス、指輪、腕時計を一つずつ身につけるくらいがバランス良く見えます。

常識ではありますが、当然新婦の母も動物の毛や革を使用しているアクセサリーは結婚式にはNGなので、注意して下さい。

親族がふさわしくない身なりをしてしまうと、主役である新郎新婦が笑顔で結婚式に出席出来なくなってしまいます。

大切な二人の人生の門出を気持ちよく送り出せるよう、親族としての常識ある身だしなみは想像している以上に大切なことなのです。

ネイルやアクセサリーなど、一見細かく思う部分でも多くの方に見られています。
心配なときは娘に相談しながら、一緒に決めていってもいいですね。