バレーボールは効果的な練習メニューを中学生から行うことで上達させることができます。
まずは基礎となる練習を大切にして、更に効果的な練習ができるように日々頑張りましょう。
そこで、中学生のバレーボールを上達させるための練習方法やポイントなどについてまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
居酒屋でのアルバイトのコツ!メリットと気を付けるべきポイント
居酒屋は他のアルバイトよりも効率的にバイト代を貯めることができて、人気のアルバイトです。働いてい...
大学編入で理系から文系に変えるならスムーズ?大学編入の注意点
理系の大学に入学した後、やっぱり自分は文系が合っていたのかもと理系から文系へ大学を編入しようと考える...
サッカースパイクの人工芝用と土用の違いとベストな選び方を解説
サッカースパイクには人工芝用と土用のものがあり、他にも天然芝用や兼用で履けるものもあります。ですが、...
ボールの投げ方の教え方で気をつけたいコツや握り方と注意点とは
ボールの投げ方がわからない、うまくボールを投げることができない子供に対しての教え方とはどんなことに気...
バスケを社会人から始めた初心者の人向けな練習方法を紹介します
バスケットボールって迫力があって、見ていても楽しいスポーツですよね。特にダンクシュートなんてカッ...
スポンサーリンク
中学生のバレーボールを上達させるには練習メニューの見直しを
中学生にバレーボールを上達させたいと思うのは、指導者なら当然な事です。
そして、その為の練習メニューについて悩む事もあるでしょう。
それなら、まず練習メニューの見直しをしませんか?
効率の悪い練習を何時間もするのと、効率の良い練習を短時間するのはどちらがいいのかおわかりですよね?
そうです、効率の良い練習を短時間した方が効率が上がるのです。
その第一歩としてしなくてはいけない事は、無駄を無くすことではないでしょうか。
集合の声掛けをしてから集まるまで時間がかかるのは無駄ですよね。
この時間だけで数分を無駄にします。
この無駄な時間を合わせると、練習メニューが1つ増やせますよね。
そして、同じ説明を何度もしなくてはいけないのも無駄でしょう。
自分へのアドバイスなら聞いても、他の人へのアドバイスは聞かないとい人は、その意識の改善をするべきでしょう。
次に練習メニューですが、技術より体の使い方を教えるようにしましょう。
基本的な考え方は、下半身から動きを始める事です。この下半身の使い方が重要になります。
中学生のバレーボールで基礎となる練習メニューとは
中学生のバレーボールで基礎となる練習メニューについて紹介します。
基本・基礎の練習メニューの一つの「折り返しダッシュ」です。
これは、バレーボールの基礎体力と瞬発力を鍛えられるトレーニングになります。
レシーブやアタックを上達する為に必要なトレーニングなので、しっかり行うようにしてください。
- 折り返しダッシュの方法は、まずエンドラインに立ち、笛などの合図で、バックラインに最も近いアタックラインまで走ります。
- アタックラインを踏み、エンドラインにダッシュで戻ります。
- センターラインまで走り、センターラインを踏んだら、またエンドラインまで戻ります。 これを、相手側アタックラインから相手側エンドラインまで繰り返します。
- 反転した直後の一歩目をできるだけ素早く踏み出すことがポイントです。
一歩目をできるだけ素早く踏み出す事ができると、ボールを拾えるようになりますよね。これを踏まえて練習をするようにしてください。
そして、バレーボールの基礎体力と瞬発力を鍛えましょう!
中学生のバレーボールの練習は基本の練習メニューで正しいフォームを
中学生のバレーボールはの練習は正しいフォームを維持できるようなメニューを
- 壁パスの練習方法
名前通り、壁に向かってパスをします。
この時意識するのは、オーバーハンドの手首の使い方とヒザの使い方です。
まず、壁から1・5mほど離れてパスします。 連続して20~30回を目標にしましょう。そこから、だんだんと離れる距離を伸ばしても、フォームを維持できるように意識しましょう。 - ヒザ送りパスの練習方法
ヒザの力でボールを運ぶ動作は、バレーボールを始めたばかりという人にとって難しいかもしれませんが、この練習でヒザがボールを送り出す感覚をつかみやすくなります。
1、2のリズムで、前足のヒザを2回、前に送り出して反動をつけ、3のタイミングで重心を移動し、ボールをとらえにいきます。 - 回転パスの4方向の練習方法
左右に90度ずつ体の向きを変えながら、都度ボールをとらえて直上パスをします。ポイントは、体を動かしながらでも、ボールをぶらさず正確にできるかどうかという事になります。 - 回転パスで一周の練習方法
上の回転パスの4方向の練習で感覚をつかんだら、直上パスを高めに上げて体を一周させてボールをとらえてみてください。体を回転させながらでも、ボールをとらえられる体制で準備しておきましょう。
上達するにはバレーボールを好きになること
あなたは、バレーボールを上達するために必要な事とはどんな事だと思いますか?
上達するために必要な事は、バレーボールを好きになる事ではないでしょうか。
「好きこそものの上手なれ」と言いますよね。
好きな事だと、人は努力します。そして努力するので成長も早くなりますよね。
あなたもバレーボールが大好きでしょうね。
ずっと大好きなバレーボールに携わっていたくて、中学生に教えるようになったことと思います。
あるいは、バレーボールの経験がなくても、部活の顧問になったのかもしれませんね。
中学生に指導していると、生徒も好きだったバレーボールがいつしか嫌いになる日が来てしまうかもしれません。
それでも、一生懸命に練習を続けていくと、だんだんと実力もついてきて好きになる日がくると思うのです。
怒られてもくじけずに練習をして、バレーボールを好きになる事。
いつか出来る自分を信じてみる事。
これが上達するために必要な事でしょう。
中学校のバレーボールの試合で勝つためのポイント
中学校のバレーボールの試合で勝つためのそのポイントを紹介します。
- まず、サーブは誰もができる攻撃ですよね。
このサーブの練習は、確実に入るまで練習しましょう。 - サーブをする時はバックを狙い、ストレートを狙って、ポイント率を上げましょう。
ミスは、絶対にしないようにしましょうね。 - 次は、セッターです。
1番上手なプレイヤーをセッターにして、トスを上げる方にセットアップします。
ネットタッチは絶対にしないように!
ジャンプトスで、ボールを回転させないようにしてください。 - そして、相手のセンターにボールを返さないことです。
センターにはレシーブが上手な人がいますよね。
なので、6人の中の穴を狙いましょう。 - 大事なポイントなるのは、それは大きな声を出すことです!
負けている時でもです。ミスしたら励まし、ポイントすると褒めて励まし合います。
試合に勝つ喜びを、教えてあげてくださいね。
バレーボールが好きになって上達するように!
バレーボールを中学生に指導する立場になると、早く上達させてあげたいと思うでしょう。
その為に練習メニューの見直しをすることが必要だと紹介しました。
無駄な時間を無くすことが、まず第一歩になります。
そして、技術より体の使い方を教えるようにしましょう。
中学生のバレーボールで基礎となる練習メニューでは、折り返しダッシュの方法、そして正しいフォームを維持できるような練習も取り入れるようにしましょうね。
また、なによりバレーボールを上達させるために必要な事は、バレーボールを好きになる事です。
中学生がバレーボールを好きになって、一生懸命に努力をすると、上達するのも早くなるでしょう。
そこで、試合に勝つ喜びを経験すると、ますます楽しくなってバレーボールを好きになるでしょう!