スキーターンのときの体重移動についてコツやポイント

スキーのターンをするときにはどのように体重移動をしたらいいのでしょうか?上手く体重移動ができないと転んでしまいますよね。

転ばなくとも、バランスを保つのに体に力が入ってしったり足に負担がかかってしまいます。どのように体重移動をしたらスムーズにターンが出来るようになるのでしょうか?

ターンのときの体重移動の方法を紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

バスケのシュートがゴールに届かない悲劇。足りないものは〇〇

バスケのシュートがゴールに届かない。正確にゴールをうつには、何が必要なのでしょうか?...

祝儀の相場・姪や甥の結婚式のご祝儀相場をシーン別に解説

姪や甥の結婚式に出席することになったら、ご祝儀はどのくらいの金額を包めばいいのか気になるものです。一...

バレーボールのフローターサーブの練習方法と上達のコツ

バレーボールの試合はまずサーブから始まります。そのサーブがなかなか上手く入らないと悩んでいる方は多い...

離職票の退職理由が体調不良の場合に手続きや知っておきたいこと

離職票の退職理由が体調不良の場合には、失業給付のことなど手続きを確認しておく必要があります。...

警察官採用時の身辺調査の実態!身辺調査にまつわる疑問を調査

警察官採用試験時には身辺調査が実施されるという話を聞いた事ありませんか?もし警察に一度でもお...

ダブルス卓球の動き方とは?ミスを人のせいにしない事が大切

ダブルス卓球の動き方はシングルスとどう違うのでしょうか?ダブルスの上達に欠かせないのは、個人の能力に...

字が綺麗な女のイメージ。字が綺麗なことにデメリットはない

字が綺麗な女性に対して、マイナスイメージはないと言っていいでしょう。字を綺麗に掛けるというこ...

バスケでシュートフォームを綺麗に保つために意識するポイント

バスケでシュートフォームを綺麗に保てるようになると、大事な場面でもシュートをしっかりと決められるよう...

離乳食・11ヶ月頃に食べさせたい手づかみ食べのレシピや注意点

離乳食は順調ですか? 11ヶ月ころになると手づかみで色んな物を食べさせてあげたいですね。手づ...

テニスの練習メニューが楽しいと上達に繋がる!初心者でもできる

テニスの練習メニューが楽しいと感じられるようになると、テニスのレベルが上ってきたということでしょう。...

御祝儀を連名で包むときの表書き・友達と連名で包むときの書き方

友達同士で御祝儀を包むことになった時、連名で包む場合は、御祝儀袋の表書きにどのように名前を記載すれば...

卓球の初心者が試合するときにはパニックにならないことが大切

卓球の初心者が試合でよくしてしまうミス、それは慌ててしまうことです。練習のようにできない、相手の強さ...

スライスの打ち方とは?テニスのスライスを打つコツ

テニスのスライスを打つときにはどのようなことに気をつけたらいいのでしょうか?スライスを打つ時に意識す...

柔術の試合に勝てない時の対処法!練習や試合ま準備で目指せ勝利

柔術をしている人の中には、なかなか試合に勝てないという悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか。...

卓球の練習メニュー【中学生編】上達するためのポイント

卓球の練習メニューについて中学校の部活の場合、どんな練習方法が良いのでしょうか?卓球はしっかりと練習...

スポンサーリンク

スキーターンで体重移動が必要なパラレルターン

パラレルターンができるようになると一人前のスキーヤーになります。

パラレルターンとはスキーの滑走に欠かすことができない基本的なテクニックになります。足を揃えたまま体重移動しターンをするスキーのターンの方法になります。曲がる時は曲がる方向とは反対のエッジを立てて曲がります。コツを掴むまでは足を綺麗に揃えることが難しいです。パラレルとは平行という意味なのでその言葉通りにスキーの板を揃えてターンします。足を揃えるとボーゲンで滑っている時よりもスピードが出てしまうため、最初のうちは足を揃えることが難しいこともあります。

ボーゲンをしっかり習得することが出来ていないとパラレルターンがスムーズに出来ません。そのためボーゲンが出来るようになってからパラレルターンの練習をするようにしましょう。

パラレルターンの方向変換の練習をする場合は、両足の親指を進みたい方向に向けてスキーの方向を変えます。方向を変える前に、必ず一度上体をしっかり起こすことで体の切り替えがスムーズになるので、方向を変えやすくなります。ターンする前は意識して立ち上がるようにしましょう。

スキーのターンをするときの体重移動とは

スキーのパラレルターンは、ボーゲンと違い、足に力を入れてスキーをスライドさせ曲がるのではなく、スキーのエッジを立ててスキーの板が自然に曲がって行こうとする力を利用して曲がることがコツです。右に曲がる場合は、左足のスキー内側のエッジ、右足はスキー外側のエッジに乗る必要があります。

スキーの曲がり方として体重移動して曲がる曲がり方があります。体重移動の仕方が左に体重移動させると、スキーは自然に左に曲がります。右に体重移動させると右に曲がります。体重移動を利用して自分の行きたい方向へ曲がっていきます。体重移動が出来るようになるとスキーのエッジを使い曲がることができるので、スキーの板を思う通りにコントロールすることができます。

スキーターンで体重移動するときのポイント

冬になるとスキーやスノーボードをする人も多くなります。スキーを初めたばかりの初心者はボーゲンだけではなく、次の段階のパラレルターンの練習もしましょう。パラレルターンが滑れるようになるととても格好良く見えます。パラレルターンは意外と簡単なのですぐにできるようになります。

ターンのときには内足に荷重をかけます。斜面に対して荷重をかけすぎてしまうと、エッジの方向を制御することができなくなってしまうのでターンすることができません。もし出来たとしても鈍角的なターンになってしまうので小回りにならないことがあります。

大回りのパラレルターンを行う時は外足への体重移動を重視します。全体重を外足にかけてしまうと、体重配分が狂います。斜面に対して平行に立つことになるターン終了時に転んでしまうのは体重配分のせいです。転ばないようにするには、内足を適度に屈曲させ体重を分散させましょう。

スキーのターンでは膝や目線も意識しましょう

パラレルターンを上手に滑るためには、スキー板を揃えるよりも、膝をつけて滑ると自然とスキーの板が揃っていたり足を揃えることが出来るようになります。両足の膝を揃えてスキーを滑ることが上達するためのポイントになります。

スキーの板を揃えるためには、膝でテニスボールなどを挟んでスキーを滑るイメージにしましょう。イメージするとスキーの板が揃い綺麗なパラレルターンを滑れるようになります。そして目線も意識しましょう。見ている方向にスキーは行ってしまいます。そのため行きたい方向に視線を向けるようにします。スキー場の下の方を見て滑るようにしましょう。

スキーは体重移動ができると上達します

スキー初心者は進むスキーに対して重心がついていません。そうなるとかかとに乗ってしまいます。その状態ではスキーをコントロールするとが難しくなります。後傾を治そうと思っても、重心がついていっていないまま、前傾姿勢を取ろうと思うと、腰折れになります。軸が外れてしまうのでスキーに上手く力を加えることが出来ません。初心者に多い後傾です。怖がらすにしっかり前傾姿勢を取り、腰もしっかり落として滑るようにましょう。

上級者はかかとは乗っていますが、スキーに重心がついていくので、スキーをコントロールすることができます。そのためスキーと一緒に重心も移動する感覚を斜面で掴みましょう。

独学でスキーを滑るよりもスキースクールなどに入り練習すると上達が早くなります。独学では1シーズンかかってしまうこともありますが、スクールに入ることで早いと1日遅くても2日で出来るようになります。

スキーは趣味のうちの1つになります。スキーを楽しむことを忘れてしまうと上達が遅くなってしまいます。スキーのパラレルターンにこだわらずスキーを楽しむことを忘れないようにしましょう。上達するためには楽しむことです。