スキマ時間にちょっとでも稼げたらと副業を検討している方も多いでしょう。
ただ気になるのが、副業をすると会社にばれるのでは?という不安です。
業務委託で副業をする場合、会社にばれるとどうなるのでしょうか。業務委託と副業アルバイトではどっちの方がばれる?
業務委託の副業を行うコツと注意点についてまとめました。
業務委託のデメリット、メリットも合わせてご覧ください。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
年上後輩が偉そうに感じても、同じ目線に立たないようにするには
年上後輩が偉そうでモヤっとする。部下に指示を出すと、次のような態度を取る人っていますよね?...
-
No Image
ソフトテニスを始めたばかりの人は、前衛のポジションをどう取ればいいのかわからないことが多いのではない...
公務員試験は既卒職歴ありでも大丈夫?既卒職ありの受験ポイント
いつ倒産するかどうかわからない企業より、安定した公務員になりたいと思う方も多いのではないでしょうか。...
サッカースパイクの人工芝用と土用の違いとベストな選び方を解説
サッカースパイクには人工芝用と土用のものがあり、他にも天然芝用や兼用で履けるものもあります。ですが、...
大学のテスト勉強を一夜漬けで乗り切る方法と効率よく覚える方法
大学のテストが迫っているのに、なかなかテスト勉強が手に付かないという人もいますよね。ちゃんと勉強しな...
スポンサーリンク
業務委託の副業が会社にばれるとどうなるの?
少しでも収入が欲しくて、副業をする方々も増えているのではないでしょうか。その副業の中では、業務委託されているものもあると思いますが、でも、その副業、会社にばれてしまった場合、どうしたら良いのでしょうか。
雇用契約では、商業時間以外に、「これはしてはいけません」などの、規制はすることができません。しかし、会社から副業を禁止されている場合もあります。その場合はそれなりの処分が言い渡されます。
どうやって会社にばれるか?それは確定申告になってきます。住民税額に関わってくるので、毎年6月に会社にばれてしまいます。
副業をしている場合ですが、収入が20万円を超えている場合は、確定申告が必要になってきます。
それが原因で会社に不利益を起こした場合は、解雇通知が合法とされているケースもあります。
業務委託と副業アルバイトではどっちの方がばれる?
副業。業務委託されている副業もあると思いますが、副業を禁止している会社に勤めていて、その副業がばれたら、最悪解雇処分を受ける可能性もあることを上記ではみてきました。
次に、副業は副業でも、業務委託とアルバイトでは、どちらがばれやすいのかについてみていきたいと思います。
まず、副業アルバイトとはどんなものを言うのでしょうか。
副業アルバイトは、既に税金が引かれているので、確定申告が必要ないものをいいます。その為、副業先の会社には、「副業である」ことを伝え、副業と本業、両方を確定申告します。
それに対して、業務委託とは、業務委託の場合は、本業にばれる確率が高いです。対策なしに確定申告をしたとしても、本業に副業していることがバレやすい状況になります。
ばれる前に注意?副業で業務委託を行うデメリットとは
副業アルバイトと業務委託では、業務委託の方が、本業にばれやすいことを、上記では触れてきました。
とはいえ、収入は欲しいし、本業にはバレたくないっと思っていると思います。そこで、副業で業務委託を行うデメリットをここで指摘しておきたいと思います。
働く側としては、業務委託として働くとなると、様々なデメリットが生じます。その一つが、待遇になります。
社会保険や雇用保険、労災保険などが、副業の業務委託だと、負担がないからです。時間外手当や休日手当、年次有給休暇も当てはまります。逆に、会社側は本来負担すべき、上記で述べたものの負担せずにすむので、楽だと言えます。
働く側としては、収入は増えるけど、本来貰えるべき待遇がない、その為、本業に比べるとお金は入るけど、きちんとした待遇がない。その点を肝に免じて働くべきなのではないでしょうか。副業には、メリットもありますが、デメリットもあります。
ばれると大変?企業が副業を禁止するのはなぜ?
副業での業務委託には、様々な待遇がカットされているデメリットがあることを、上記ではみてきました。
次に、その副業、上記でも少し触れてきましたが、ばれるとどうなるのか、どうして本業、企業側が副業を禁止しているのか、ここで説明していきたいと思います。
会社によっては、副業を禁止していますね。どうしてなのか、その理由からみていきたいと思います。
「本業の仕事に差し支えが出る」
「本業と副業で、競合関係になる可能性が出る」
「ケガをした際が、厄介」
想像がつくと思いますが、本業以外に仕事をされると、疲れも出ますから、本業の仕事に差し支えが出る可能性があります。企業としては、雇っている以上は、きちんとした仕事をして欲しいのでしょう。
また、ケガをした時に、どちらの企業が労災を出すのか、それが不明確になってしまいます。その為、企業によっては、副業を禁止しています。企業側が禁止するのには、それなりの理由があるんですね。
業務委託の副業をするメリットは?
業務委託の副業を、どうして企業側が禁止するのか、上記では、3つの理由をみてきました。
最後に、それでも副業で業務委託をする方がいると思いますが、そのメリットについてみていきたいと思います。
自分のやりたい仕事をすることができるから副業をする
中々、自分が得意な分野で働くことって難しいと感じている人もいると思います。でも、生活があるからと本業をしていて、でも自分が持っているスキルを生かす場所が欲しい。そう思って副業でそのスキルを生かし、収入を得ている人もいると思います。
そういった意味で、副業をしている人は、自分に与えられている能力を生かしているといえます。
副業は好きな時間に仕事ができる
自分のペースで仕事ができるというメリットもあります。自分が好きな所で仕事ができたら、仕事もはかどりますよね。やる気も出てきます。そういった意味では、副業もメリットがありますし、空いた時間に仕事をしたいと思っている人には、お勧めになります。