ホテルのベッドは寝にくくて眠りが浅いのが悩みという方はもしかしたら、そのベットの使い方間違っているかもしれませんよ。
ホテルに泊まって、なんだか寝心地がよくないというのはこんなことが原因かもしれません。
シーツは引っ張り出していいものなの?枕がふたつあるのはどうして?ホテルのベッドの使い方について紹介します。
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知らないと恥ずかしい?ホテルベッドの使い方
ホテルのベッド、当たり前ですが自宅のベッドと違うために使い方に困惑してしまう場合があります。
では、自宅のベッドと明らかに違う点は?というと、枕の数とシーツです!
ホテルのベッドにはシングルベッドなのに枕が二つ
これは間に挟まって眠ると気持ちがいいの?それとも一つは、何処かによけて使用するべき?
答えは自分の好きなように使うのが一番!どのように使用してもいいのです。枕が低いと感じたら二つ重ねて使用してもOK、足元において足を上げて寝るときに使ってもよし、もちろん二つの枕の間に挟まるのが心地よければ、そのような使い方も間違いではありません。枕をいくつか用意するのはホテル側の心遣いなんです。
また枕の硬さが違っている場合もあります。このような場合はお好きなほうを使ってください!というような意味が込められています。
どちらを使用しても寝心地がいつもと違う場合などは、フロントに相談をすると違う種類の枕を用意してくれることもありますよ!
ホテルベッドの使い方で迷ってしまうシーツ問題
ホテルのシーツの使い方
ホテルのベッドでは、シーツとシーツの間に挟まって寝ます。ベッドに挟み込まれているシーツを取り出して間に寝てください。
シーツの間に挟まって眠るのは、なんとなく寝づらい気がする。という方は無理にシーツの間で眠らなくても大丈夫です。
羽毛布団を包み込んでいるシーツを出して、自分が寝やすい方法でゆったりと眠ってください。
ちなみにホテルのベッドに敷かれている細長い布って、何のためにあるかご存知ですか?最近はクイズになったりもしていますよね。
この布は靴を履いたままでも、ベッドを汚さずに利用するための布です。とりあえずホテルについてベッドに横になりたい。なんてときは靴を履いたまま、その布のところに靴が当たるようにして横になる事が出来ますよ。
ホテルのベッドを使ったあとは?使い方次第では交換しない?
使ったものは元の場所に戻す。キレイに使用する!お家ではそのように過ごしている方は習慣になっているので、ホテルでもそのように過ごしてしまうでしょう。
でも、ホテルでは使用したのか?していないのかで、交換が必要か?不必要なのかを考えなくてはいけません。
交換が必要なのでしたら、無理にキレイにする必要がないということです。どうしても、使ったままにしていくのは気が引けるという場合には、サッと片付けるだけで十分!
使用したのかどうかが一目で分かるほうが、掃除をする側としては考えずにすむということです。
もちろんベテランの方は、チョットした違いにも気づく事が出来て、寝転んだだけ、物を置いただけのベッドでもシワの付き方で判別ができます。
そしてそのような場合でも、次の人の事を考えてベッドメイキングをし直してくれる事が大半です。
ホテルのマナー、使い方でどんな人かがわかってしまう!
ホテルで宿泊をしたときは、キチンと最初に部屋に入ったときのように片づけをする必要はありません。
しかし必要以上に汚したり、汚いままにしていくのはやはりマナー違反が問われます。
ごみをゴミ箱に入れずいたるところにポイ!ゴミをそのままにして置くとダメ!というわけではありませんが、マナーとしてゴミ箱に入れる配慮は欲しいですよね。
また備品を持ち帰るのもいけません。タオルやバスタオルなどは持ち帰りNG!ホテルによっては持ち帰って使用して下さい。というところもありますが、そのような場所ではちゃんと持ち帰り自由という表示がされています。
何も書かれていない、タオルなどを持ち帰るのはマナー違反ですよ。
その他にもホテルと旅館を勘違いして、部屋着のままスリッパのままレストランを利用する方がいらっしゃいますが、それもマナー違反です。
浴衣が備え付けられていて、そのままホテル内を出歩いてもいい場合には、やはり注意書きがされています。OKですよ!とかかれていない場合については、基本ホテルの備え付けの部屋着で部屋から出てしまうのはNGです。
ホテルベッドに使われているのは「羽毛布団」それとも「羽根布団」?
ベッドの使い方、ホテルでのマナーについてお話してきましたが、ここでミニ情報!
ホテルのベッドに使用されているのは羽毛か羽根布団か?どちらか判断できますか。
羽毛布団と羽根布団ってナニが違うの?という方もいらっしゃいますよね。この二つもちろん同じではありません。
どちらも同じ鳥の羽を使ってはいますが、使っている場所に違いがあります。
羽毛は鳥の胸付近に生えている柔らかいふわふわの羽です。鳥を寒さから守り、そして撥水性もあるのがこの部分です。
一方羽根布団はどの部分なのか?というと文字通り、翼などに生えている羽根部分を使用した布団になります。そのため芯があるのも特徴です。
お家の布団を購入する際には羽毛ならダウン、羽根ならフェザーと表記されていますので確認をしましょう。
ダウンの割合が高いもの、また全てダウンを使っているものの方が、フェザーを多く含んだものよりも価格は高くなります。