テニスの練習方法で初心者に有効なものとは?意識すべきポイント

テニスの初心者はどのような練習方法をしたらいいのでしょうか?すぐに上達ができたらと思う気持ちを糧に、基本をしっかり行うことが上達の近道となるでしょう。

その練習方法を行うときには、これからお話する事を意識しながらやってみてください。

どんな練習であってもきっとあなたの上達に繋がることでしょう。自分よりも上手な人に練習相手になってもらうのもおすすめです。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

ジムのトレーナーの給料の目安といろいろな働き方

ジムのトレーナーとして働きたいという場合には、仕事内容はもちろん、給料の相場も気になります。実際...

銭湯でタオルで前を隠す人の割合は?公共浴場に入る時のマナー

銭湯や温泉などの公共浴場に入浴する時、タオルを使って前を隠す人もいます。何も隠さずにそのままの状態で...

ご祝儀袋はふくさでの渡し方がマナー?結婚式での渡し方

結婚式でご祝儀袋を渡す時、ふくさを使った渡し方が一番ベストです。ふくさで包むのには理由があり、よ...

先勝の結婚式・午後からの結婚式はNG!でも午前中はOKです

結婚式の日取りを決める時、六曜を意識して日取りを決めることがあります。先勝は午後の結婚式がNGと言わ...

結婚式と二次会の断り方!断る理由と失礼にならないマナーを解説

結婚式の案内が来た時、結婚式に出席したくないときもありますよね。あまり仲の良い相手ではないときは特に...

ネクタイの色の選び方とマナー!結婚式は白以外の色もOK

結婚式に初めて出席するとき、ネクタイの色は白でなくてはならないのか、知識がなければわからないものです...

バドミントンの試合で勝てるコツがある。勝つ為に出来る事

バドミントンの試合でなかなか勝つ事が出来ない、勝てそうで勝てないという状況はあると思います。...

水泳の選手コースはいつから入れる?その条件を徹底解説

子供が水泳を習い始めると「いつかは選手コースに進んでもらいたい。」と親なら期待を持ってしまうでしょう...

懸垂を行うと筋肉のどこに効果があるのか、詳しく説明します

筋トレの一つである「懸垂」。腕を使うから、腕の筋肉に一番効果があると思っている人も多いでしょう。...

海外のリゾートバイトを短期で!おすすめや後悔しない選び方

海外でのリゾートバイトを短期でしてみたいけど、実際考えると不安になる人もいるはず。海外留学に行きたい...

野球【ピッチャー】コントロールを良くするポイントや練習のコツ

野球はピッチャーのコントロールの良し悪しによって試合の展開が変わってきます。コントロールの良いピッチ...

中国の結婚式のご祝儀の相場と日本の結婚式の違いを徹底解説

中国にいる友人の結婚式に出席することになった場合、ご祝儀はいくら用意すればいいのか悩む人も多いでしょ...

卓球のラリーを続けるコツとは?ポイントは打ち方や視線

卓球のラリーが続くようになるにはどのようなコツが必要なのでしょうか?ラリーの上達に欠かせない事とは?...

食事中のゲップはマナー違反!食事中のゲップを予防する方法

食事中にゲップをする人がいますよね。ゲップは生理現象ですから、出てしまうのは仕方がないことでしょう。...

字が綺麗な女は好印象!美文字が与える印象と綺麗な字を書く方法

綺麗な字を書く女性って憧れますよね!字が綺麗だと、なんだかその人の性格や生活も良いイメージがありませ...

スポンサーリンク

テニスの初心者がまずしたほうがいいのは練習ではなく試合

テニス初心者の練習方法というと、まずストロークの練習を思い浮かべると思います。

しかし、テニスで重要なのは決められたコート内にボールを収めるためのコントロールや基本動作です。
また、テニス未経験者の多くはテニスを「強いショットを打ってポイントを取る」スポーツだと思っていますが、実際には「多くミスをした方が負ける」スポーツです。

これらを体感できるのはやはり「試合」です。

試合と言っても初心者ですから難しい事はできません。
ルールはコート外にボールが出た時、ネットをしてしまった時には相手のポイントになるという2つだけに絞って行ってみましょう。

試合をしてみると気づくと思いますが、相手がミスすると自分のポイントが増えていきます。
鮮烈なショットを打てなくても、ポイントが増えることが理解できるはずです。
このことを体感するのは、初心者にとってとても重要なことです。

テニス初心者に必要なものとは?ラリーが続くようになる練習方法

テニス初心者の練習方法としておすすめなのが、ミニラリーです。

ラリーはコントロールを身につけることのできる練習方法です。
しかし、初心者がコートの後方に立ってロングラリーをするのは無理ですよね。

まずはミニラリーから初めて、相手に確実に返す事を目標に練習しましょう。
また、以下の点に注意しながら行うようにしてください。

  • ストロークの時には正しいグリップか
  • ラケットの真ん中でボールを捉えているか
  • 腰の高さでボールを打つことが出来ているか
  • ボールをコントロールする感覚で打ち返しているか

ラリーが続かないなら、「ボールとの距離感」がつかめていないのかもしれません。
正しいフォームでなくともラケットに当たれば跳ね返りますよね。
それが出来ていないなら、まずは「缶を使ったキャッチボール」で距離感を養うところから始めてみましょう。

練習は簡単です。
缶を胸の前で固定して、ワンバウンドして飛んでくるボールを缶を使ってキャッチします。
必ずワンバウンドでキャッチしてくださいね。

「ボールとの距離感を掴む練習」なので、キャッチ出来なくても缶の縁に当てることが出来ればOKとします。
重要なのは飛んでくるボールの位置まで足を動かして移動出来るようになることです。

始めはサービスボックス程度の距離で始めて、慣れたら少しずつ距離を伸場していきます。
ボールとの距離感をつかめたら、ミニラリーの練習をしましょう。

テニス初心者がしてしまうミスショットの原因

テニス初心者がミスショットしてしまう原因の一つに、「ボールを見ていない」ということが挙げられます。
正確には、「ラケットに当たる瞬間にボールから目を離してしまっている」のです。

ボールを打つ時に飛んでいってほしい方向を見てしまったり、相手の動きが気になっていませんか?

ボールを打つ時には、しっかりとボールがラケットに当たって離れる瞬間まで、しっかりと見続けることが大切です。
ボールを見ているとラケットの中心でボールを捉える事が出来るので、打球が安定します。
結果として、自分の意図する方法へボールを飛ばすことが出来るのです。
これは、ストロークでのボレーでもサーブでも一緒です。

初心者のうちは特に意識して、ラケットからボールが離れる瞬間までしっかりと見るようにしましょう。

テニスの練習方法を最大限に活かすのは意識

テニスの練習方法にはいろいろありますが、どのような練習方法でも「意識」することが大切です。

闇雲に練習を重ねるよりも、動作のコツを意識しながら練習を行う方が上達への近道です。
しかし夢中になるとどうしても疎かになってしまいますよね。

そこで意識するために、声に出して練習するのがおすすめです。
例えば、スイングする時には打つ瞬間だけしっかり握るのがコツですよね。
そこで、打つ瞬間に「強く!」とか「握る!」と言ってみましょう。言葉にすることで、意識が高まります。
声に出すのが躊躇われるなら、心で唱えるだけでも構いません。

また、効率よく上達するためには目標を意識することもポイントです。
その日に練習したい動きやショット、目標などを明確にして、それを意識しながら練習に挑むことで、練習の質がグッと上がります。

テニス初心者におすすめな一人でもできる練習方法

テニス初心者の場合、上級者に追いつくためには自主練習も重要になりますよね。

初心者におすすめの一人でもできる練習

素振り

基本中の基本です。
正しいフォームを身につけることは上達への第一歩です。
鏡を見たり、動画を撮影するなどして、自分のフォームを確認しながら行いましょう。
基本をマスターしたあとは、好きなプレイヤーのスイングを研究するのもおすすめです。

上級者のプレーを見る

上級者のプレーを何度もみることで、フォームや選手の動きを覚えて、イメージトレーニングしてみましょう。
実際に自分がプレーする時に思い出して真似してみると、それだけで良いボールを打てるようになります。

壁打ち

一人でできる練習方法としてはスタンダードですよね。
たかが壁と侮ってはいけませんよ。
壁はどんなボールでも跳ね返してきますから、ある意味最強のプレイヤーなのです。
それに、いつでも嫌な顔せず相手をしてくれる心強いパートナーでもありますよね。

フェイスタオルでサーブ

フェイスタオルの方側を結び、反対側を持ちます。
片側は団子のようになり重りの役目をしますから、このタオルをもってサーブの素振りの練習をすると、ラケットを強くスイングするような加速感を体感できるのです。
しっかりと振り切るスイングが出来るように練習しましょう。
身近にあるもので練習できるので、とてもおすすめです。

テニス初心者の練習方法は、探してみるとわかりますがたくさん存在します。自分に合った方法を見つけることが大切です。
どの様な練習でも、「意識」することに注目してみてくださいね。それだけで練習の質が上がり、上達への近道となることでしょう。