就職するなら東京にするか大阪にするか悩んでるという人も多いのではないでしょうか?
では、就職するなら東京よりも大阪の方がいいという理由ってどんなところなのでしょうか?
また、実際に就職して東京から大阪に住んでみてわかったことや東京より大阪が住みやすいと感じたのはどんなところでしょう?
そこで、就職するなら東京にするか大阪にするか悩んでるという人のために、東京より大阪が断然良い理由と住んでみてわかったことについてまとめてみました。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
ディーラーに就職すると車購入は必須?ディーラー就職のポイント
カーディーラーへの就職を考えている場合、面接で乗っている車について聞かれることがあるのか、あるいは就...
スパイクの手入れ方法!天然革皮のサッカースパイクお手入れ方法
天然革皮のサッカースパイクを使用している人もいますよね。天然革皮のサッカースパイクはお手入れをするの...
部活の合宿費用は侮れない、実施時期に合わせて計画的に貯めよう
子供が入った部活が合宿や遠征がとにかく多く、費用が掛かりすぎて家計を圧迫する、そういったお悩みありま...
職場にいるうるさい人への対処法。相手を変えることはできないけど
職場にいるうるさい人は、どんなことがうるさいと感じますか?仕事のやり方?プライベート自慢?た...
スポンサーリンク
就職するなら東京より大阪がいい理由は?
家賃相場や物価は大阪
生活をする上で一番気になることは物価です。東京は日本で一番家賃が高い地域であることはみんさん理解していますよね。実際に家探しをして驚く人が多いです。大阪と東京の家賃相場はどのくらいの差があるのでしょう。
調べてみると平均で2万円の差がありました。大阪で1K4万円。東京で1Kは6万円。物件にもよりますが2万円も差があったのです。
家賃が2万円も高いと大変です。東京の方がお給料が高い、家賃手当が出るなどの条件があるといいですが、実際はお給料の相場も変わらないのです。
しかしアルバイトの時給は東京の方が圧倒的に高いです。大阪のコンビニの時給は1000円以下の所が多いです。東京は1000円が基準になっているので時給が1000円以上の所もたくさんあります。フリーターは東京の方が収入がよくなりますが収入が多いと支払う税金も多くなるので注意しましょう。
物価も大阪の方が安いです。東京でも物価が安い地域はありますがごく一部です。基本的に東京は何でも高いです。
就職してみて東京より大阪が住みやすいと感じたワケ
40代男性
大阪市内の中心部から少し離れると家賃相場も東京に比べると、かなり安くなり経済的に余裕のある生活が出来ます。大阪は「怖そう」「いかつい」のイメージがありますが、逆に人情味のある古い町並みや人々の交流が残っている地域もあるので、一人暮らしで不安な時に相談に乗ってくれることも多いはずです。お惣菜や外食の安さも大阪の魅力の1つです。
30代男性
僕は奈良県に住んでいます。関西人のイメージとしては、東京の人は冷たい人が多い気がします。仕事をしていても、標準語に違和感を感じます。大阪の人達は人情味があり。同じ関西弁ということもあって比較的すぐ仕事に馴染めそうな感じです。
30代女性
食文化が発達していて、質の良いものを食べることが出来るのが大阪。食生活を疎かにすると体に悪いです。初めての一人暮らしで美味しいご飯を食べることが出来るのは大阪です。人も気さくで付き合いがしやすいのも大阪。
40代女性
同じマンションで暮らす人や近所で暮らしている人が、話しかけてきたり生活の事を気にしてくれる他人が身近にいるというのは、初めての一人暮らしという意味ではとてもありがたい存在でした。近所のスーパーやコンビニの人も話しかけてくれるので寂しさは感じず生活することが出来ます。
就職で東京から大阪に来たら、関西弁になる?
関西弁の感染力が半端ない!知らない間に話し方が変わっている
- 小学生の時に転校で大阪に引っ越してきました。もう15年以上経ちます。話し方もノリも関西人です。しかしベースは東京なので、怒る時は標準語になります。
- 大阪に来て5年が経ちました。関西弁の感染力はすごい!意識して変えようとは思っていなかったのに、いつの間にか話し方が移っていました。
- 発音は段々関西よりになる。でもやっぱり多少イントネーションが違うと感じます。特に中心部には大阪以外から引っ越してくている人が多いので、生粋の関西人が少ないかもしれません。東京だけでなく、色々な場所から大阪に来ている人が多いのでコテコテの関西弁ではないのかもれないです。
就職で東京から大阪に住んでみたらわかったこと
なんだかごちゃごちゃした場所や派手な所ばかりだと思っていました。テレビで映る場所はヒョウ柄を着たおばさんが自転車で暴走する商店街のイメージでした。でも住んで見るとイメージとは全然違っていました。
淀屋橋から御堂筋までを散歩してみると、とてもきれいな街と感じました。御堂筋は綺麗なオフィス街が立ち並んでいました。冬は御堂筋イルミネーションとして木に電球がつけられてとてもステキです。是非大阪に来る機会があれば見て欲しい場所です。
大阪城もいいです。高層ビル街に見える天守閣もスゴイと思いました。
ご飯も美味しくない店はあまりないです。東京は場所と雰囲気にお金の支払いをしているようなお店がありますが、大阪にはそのようなお店はないです。
就職前の大阪移住はやめておこう!
大阪の求人を調べると、今すぐに転職をしたい仕事が見つかり、すぐに大阪に移住しようと考えている人が多いです。このように大阪転職を考える人の中に「まず大阪に行く」「大阪移住をPRする」とすぐに仕事をやめて大阪に移住する人がいます。しかし就職先が決まる前の移住が絶対にやめましょう。
転職前の移住が駄目な理由
- 空白職歴は面接でよくない印象
- 社会的信用がないと賃貸を断られる
- 就職活動が長引くと金銭的に大変
空白職歴は面接でよくない印象
大阪に移住したとしても、仕事がないと生活ができません。一番大切なことは面接に合格することですが、大阪移住で仕事をなくすと、職歴に空白が出来るので面接でよくない印象になります。
社会的信用がないと賃貸を断られる
田舎に住んでいると気が付かないことが多いです。大阪は色々な人が移住してくるので、賃貸契約条件が厳しい地区もあります。会社勤めという社会的信用は想像以上に多いです。
就職活動が長引くと金銭的に大変
就職活動が長引くこともあります。多くの人は1ヶ月で内定が出ると思っていますが、時と場合で異なります。多くの企業は4月採用です。大阪移住が5月だと10月入社まで待って欲しいと言われることもあります。